
滋賀の佐川美術館で開催されてます
夏にやってた大阪の美術館とは違う展示で
佐川の方もよかったです
大阪の展示は次は東京らしいです
国芳の歌舞伎絵は舞台を描くというより 物語のなかに役者をはめ込むという感じ
たんなる役者のブロマイドというより ちゃんと一枚の作品になっているところが好き
戯画的なものや 落書き画があったり 西洋画を参考にしたものなど好奇心が旺盛で
パズルみたいな絵や 判じ物 見立てと しゃれていて楽しいものも多いです
なにより国芳本人が 楽しんで書いているのが感じられて 見ている方も楽しくなります
佐川美術館はアクセスが良くないので クルマで行くのが無難です
バスは一時間に一本あればいいほう へたするともっと待たされることもあるようです
公共交通機関しか行く手段が無い人は よく調べてからいってください
でも苦労していく価値はありますよ
前期は9月6日~10月2日
後期は10月6日~11月6日
企業美術館なのに 公共美術館に勝るとも劣らないのではないかと思いました