ここのは牛肉100%
牛肉の刺身ユッケをハンバーグにしたものです
アイデア料理のようにも見えますが これがハンバーグの原型だともいえます
ものの本によりますと 生肉を刻んで食べたモンゴル系タタール人の料理 タルタルステーキ
をドイツ人が焼いたものが始まりだとか(今のタタール人とは別の人たちです)
タルタルステーキは馬または牛の挽肉に玉葱と香味野菜を刻んだものをまぜ
オリーブオイル 塩 胡椒 にんにくなどを混ぜて なまで食べるもの
つまりハンバーグのタネによく似ています
いっぽうユッケも朝鮮半島の生肉料理です
両者は親戚みたいなものなのです
ユッケハンバーグは かなり良い和牛を使っているのか 柔らかく香りが良いし
さっぱりしているのに 食べ応えがあって かなり美味しい
レアのステーキよりずっと食べやすいです
付け合せに温泉卵がついていて ユッケのように混ぜてもいいし
ハンバーグの付けあわせみたいに別々に食べてもいいのです
ユッケなのでミンチ肉ではなく 手切りにした肉をハンバーグにするという
手の込んだもの これを手作りというのですね
味はスパイシーで肉汁たっぷりの おとな味のすてーきなハンバーグです!
トラベルミニは フジの二焦点のコンパクトカメラ
ズームではなく二焦点で28mm3.5と45mm5.5
内部を覗いていると 広角側から望遠側に切り替えると
横からレンズが出てくるのが面白いです
トラベルミニシリーズは 何の変哲もない地味な実用機ですが
隠れ名機でも有名で 猫を撮るのにいいとか
45mmはテーブルの食べ物やモノ撮りに使い勝手がいいし
28mmは風景や集合写真にも役立つ
私は広角側の写りが好き
発売当時は安いカメラだったと聞いています
目立たないんで中古カメラ市場でも格安だしジャンク箱でも見かけます
買って帰って電池を入れてみると動いてくれることが多い
メインのCR123Aのほかに 裏ブタにも(CR2025)が入るので 忘れないように
見た目はさりげなく中身はしっかり というカメラです
ここは駅前ビルの地下街のレストラン
このまちは地下街が発達していて 特に飲食店が多いです
洋食を出すところも多く 昼夜営業していて とくにランチはビル街のお客の
大事な昼食を担っています
ここはランチメニューが充実していて ハンバーグランチも ボリュームがあって
かなりお徳です
ハンバーグはふっくら膨らんではちきれそうです
肉はしっかりした弾力と 肉汁の豊かさが ハンバーグのおなかを膨らませています
肉の匂いも満点だし ソースは肉の味を殺さないよう控えめですが これが却って
よいアクセントになっています
さすがステーキハウスのハンバーグ 肉の質がよく 食べ応えがあります
エビフライはしっかり真っ直ぐピンと背が伸びていて からっと揚がって尻尾までカリカリ
コロッケは珍しく ポテトコロッケですが ソースとベストマッチングです
やはりステーキハウスらしく サラダの量が多い
肉食には野菜を多くというお店の心遣いでしょうか
スープも付いて大満足で しかもかなり安く 大満足でした
私にはかなり理想に近いハンバーグです
3ビルぶどう亭にて
京セラサムライZ2を手に入れました
500円のジャンクでややレンズが黄変しているようですが
写りの影響軽微だと思われ 使ってみることにしました
試写してみると オーバー目の設定らしく レンズの曇りを増幅して
かなりフレアが出ます
Z2は廉価版なので露出補正がありません
ネットで調べてみると 上級機のZとZ2は中身は同じもので
操作ボタンを隠して使えないようにして クラス分けをしているらしいのです
ふたに穴を開けて操作盤のボタンを作れば 露出補正が使えるようになる
(つまりバージョンアップする)らしいのです
やり方も出ていましたので リューターで作業してやってみると
露出補正や高速連写が使えるようになりました
レンズフードもつけてやってみると 広角側はフードの端が写りますが
望遠側はきれいに写ります
漫然と写すと中抜けしたりしますが 真ん中でフォーカスロックしてから
フレーミングするとちゃんと写ってくれます
下のボタン4と9が 穴を開けて増設したものです
テレビのリモコンからとったゴムシート(実はチャンネルのボタン)なので
番号つきなのはご愛嬌
ジャンクだからこそ思い切ったことができるウラワザ