jump in the box

この小さな箱の中で飛んだり跳ねたりしてみます(笑)

1泊2日帰省の旅 ~1~

2005年08月08日 | 家族
早朝4時半に家を出て
西名阪→名阪国道→名古屋高速→国道19号→東名高速→中央道
走行距離300キロ 
途中休憩1回30分 
合計4時間のドライブ。

早朝に出ると道は空いてるし
娘達は寝てくれるので運転はとても楽。
トラックが多い時間帯なのですが
荷物の少ないトラックをターゲットにしてその後をついて行きます。

トラックについて走ると一定速度で走ってくれるので
下手に一般車につくより快適に走れます。
荷物の少ないトラックは上りと下りの速度差が少なく
追い越し、走行車線の移動、加速もスムーズ。

今回もターゲットとなるトラックを見つけて
名古屋の手前まで快適ドライブでした。

実家に到着すると朝食の準備ができていた。
ご飯と味噌汁に漬物とサラダ。
何よりも野菜が美味いからサラダだけでもご飯が進む。

朝食後ドタバタ遊ぶ娘達を眺めながら朝寝(笑)
起きたらすぐに昼食。

6日土曜日は市街地でお祭りがあるので出かけることに。
この街にはもう20年以上続いている「いいだ人形劇フェスタ」というイベントがある。

日本はもとより世界各地の人形劇人が集まるイベント。
期間中は市内各地の公民館だったり路上だったりで演じられ
ワッペンを1つ買うとそれだけでどの会場でも見られる。

お祭りにあわせて市内の通りを歩行者天国にして
路上で様々な人形劇のパフォーマンスが繰り広げられる。
この路上のイベントはワッペンなしでも自由に見られるのだ。

早速みつけたガイジンさんの人形劇に夢中になるチーちゃんニパちゃん。
歌にあわせて拍手したり
タドタドしい日本語でのギャグに笑いがおきたりと
演者と観客の距離がとても近い。
終わった後は一緒に写真撮ったり
人形達を間近で見せてもらったり

今はちょっと寂れてしまった商店街も
この期間はショウウィンドウに人形を飾る。
陶器屋さんの店先にカラフルな人形があったり
ブティックの店先にはマネキンに並んでセンスのいい人形があったり
もうすっかり当たり前のように飾ってある人形を見て歩く。
ニパちゃんは人形が怖いのかなかなか近づこうとしない(笑)

まだ気合の入っていない屋台をひやかしたりしながら
路上パフォーマンスを3つほど見て
祭りの本番は夜なのだけれど今回は早めに帰宅することに。

帰り際にホームセンターに寄って
バーベキューコンロと炭を購入。
そう、早めの帰宅はバーベキューをするためだったのだ!

コンロを抱えて帰宅すると
弟家族と妹家族も来ていて一気ににぎやかさが増す。
チーちゃん(11)を筆頭に
弟家長女(8)弟家長男(5)弟家次男(3)
ニパちゃん(1)
妹家長男(0)
6人の子供達が縦横無尽に家中を駆け巡る。
うるさいことこの上ない(笑)

僕は弟と一緒に炭を熾す。
バーベキュー会場は自宅下の廃工場の軒先
雨が降っても大丈夫だ(笑)
ウチワでパタパタしながらすっかりオヤジになった会話を交わす。
嫁さん弟嫁、妹、母の女性陣は台所で食材の準備。
父と妹旦那は仕事でまだ到着していない。

火を熾しているところに
バケツに入ったビールが届く。
さっそくフライングして弟と乾杯。

ガレージからテーブルや椅子が運び出され
食材が並べられ準備が整って行く。
子供達は待ちきれない様子でこちらをうかがいながらも
暗くなりかけた空に向かってボールを投げたりして遊んでいる。

いい具合に炭が白くなってきた。
いよいよバーべキューの開始。
鶏、豚、牛、羊、エビ、ウインナー、野菜もじゃんじゃん焼く!
もちろん僕はマトンを重点的に焼き自分で食う!
僕の帰省の目的の半分はこのマトンを食べる事にある(爆)

子供達もガツガツと食べる
片付けは明日するからと女性陣もビールやチューハイで盛り上がる
途中で妹旦那も合流で宴は最高潮に!
父が帰宅したのは終盤だったけれども
焼きそばを作ったりして一緒に盛り上がる。
父、母
jump家4人
弟家5人
妹家3人
ガレージから引っ張ったライトに照らされて
にぎやかな宴は終わろうとしない。

食べ飽きた子供達が花火を始める。
大人も巻き込んで大花火大会になる。
昼間の猛暑が嘘のように涼しい夜風が
ビールで火照った頬をなでる。
花火から出る緑色の煙が目にしみる。

大きな笑い声に包まれたまま
帰省初日の夜は更けて行くのだった。

8月だよ!

2005年08月03日 | 生活
全員集合~っ!
というわけで気付けばもう8月です。

「食う軍」もBLOGもサボっている理由はただ一つ
仕事がままならないから。

7月中旬頃から急に忙しくなりだして
トラブルに巻き込まれ
何度も何度も資料を作りなおし
会議に会議を重ね
それでもどうにかこうにか出口が見えたかと思えば
たった一人のわがままで全部がオシャカになりかけ
みんなで必死にフォローして
何とか形になるかと思えば
新しい問題が出てきて…

そんなことの繰り返し。
毎晩帰宅は日付が変わる直前だったり変わってからだったり
月~土曜日は動く娘達を見てないし
日曜はただ寝てすごすばかりだし(笑)

そんなわけでもうしばらくまともに書けそうにありません。
もしも万が一何かの間違いで
更新を楽しみにしておられる方がいらっしゃいましたら
申し訳ありませんがもう少し時間を下さいませ。

図々しくも励ましのコメントなんかいただけると
飛び上がって喜んじゃったりすると思います。

それにしても…
とうとうジーコも壊れたか?(笑)

また夏が来た。

2005年07月20日 | BLOG FRIENDS
昨年の夏のあの暑さが懐かしくて
またやっちゃいます。

そう「BLOGFRIENDS#3」
今回も装丁を担当させていただく事になり
あぁでもないこうでもないと…(笑)

テーマは「夏休み」
どんな表紙になるかは近日公開予定ですのでお楽しみに。

さて、
今回もデザイン面だけでなく
本文の方にも参加させてもらうのですが
いやぁ、力入りました(笑)

単に文章だけじゃなく
ちょっとした仕掛けをしたのですが
これが素晴らしい効果を発揮しておると
自画自賛しております。

心と懐に余裕のある方には
是非とも読んでいただきたいと思うのです(笑)

「BLOG FRIENDS #3」概要

・版型
 A5版 256P(予定)

・発行日  
 2005年8月13日(土) コミックマーケット68

・価格
 1,000円

詳細については今後またエントリしていく予定です。
個人的にご質問いただくのも大歓迎ですので(笑)

以下ご参考までに。
BF2におけるjumpさんの活躍(嘘)
#1のgooブログセレクション

日曜日の夕方はラタトゥーユのように

2005年07月11日 | 家族
10時に目覚めたら寝室には誰もいなかった。
階下でにぎやかな声がする。
珍しく早起きした嫁さんが気を使って娘達を下に追いやってくれたようだ。

のそのそと起き上がり重い足取りで階段を下りる
すっかりお馴染みとなったチーちゃん特製のスクランブルエッグに
トーストとトマト。
「おはよ。ちょうどコーヒー入ったとこ」
いつもながら嫁さんの入れるコーヒーは絶妙のタイミング。

すでに始まっていた朝食の輪に加わり団欒と歓談とたまに漫談(笑)
ニパちゃんはあーんと大きな口を開けて卵を頬張る。
チーちゃんは待ってましたとばかりにマシンガントーク開始。
まずは嫁さんが用意してくれたコーヒーを一口。

僕は最初の一杯はミルクと砂糖を入れて飲む。
家ではもう何年もコーヒー豆を買うのは同じ店。
この店はコーヒー豆を自家焙煎していて
薫り高くコクがあってやわらかな苦味が舌にまったりとまとわりつく
それでいて喉を通過していく頃には口の中はサッパリとしている。
家ではもう他のコーヒーは飲めないほど僕の口に合う。
こういう食材に出会えた事は幸運だと思う。

午前中はテレビも消したまま
チーちゃんとニパちゃんとじゃれあって遊んだ。
怪獣ごっこをするといつも僕が怪獣役になるのは何故だろ?(笑)
トランプしたりお絵描きしたり
ニパちゃんもお絵描きが大好きなようで
一人でブツブツ言いながら大胆な線を引いたり小さな丸をいっぱい描いたり
手を汚しながら熱心に紙に向き合っている。

昼前に嫁さんの実家から電話。
一緒に買い物に行く事になったらしい。
僕も支度をしようとしたら
「あんたは行かんでもええよ」と嫁さん
どうやら義母がたまには僕を一人で休ませてあげようと気を使ってくれたらしい。
本当にありがたい心遣い。

日曜の昼間に思わぬプレゼント。
チーちゃんは僕と一緒に留守番すると言っていたのだけれど
嫁さんの説得でしぶしぶ出かけた(笑)

PC立ち上げて同人誌の表紙デザインに取り掛かる。
今日は調子がいい。
頭の中でイメージしていたアイデアが次々と目に見えるカタチになる。
もちろんそのイメージが100%再現できるわけではないのだけれど
今日はなかなか狙いを外さないで具現化できる。
7~8点のアイデアをラフにして並べてみる。
アイデアの統合や切捨ての作業を繰り返し
最終的に3点ほどに絞り込んで作りこんでいく。

ここまでくると後は作業がメインになるので脳みそ使う事は無い
ただひたすらに手を動かしていくのみ。
途中、友人との電話でさらに創作意欲を盛り上げてもらい
ベースとなる3つの案を仕上げた。

細部の訂正やダミーの文字などを入れればチェックに回せるところまで来たところで
玄関の向こうからにぎやかな声、嫁さん達が帰ってきた。

時刻は16時を過ぎていた。
嫁さんはちょっと洗濯物見てくると2階に上がる。
僕はチーちゃんニパちゃんとまたもやお絵描き大会(笑)
きゃーきゃー言いながらサインペンで手を真っ青に染めるニパちゃん。
チーちゃんはようやく宿題を始めた(苦笑)
しばらく経っても下りてこない嫁さんの様子を見に2階へ…
洗濯物を取り込んだ後そのまま昼寝に突入していた(笑)

17時半を回っても嫁さんは起きてこない。
チーちゃんの宿題も終わったので二人で家事をすることにした。
チーちゃんはお風呂担当。
風呂掃除は僕が手伝ったけれど残りの作業は任せた。

その間に僕は夕飯の支度。
昼間買い物に行ったスーパーでお肉が安かったと
嫁さんがステーキ肉を購入してきていたので今夜のメニューはそれだろうと
とりあえず付け合せになりそうなメニューを…と考えて思いついたのは
以前どこかで見かけて作ってみようと思っていた「ラタトゥーユ」
早速ネット立ち上げてレシピチェック(笑)

まずは米を炊かねばならないので
久々に米を研いだ(爆)
単身赴任時代は毎朝歯磨き顔洗いの後に米を研いで
スージー(炊飯器の愛称 笑)のタイマーセットして出社するのが日課だった。
大阪に戻ってからは滅多に米を研ぐ事はなくなっていたので心配したが
腕は落ちてなかった(米研ぐのに腕もなにもないんだけど 笑)

チーちゃんを見習いシェフとしてサポートさせる事にした。
ニパちゃんはご機嫌で手どころか顔まで真っ青にしてお絵描きしている(笑)
風呂の水の溜まり具合を見て火をつけ台所に戻る。

冷蔵庫との対話も今日は簡単だった。
カボチャ、キュウリ、シメジ、トマトを取り出す。
たまねぎとじゃがいもは米の隣の野菜カゴから
見習いシェフにじゃがいもの皮を剥かせている間にシェフは他の材料を細かく刻む。
オリーブオイルと塩コショウ、コンソメをレンジ台に並べておく。
ニンニクとブラックオリーブが無いけど何とかなるだろう(笑)

後はレシピどおりに作っていくだけ。
オリーブオイルで材料を炒めて
ホールトマトが無かったので変わりに少しだけ水を加え
調味料の棚でナツメグを見つけたのでそれを少々。

途中で見習いシェフにお風呂の湯加減を確認させる(笑)
ちょっと熱かったようだ(苦笑)

最後にコンソメと塩コショウで味を整えて
「jump風いい加減ラタトゥーユ」の完成。

そこに嫁さんが起きてきて晩飯の支度に取り掛かる。
ご飯はもう炊きあがっているし
鍋の中のラタトゥーユもどきをチラと見て冷蔵庫に向かった。

その様子を確認して僕はニパちゃんとチーちゃんをお風呂に入れる。
お風呂の中では最近水鉄砲が流行っていて
3人で思いっきり掛け合ってぎゃーぎゃー言ってたら嫁さんに怒られた(爆)
シュンとなる3人。

風呂から上がって食卓につく。
と、テーブルの上は予想外の展開が…
焼きジャケ、納豆、トマト、ご飯とお椀に盛られたラタトゥーユもどき。
あ、あれ?ステーキは?(笑)
どうやら僕の予想は外れだったようだ(爆 )

正しい和食にもラタトゥーユもどきは良く合う。
ちょっとトマトの酸味が気になったけれど
爽やかな夏の夕げにはちょうど良い。
野菜の美味しさがギュッと詰まった味に大満足!
したのは僕だけだったようだが…(苦笑)

でも、いいんだ。
まるでこのラタトゥーユのように
ぎゅっと凝縮された中身の濃い日曜日だったのだから。

星の世界

2005年06月29日 | 家族
昨夜帰宅すると同時にチーちゃんが玄関に飛び出してきた。
出迎えかと嬉しく思ったらそのまま外へ…(苦笑)

後からニパちゃんを抱いた嫁さんがついてくる
「夜、星を見るっていうのが宿題なんだって」

「パパ!早くこっち!」
チーちゃんに呼ばれて玄関を出る。
再び生ぬるく重い空気に包まれる。

物騒な世の中の弊害で
家の前の道路には街灯がある。
周囲も明るくてとてもじゃないが星を見る環境ではない。

「夏の三角ってどこ?」
どうやら今日授業で習ったらしい。

僕は脳みその奥から錆付いた天球儀を引っ張り出す。
季節は6月下旬、時刻を確認すると22:00
夏の大三角を中心に星座と星をパズルのように復元していく
カリカリカリカリ…
脳内HDDが必死で演算を開始する。

僕が星空と神話に夢中になったのは中学時代。
以前にも書いたけれど「星のローカス」という漫画の影響で
それはもう夢中になって夜空を眺めては天空を駆けた。

幸いにも僕の育った場所は山に囲まれていたけれど
空気が澄んでいて灯りも少なかったから
家の前の工場の広場に行くと数え切れないほどの星に出会えた。
オリオンの小三ツ星やプレアデスも六連星どころではないほど肉眼で見えた。

カリカリカリカリ…
当然ながら脳内に描かれた夜空は当時の記憶に基づいている。
眼前の夜空は決定的に星の数が足りない。

「はくちょう座のデネブ、わし座のアルタイル、こと座のベガだから…」
僕が言うとチーちゃんは驚いた様子で
「パパ!なんでそんなん知ってるん?」

カリカリカリカリ…
8月の空に大きく広がる大三角。
今の時期ならまだ天頂には至らず東の空にいるはずだ
時刻は22時だからそんなに低い位置にあるわけでもない。

チーちゃんと一緒に東の空を見上げる。
ビンゴ!
瞬く星が3つ。
「あったで、あれがデネブ、近くにいるのがベガ、ちょっと離れてアルタイル」
「わぁ!パパすごい!なんでわかるん?」

しかし驚いた。
一等星しか見えないのはわからなくもないが
その一等星すらかすんで揺れている。
大阪に星空は無い。

脳内に鮮明に蘇った星座を頼りに
東から南周りに頭を西に振る。
これが本当に夏の大三角ならば
天頂からやや西に傾いたところに春の一等星
うしかい座のアークチュルス、その先におとめ座スピカがあるはず…
チーちゃんも一緒に頭を振る。

ビンゴ!
「あった!あれがアークチュルスでその先がスピカだ!」
「うわぁ、すごい!なんで知ってるん?なぁ?」

もう自分の世界に入ってしまっている僕は
チーちゃんの質問一切無視して目を凝らす(笑)
南の空にさそりがいると思うんだけど…
ダメだおもいっきり街灯が邪魔。

しかし一等星ですらこの状態
これじゃ北斗七星や北極星を基点にして
星座の世界を天空に描いていく事はできやしない。

「飯田(僕の実家)行ったらもっと見れるん?」
あきらめ顔の僕にチーちゃんが聞く
「うん、もっといっぱい見られるで!行ったら一緒に見よか!」
「うん、絶対見る!」

玄関をあけてようやく家の中に入る。
「先生にな…」
「うん」
チーちゃんの背中に向けて話しかける
「『宿題は夏田舎に帰ってからします』って言うとき」
「うん、そうするわ」

エアコンの良く効いた居間
「お風呂行ける?」と嫁さんに訊ねる。
「うん、ちょっとぬるいかもよ」
「あぁ、その方がいいかも」

脳内の天球儀をそっと閉じた。
帰省したらまた引っ張り出してやるからな。

F1バトン

2005年06月28日 | F1
音楽、マンガに続いてはF1です。
まめ13さんちから勝手にバトン奪い取って来ました(笑)

■PCに入れているF1容量・・・ならぬ、壁紙やスクリーンセイバーに使っているF1モノは?
 自分で描いたイラストくらいかなぁ。
 こちらにチラリと

■今愛用しているF1グッズや、チェックしている番組・雑誌・PCサイトなど
 今は地上波のOAとASwebくらいでしょうか。
 昔は「F1グランプリ特集」(カワイちゃんの連載が好きだった)と
 「AUTOSPORT」は毎号買ってましたねぇ
 たまにバックナンバー見返すとカートやF3やFTのリザルトに
 まだ無名だった頃のドライバー名を見つけたりして楽しい(笑)

■最後に買ったF1グッズ
 鈴鹿詣でしてた頃はTyrrellのキャップは必ず買ってたくらいかなぁ
 Williamsのパラソルは軽くて大きくて今でも重宝してます(笑)

■特別な思い入れのある5人のドライバー
 5名に絞るのは本当に難しいんだけど…

 1.中嶋悟
  何をおいてもこの方抜きにF1は語れません。
  僕が本格的にF1見るきっかけになった方ですからね。
  89年オーストラリア雨のアデレードでの激走は今でも脳裏に焼きついてます。
  彼に関する本はほとんど全部持ってるんじゃないかなぁ…
  彼が若い頃走りを磨いた峠が実家の近所なんだよね。

 2.ジャン・アレジ
  言わずと知れたゴクミの旦那(笑)
  個人的には最後のフェラーリドライバーだと思っている。
  古き良き時代の匂いを持ってたんだよなぁ。
  90年アメリカGPでセナの駆るマクラーレンホンダのV12を
  非力なティレルフォードV8でインからアウトから仕掛ける様はすごかった!

 3.ナイジェル・マンセル
  苦労して苦労して苦労して掴んだF1のシートだもん。
  サーキットで思いっきり暴れる姿は爽快でした。
  いろんな伝説を残したホンモノのF1ドライバー。

 4.佐藤琢磨
  現在のF1において最もワクワクさせてくれるドライバー。
  英国F3チャンピオン、マカオウィナーと日本人とは思えない立派な実績。
  本当の意味での日本人最初のF1ドライバーかもしれない。
  最近ちょっと大人しいぞ。

 5.アイルトン・セナ
  未だに僕はこの人のイラストを描くことができないでいる。
  あまりにも偉大であまりにも哀しいから…
  89年の鈴鹿、プロストとのシケインで接触したレースの
  オンボード映像だけのビデオは僕の宝物です。
  
■バトンを渡す5人
  ではジェンソンに(お約束 笑)
  
  特に指定はいたしませんので
  欲しい方はバトン持って行ってくださいな。

日曜日は網の中

2005年06月27日 | 家族
「今日もバレーボールあんねんで」
チーちゃん(長女 小4)は朝からハイテンション。
どうやら先日からの女子バレーボールワールドグランプリにハマっている様子。

「全く、応援するのはええねんけど怒ったり叫んだり…誰に似たんだか」
嫁さんがチラとこちらを見る(苦笑)

午前中は嫁さんの実家の暑中見舞いを作ったりしてまったり過ごす。
お昼はラーメン。
友人から送っていただいた蒲鉾を乗せて食べた。
この蒲鉾がめちゃ美味!
普段蒲鉾をあまり食べないチーちゃんが奪い合うように食べていた!

特別予定が無かったんでそのまま昼寝でもしようかと思ったら
チーちゃんが「虫取りに連れて行け!」とやたらうるさい。
虫嫌いなのに何でだろうと思って聞いてみると
ニパちゃん(次女 1歳8ヶ月)のためにちょうちょを採ってあげたいんだと。

そういう理由なら仕方ないと
怠けモードにあった体を持ち上げて準備をする。
時刻は14:00すぎ外はうだるような暑さ。

短パンに半そでシャツ麦藁帽子に捕虫網という
まるで夏休みの少年スタイルの僕(笑)
チーちゃんはブルーのワンピースにサンダル
ニパちゃんは赤の上下にサンダルと首に日よけのガーゼを巻く。
虫よけスプレーをふって準備完了。

ちょっとホッとした表情の嫁さんに見送られて家を出る。
いきなりジリジリとした陽射しに腕を刺される。
アスファルトにクッキリと大中小の影を落としながら
まずは近くの小さな神社へ。

蝉でもいるかと思ったけれどまだその時期ではないようだ。
お目当ての蝶もいないので別の公園に向かう事にした。

住宅街の狭い路地を歩きながらチーちゃんはバレーボールの話。
右腕を大きく回してアタックの真似をしている。
ニパちゃんは首から虫かごぶら下げてスタスタ歩く。

すると目の前にヒラヒラと蝶が舞う。
すかさずチーちゃんは僕から捕虫網を奪い取ると
バレーボールのアタッカーさながらにオーバーハンドで網を振り下ろす
奇跡が起きた(笑)

この暑さにやられたのか
ゆらゆらと力なくふらついていた蝶はスッポリとチーちゃんの網の中に納まった。
「やったー!採れた!採れたで!パパ!」
「うそ…ありえねぇ」(笑)
ニパちゃんも興奮気味に網を覗き込む。

100円ショップで買ったちゃちな網の中では
蝶というよりは蛾と呼ぶのがふさわしい昆虫がジタバタしていた。
チーちゃんは恐々ながらも網の上から羽をつまみ
ニパちゃんの虫かごの中に蝶を入れた。
真白い網にりんぷんの跡が残った。

そのまま嫁さんの実家の脇を抜け
細い路地を進んで一段低い住宅地に坂道を下る。
途中アゲハなど目の前を横切るも
チーちゃんのアタックはことごとく空振り。
このままじゃとてもじゃないが全日本には入れない(笑)

水田の広がるところまで下りてくる。
まっすぐ行けば川に出られるが進路を右にとって
チーちゃんの通うそろばん教室の前を通る。
左手には田植えを終えたばかりの水田が広がっていて
遠くには高速道路の高架と鉄塔が並んでいる。

突き当たりを再度右へ
するといつもお散歩に来るおなじみの公園にぶつかる。
ニパちゃんは楽しそうに歩いているけれど顔が真っ赤だ。
自販機でジュースを買っていつもの藤棚のベンチで休憩。

コクコクと喉を鳴らすニパちゃんの麦藁帽子を脱がすと
汗びっしょりで髪の毛が濡れている。
ハンカチで汗をぬぐってあげていると
ジュースから口を離して「ぷはぁー」

バッタを追いかけたり滑り台で遊んだり
カゴの中の蝶もおとなしくなるほどの暑さ。
頃合を見て帰宅する。
少し日陰になった坂道をゆっくり上っていく。

「ただいまぁ~!」
「まぁ」
チーちゃんとニパちゃんが家に駆け込む。
嫁さんが風呂を沸かしていてくれたので
行水がてら3人で入る。

水を沢山入れて思いっきりぬるめの風呂にして
頭からざぶざぶとお湯をかけて娘達を洗う
交代で娘達にお湯をかけてもらう。
すっかり遊びモードでいたら嫁さんに怒られてしぶしぶ出る(爆)

流石にくたくたで3人とも風呂上りのまま眠ってしまった。

夕飯ができたと起こされたのは7時前。
テレビを消そうとしたらチーちゃんにバレー見ていいかと聞かれOKを出す。
週に一度だけ家族で囲む夕げの時間。
バレーはやっているけれどそれより会話の方が多い。
NEWSの時間には興味が無いようで
チーちゃんは一週間の出来事をずっとしゃべっている(笑)

ついこの間まで
メグだカナだプリンセスだ騒いでいたと思ったら
今度はカオル姫ですか…
まったくこのテレビ局はどうしようもないな。
対戦相手にも失礼だと思うんだけどなぁ。

まぁ、確かにカオル姫は可愛いけど(笑)
でも僕は断然高橋みゆき様萌え♪

夕飯が終わるとゲームは白熱していて
日本はブラジル相手に非常にいいゲームをしている
「がんばれー!そこだ!あぁ…行け!行けー!」
チーちゃんのボルテージ上がりっぱなし。
そういえばついこの間同じ日本-ブラジル戦で
チーちゃんの親も似たような状態だったわけだが…(爆)

そのうち立ち上がったチーちゃんが
部屋の中でアタックを繰り返すようになる(笑)

ダダダ タンッ ぶんドスン。
「こう?パパ見て見て」
軽く助走してジャンプしてアタック!
しかし前に飛ぶから高度が出なくて
着地とスイングが同時になる(笑)
これでは間違いなくネットに激突する(爆)

まぁ、カタチはサマにはなっていないけれど
気持ちは良くわかる(爆)

チーちゃんはしばらくバレーそっちのけで
自分のフォームチェックに余念が無い。
「どうやってアタックしてるかテレビよく見てみ」
息を弾ませるチーちゃんがテレビに見入る。

ちょうど我らが高橋みゆき様のスパイクが決まる。

「あ!」
チーちゃん何かに気付いたようだ。

「今のままのやり方やったら…ワタシが網にかかってしまうわ!」

次はマンガかよっ!(笑)

2005年06月25日 | 生活
またもやsatoさんからバトンをいただきました。
「Comical Baton」
今度はマンガだぁ!
やったぁ!得意分野だぁ!
と小躍りしながらネタくってたんですけど
そこでハタと気付いてしまった。

僕って実はそんなにマンガに詳しくないって事に…(汗)

昔から絵を描くのが好きで
ヒマさえあればチラシの裏に落書きをしていた。
今でもそのクセは変わらなくて(オイオイ 笑)
いつも娘と紙の奪い合いになる。

本気で漫画家を目指していた時期もあって
高校時代は漫画研究同好会に所属。
年に一度、文化祭で発行する同人誌に描いたり
雑誌の新人賞に応募したり
わりと正しい漫画少年だった(笑)

なので漫画は大好きでよく読んでいたのだけれど
かなりの雑食で好きな作品も作家もあるのだけれど
どっぷりのめり込むというような事はなくて
オタクになりきれないまま大人になってしまった。

これは自分の中で誇りでもあり後悔でもある。

そんなわけでこのお題はとっても書きたいんだけれど
実は書くのにものすごく躊躇してしまうところもある。
他人がどうこうではなくて
自分の中にある様々なモヤモヤを目覚めさせてしまうからだ。

映画でも小説でも漫画でも音楽でも
どうやら僕は強烈な思い入れを持つ事ができないのかも知れない。
これは明らかに欠点なのだが…(笑)

大好きなんだけどどこか冷めていて
見たり聴いたり読んだりしているうちに
自分でやりたくなってきてしまうのだ(アホ 笑)
かといって実際には何もしないんだが…

と、言い訳をしつつ行きまっせ(爆)

■今あるマンガの冊数
 収集癖もない僕はあんまり買う事もしない。
 まぁ、これは経済的な理由が大きいのだけれど(爆)
 なので50冊あるかないか。

■今一番読んでるマンガ
 無いかも(苦笑)
 車通勤になって本当に読まなくなったなぁ… 

■最後に買ったマンガ
 何だっけ…単行本なんてもう何年も買ってないかも…
 雑誌なら買ってるんだけど…
 ここには書けない(爆)

■よく読み返す、または特別な思い入れのある5冊

 1.「軽井沢シンドローム」たがみよしひさ
  僕の原点です。
  恋愛感も台詞回しもエロも全部ここから学んだような気がする。
  だからこんなに歪んでしまったのか(爆)

 2.「星のローカス」小山田いく
  中学の頃はこれ読んで星と神話にどっぷりはまった。
  イラストレーター目指して恋と友情と将来に悩む
  内気な主人公に自分を重ねて読んでいた。
  もちろんその主人公ほどモテたわけではない(笑)

  ちなみにたがみよしひさ氏は小山田いく氏の実弟。

 3.「The Spirit of Wonder」鶴田謙二
  この人の絵がめちゃめちゃ好き!
  自分には絶対描けないから余計に憧れる(笑)
  何でこんなに寡作なんだろー。
  チャイナさんのむちむちさ加減もめちゃツボ!(爆)

 4.「みんなで卒業をうたおう」紡木たく
  放課後の漫研部室で読んだ。
  「あ、jumpさんいた!」と
  鉄製の扉をガシャンと開けて入ってくる後輩の女の子。
  小さな窓から西日が差し込む暑い部室
  黄色いペンキのはげた木製の大きなテーブル
  その子は決まって僕の真正面に座って
  「今日は何読んでるんですか?」と目を丸くして聞いてくる。
  僕が顔をあげると漫画の中と同じ顔した少女が微笑んでいる。
  彼女にとってのぼくは石川なっちゃんに見えていたかどうかは疑問だけれど(笑)   

 5.「るんるんカンパニー」とり・みき
  「愛のさかあがり」「遠くに行きたい」「山の音」などオトナ風味の作品もいいんだけど
  やっぱこの不条理ギャグがこの方の真骨頂だと思うんだよね。
  かつて週刊少年チャンピオンで当時「すくらっぷぶっく」連載中だった小山田いく氏との
  コマの内外問わないバトルは面白かった(笑)
  っつーか、僕はチャンピオン少年だったんだよなぁ。
  アンチジャンプだったはずなのに…(笑)

■バトンを渡す人
 さぁ、これだ。
 今ならまだ間に合うだろう。

 ってことで
 間違いなく面白いエントリが読めそうなこの方々にバトンをお渡しします。
 真★SPIRIT!の×さん
 よもよもダイアリィのよもださん
 よろしくね!

噂の「Musical Baton」に乗ってみました

2005年06月23日 | 生活
そんなわけで…
調子に乗ってsatoさんから受け取ってしまったこのバトン。
とても音楽を語れるほどの知識も薀蓄も無いので
ほとほと困ってしまったのですが…(笑)
■Total volume of music files on my computer (コンピュータに入ってる音楽ファイルの容量)
  177MB
  これ会社のPCの音楽ファイルの容量なんです。

■Song playing right now (今聞いている曲)
  会社なので聞いてないっす。

■The last CD I bought (最後に買った CD)
  「初花凜々」SINGER SONGER

■Five songs(tunes) I listen to a lot, or that mean a lot to me (よく聞く、または特別な思い入れのある 5 曲)
  さてこれだ。
  ね?
  困っちゃったんだよねぇ~
  思い入れのある5曲なんて真剣に選び出すとキリが無い。
  そこで、ヒネクレものの僕は「最近よく口ずさむ5曲」を選んでお茶を濁す事にした。

  で、いろいろ考えてみるとコレってその時々の精神状態だとか
  悩みだとか考えてる事なんかが案外ストレートに反映されているような気がしたんだけど。
  いかがでしょう?

  1.「ばらの花」くるり
   今の時期にぴったり!くるりの名曲中の名曲。
   梅雨時の朝のちょっと重い気分の時に。
    
    愛のばら掲げて遠回りしてまた転んで
    相づち打つよ君の弱さを探すために
    
    安心な僕らは旅に出ようぜ
    思い切り泣いたり笑ったりしようぜ
    僕らお互い弱虫すぎて
    踏み込めないまま朝を迎える

  2.「初花凜々」SINGER SONGER
   coccoちゃんがめちゃキュート!PVも面白いし(笑)
   何故かはだしになりたくなるんだよなぁ

    遠い でも きらり
    会いたいなぁ

    ハロー ハロー
    この両の手
    ハロー ハロー
    遥か 行くよ

  3.「君の街まで」ASIAN KUNG-FU GENERATION
   最近ちょこちょこ聴くようになったアジカン。
   何となく前向きな時、何かやる気になってる時に口から出る。

    切なさだけで 悲しみだけで    
    君の街まで飛べればいいのにな

    隣にいる冴えない君もいつかは
    誰かを救う明日の羽になるかな
    輝く向こうの先までは飛べないけど
    羽ばたいてる間は消えないから
  
  4.「タイガー&ドラゴン」クレイジーケンバンド
   いわずと知れたドラマの主題歌ですから
   金曜日になると朝からずっとこの曲がぐるぐるぐるぐるぐるぐる(笑)

    俺の
    俺の
    俺の話を聞け!
    2分だけでもいい
    お前だけに本当の事を話すから

  5.「大正製薬 アイリスネオCMソング」濱田理恵(Darie)
   出演している勝村美香ちゃんが目をパチクリするのが気になってしまって
   単に目が疲れているだけなのか?(爆)

    ひとりで残業パソコン使いすぎの目♪

   あ、今のところピントフリーズ現象はないかも(笑)

■Five people to whom I'm passing the baton (バトンを渡す 5 名)
  問題はこれだなぁ。
  音楽に詳しい方はもちろんですが
  食う軍関係にも回ってるようですし…

  ということで
  やってみたい方は勝手にTBしてくださいな(爆)
  TBいただいた方にバトンをお渡しするということで…

  ダメ?(笑)

次なる試練は…

2005年06月23日 | サッカー
フットボールの神様は
いよいよ大黒の事が気に入ったようだ。

W杯アジア地区最終予選
北朝鮮戦でのゴールで神に見初められ
早速にコンフェデレーションカップで課題を与えられた。
しかしそれを難なくクリアして見せた。

メキシコ戦 22分
ギリシア戦 25分
ブラジル戦 45分
3試合で92分の出場ながら2得点。

後半の相手の動きが落ちてからとはいえ
きちんと結果を残したのだから文句のつけようがない。

大黒の良さはゴールに向かう姿勢であったり
FWとしての意識の高さだと言われているが
それは間違いではないが全てではない。
僕は大黒がFWとして結果を残せる原因は
別のところにあると見ている。

実は大黒は基本的なプレーが上手い。
もちろん代表クラスの選手はみんな上手いに決まっているが
大黒はその中でもかなり上手い。

サッカーの基本的なプレー
「ボールを止める」「正確に蹴る」
この2つを実に確実にこなす事ができている。

俊輔やヒデや小野が世界で通用するのも
実はその基本のプレーが上手いからなのだ。

左サイドに開いた俊輔はロングフィードをピタリと難なく自分の足元に納める。
至近距離の強いグラウンダーのパスをヒデは確実に自分のモノにする。
相手との競り合いで浮いたボールを小野はいとも簡単に止めてしまう。

そしてそこから俊輔は左足でヒデはスルーパスを小野は柔らかいボールを
非常に正確に蹴るのだ。

他の選手に比べて彼らが頭一つ抜けて見えるのは
実は注目されている才能だけではなく
自分のプレーに持ち込むまでに違いがあるのだ。

小笠原もアレックスも才能も輝く武器も持っている
なのに不発に終わってしまう。
実はそこに原因があるのではないか?

そして大黒は俊輔やヒデや小野のように
トラップが上手くボールを正確に蹴る事ができるのだ。

ディフェンスラインの裏を狙う動きは柳沢の方が上手いかもしれない。
突破するスピードはあきらかに玉田の方が速い。
フィジカルのぶつかり合いなら隆行にはかなわない。
高さで高原に勝てるとは到底思えない。
それでも大黒がゴールを向けるのは
ボールを受けた時に確実に自分のモノにできるからなのだ。

実際、大黒がトラップミスするシーンは
他のFWより圧倒的に少ない。

最初のワントラップで
次のプレーに移れる位置にボールを置ける。
その自信があるからこそ思い切ってゴールに振り向いたり
ドリブルで切れ込んだり
あるいはシュートを放つ事ができるのではないだろうか。
単なる積極性だけではボールは言う事を聞いてくれない。

更に大黒のキックはかなり正確だ。
サイドに開いた時のクロス(ブラジル戦の俊輔への惜しいクロスなど)
が実に正確でいいところに蹴ってくる。
ポストプレーをした後のバックパスもかなり正確だ。
シュートも枠に飛ぶ確率はおそらく現FW陣の中ではトップではないだろうか。
何よりブラジル戦の同点ゴールにしたって
ポストに跳ね返ったボールを正確にボレーで叩き込んでいる!

どんな状況でもボールを自分のコントロール下に置ける。
そんな自信があるからこそブラジル相手に
「走ったら僕らの方が速かったし、そんなメチャメチャ差はないと思う」
と言い切れるのではないか。

ゴールへの執念や積極性が強調されるが
そこには練習に裏打ちされた確かな技術があるという事を
フットボールの神様は見抜いているに違いない。

世界デビューは無事に果たした。

帰国後のマスコミ大フィーバー
海外移籍のオファー
Jリーグの得点王争い
神は次々と試練を与えてくるだろう。

プレーから派生する試練を大黒がどう乗り越えるのか
神様はきっと楽しみに見ているに違いない。