感謝ができる人間になろう

子供の生徒達に常日頃厳しく言うことがあります。

「目を見て挨拶を出来るようになろう」

挨拶が自分からできないと言うのは、社会からしてみれば

問題外です。

けど、子供たちは「挨拶の必要性」を知らないわけです。

だから必ずレッスンの前には「お願いします」

レッスンが終わったら「ありがとうございました」を必ず言うように

と、何度も繰り返して言います。

習慣づいてくると、子供達は当たり前のように挨拶が出来るようになります。

挨拶と言うのは、大事なことなんだ。とわかれば、しっかり子供はするのです。


さて、なぜ、挨拶が必要なのでしょう。

おはようございます。
こんにちは。
こんばんは。
いただきます。
ごちそうさま。
おやすみなさい。
ありがとうございます。
ごめんなさい。

すべては、挨拶をする人への敬意や感謝の気持ちです。

この一言で、人間関係は信頼や安心が生まれてくるのです。

これは、子供の事だけではありません。

あなたは、最近大事な人に挨拶していますか？


「いつも料理を作ってくれてありがとう」

「遅刻してごめんなさい！」

些細な一言だけど、なかなかいえないものですね。

けど、その一言で喜ぶ人がいるのです。

まずは大人が、見本を見せてあげましょう！