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鳥や自然と触れ合う時間

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野鳥を中心に季節の花などのスナップも掲載。
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ちょい悪風? ノビタキ雄の冬羽

2024年10月30日 | 鳥・動物
ノビタキの掲載は今回で4回目となります。これまで雌や若鳥ばかりでしたが、今回は雄を捉えることができました。雄の冬羽は目の周りが黒く、どこかワイルドで「ちょい悪風」といった印象を受けます。
それにしても、出会うのが雌や若鳥から二週間も遅かったのは、出発が遅かったのかもしれません!?


逆光シルエット















木の枝にもとまる




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旅鳥のノゴマと再会

2024年10月28日 | 鳥・動物
旅鳥のノゴマを探しに、昨年出会ったポイントへ行ってみました。いなければノビタキ狙いで!と考えていましたが、願いは叶い、美しいノゴマの姿を再び見ることができました。 
それにしても、狙いを定めて行った場所へ、ほぼ同じ時期に現れる野鳥たちの神秘に、改めて自然の営みの素晴らしさを感じます。 


何と言っても喉元のオレンジ色が
印象的です


結構首が伸びる



下に降り草むらから顔をだす




次は岩のステージに登場です

時に尾羽を立てる






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セイタカ泡立ち草の中で:ノビタキの姿

2024年10月26日 | 鳥・動物
今回は、セイタカアワダチソウが一面に広がるエリアでノビタキの姿を捉えました。数羽が飛び交っていましたが、広いためすぐに遠くへ行ってしまい、思ったような写真が撮れませんでした。それでも、秋の旅鳥らしい雰囲気は出ているのではないでしょうか!
実は、本命はコスモス畑でノビタキを撮影することだったのですが、今のところ姿を見つけることができずにいます。時間切れになりそう!






地面に降りてゴソゴソ
小さなカマキリを捕まえていました













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何度でも見たい!クロツラヘラサギ

2024年10月25日 | 鳥・動物
東よか干潟シリーズ、今回で最終回となります。訪れるたびに必ずと言っていいほど出会う、撮ってしまうクロツラヘラサギ。
独特の平べったい嘴で泥の中を器用に探り、獲物を捕らえる姿や群れで生活し、互いにコミュニケーションをとる様子も興味深いです。特に、群れで飛び立つ姿は美しいものです。


潮が満ちてきたので移動します


翼の先端に茶色が残っているのは
まだ若い個体です


のどかな干潟の風景

左:嘴がしわ模様なのでりっぱな成鳥



何の練習かな?


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似た者同士だけど見分けたい!ホウロクシギ、ダイシャクシギ

2024年10月23日 | 鳥・動物
東よか干潟の続きで、シギ類では大型のホウロクシギとダイシャクシギです。この2種は、外見や生態が非常によく似ていて、一緒にいることも多く、姿だけでは見分けるのが難しいシギです。
しかし、大きな体で動きが少ないため、じっくり観察したり写真を撮ったりするチャンスが多いのは魅力です。


ホウロクシギとダイシャクシギの混群

ホウロクシギ(焙烙鷸)

全体に褐色の斑があり
腹部や下部にも斑がある



翼の下面にも模様



潮が満ちてきて作業道路で羽休め

周りの小さな鳥は
ハマシギやチドリなど

ホウロクシギの特徴が分わかる一枚


おまけ
背後からキック!?



ダイシャクシギ(大杓鷸)
ホウロクシギに似ていますが
全体的に色が薄く
横から見ると腰あたりが白い


ホウロクシギとの一番の違いは
翼の下面が白い

▼翼の下面を比較
上:ホウロクシギ→模様有
下:ダイシャクシギ→模様無し白


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