世界三大レースの一つ「インディ500マイル」が行われるインディアナポリスモータースピードウェイは別名ブリックヤードと呼ばれ
アメリカだけでなく世界中のレーシングドライバーにとって憧れのコースでもある。
1909年に建設された1周2.5マイルのオーバルコースはその昔コースの全てがレンガで覆われていた。
技術競争の場でもあるコースではマシンのスピードが上がるのに合わせて
レンガの上にアスファルトで舗装をせねばならなかったのだが
スタート/フィニッシュラインの1フィートだけは今もまだレンガが残されている。
レースはもちろん自動車メーカーの威信をかけた戦場であり
日々新しい技術で0.1秒でも速く走るための努力を続けている。
そうした人と金を惜しまず最先端を走るワークスチームに混じって
自らマシンを購入し少ない予算ながら夢と情熱だけでレースに参加する
プライベートチームの存在はコアなファンの心をくずぐり
モータースポーツの底辺を支えるという重要な役割も担っている。
レギュレーションはワークスチームにもプライベートチームにも平等だ。
プライベーターがワークスに勝つなどというのは滅多にあることではないが
それでも彼らは自らの誇りと情熱のためにレースに挑み続ける。
僕が参加し続けているBLOG仲間の同人誌「BLOG FRIENDS」
レースで言えばまだ草レースに参加しているプライベーターに過ぎない。
最初は皆手探りで何もわからないままとにかく徹夜で本を作り上げた。
2冊目、3冊目とクオリティも高くなるとともに様々な問題や壁にもぶつかってきた。
それでもやはり多くのプライベーターと同じようにレースに参加するのだ。
今回4冊目となる「BLOG FRIENDS#4」をスタートするに当たり
我らが「BLOG FRIENDS」の二瓶監督は「出版界のインディーズを目指したい」と
方向性を示した。
この言葉を聞いて僕の心は昂ぶった。
「カッコイイじゃん!」
それは遠い高い目標なのかもしれないけれど
いつしか出版社というワークスチームを出し抜くようなレースができるかもしれない。
そのためには何よりもレースを続けていかなくてはならないのだ。
ブリックヤードはまだまだ遠い憧れでしかないのかもしれないが
レース黎明期から、多くのプライベーターが挑み続け
経験と実力を蓄積してスターティンググリッドを獲得してきたように
僕らも一歩づつ前に進んで行くのだ。
いつの日かブリックヤードにマシンを並べあのアナウンスを聞くために。
「Ladies and Gentlemen, Start Your Engines!」
http://www.blog-friends.jp/
アメリカだけでなく世界中のレーシングドライバーにとって憧れのコースでもある。
1909年に建設された1周2.5マイルのオーバルコースはその昔コースの全てがレンガで覆われていた。
技術競争の場でもあるコースではマシンのスピードが上がるのに合わせて
レンガの上にアスファルトで舗装をせねばならなかったのだが
スタート/フィニッシュラインの1フィートだけは今もまだレンガが残されている。
レースはもちろん自動車メーカーの威信をかけた戦場であり
日々新しい技術で0.1秒でも速く走るための努力を続けている。
そうした人と金を惜しまず最先端を走るワークスチームに混じって
自らマシンを購入し少ない予算ながら夢と情熱だけでレースに参加する
プライベートチームの存在はコアなファンの心をくずぐり
モータースポーツの底辺を支えるという重要な役割も担っている。
レギュレーションはワークスチームにもプライベートチームにも平等だ。
プライベーターがワークスに勝つなどというのは滅多にあることではないが
それでも彼らは自らの誇りと情熱のためにレースに挑み続ける。
僕が参加し続けているBLOG仲間の同人誌「BLOG FRIENDS」
レースで言えばまだ草レースに参加しているプライベーターに過ぎない。
最初は皆手探りで何もわからないままとにかく徹夜で本を作り上げた。
2冊目、3冊目とクオリティも高くなるとともに様々な問題や壁にもぶつかってきた。
それでもやはり多くのプライベーターと同じようにレースに参加するのだ。
今回4冊目となる「BLOG FRIENDS#4」をスタートするに当たり
我らが「BLOG FRIENDS」の二瓶監督は「出版界のインディーズを目指したい」と
方向性を示した。
この言葉を聞いて僕の心は昂ぶった。
「カッコイイじゃん!」
それは遠い高い目標なのかもしれないけれど
いつしか出版社というワークスチームを出し抜くようなレースができるかもしれない。
そのためには何よりもレースを続けていかなくてはならないのだ。
ブリックヤードはまだまだ遠い憧れでしかないのかもしれないが
レース黎明期から、多くのプライベーターが挑み続け
経験と実力を蓄積してスターティンググリッドを獲得してきたように
僕らも一歩づつ前に進んで行くのだ。
いつの日かブリックヤードにマシンを並べあのアナウンスを聞くために。
「Ladies and Gentlemen, Start Your Engines!」
http://www.blog-friends.jp/