子供たちは限りなく悪魔に近い天使たち

おはようございます！
バイオリン講師の丹羽です。

タイトルの「子供たちは限りなく悪魔に近い天使たち」

自分でも、名言だなって思うぐらいこの言葉には納得しています。

子供たちは、天使だけど…じつは限りなく悪魔に近い。

それはなぜかというと…。

「罪」の意識がないから。

「罪」というものが、まずなんなのかがわかっていない。

「罪」を犯すことで、親しい他人が傷つくということに気づいていないのです。

他人を傷つけるよりも、自分の欲が優先されてしまうのです。


…けど、これってごく自然なこと。

「悪いことをしてしまう」・「罪を犯してしまう」というのを、体験しなければ子供は気づかないのです。

自分の欲を優先することで、罪を犯してしまう。

この間、子供の悪事で笑える事件がひとつ。

一言で言ってしまうと、「賽銭泥棒」

なんと、地域の小さい地蔵尊に自分で湯飲みを置いて、その湯飲みを賽銭箱だと思った
地域の人がそこに賽銭してしまう。

一日で、お菓子が買えるほどの賽銭が入れられているそう。

はっきり言って、NGです
けど、それをした子供は、あまり罪の意識なく私に話をしています
（なんなら、先生もやってみたら？ぐらいの勢いで）

ようは、お賽銭というものは神様にするお布施や感謝の意であることを、まだ理解してないのです。
（薄々は感づいてるとは思いますが）

まずは、お賽銭というのは神様のものだという説明と、神様に感謝してる人の気持ちだという話を
懇々と・・・。

今度からは絶対なしだよ？と約束をしてそのレッスンは終わったのですが

あまりにも知能犯すぎて、あとから笑ってしまいました！
子供の知恵って、すごいなぁと感心させられてしまった気がします

レッスンノート

バイオリン講師の丹羽です

またしても久々の更新です

今日は、レッスンノートのお話しです。

生徒のみなさんには、その日のレッスンでやったことや、
次回のレッスンまで練習してほしいこと、
今回のレッスンで上手に出来たことなどを書いています

未就学児～中学生ぐらいは、キャラクターのかわいいレッスンノートがあります

何年もレッスンを続けている生徒さんは、今までのレッスンノートがいっぱい！

読み返してみると…これがまたおもしろい（笑）

レッスンで口頭だけの説明だと、どうしても家に帰る頃に忘れちゃう！

……のでは困るので、私もいろんな手段で必死に伝えようとしてる、その文章が
後から見ると、なんか笑える（笑）

けど、その当時どんなことで悩んでいたのかとか、その時と違って今はこんな成長をしたんだなという

証しなんだなと、おもいました

こうやって文字に残すことって、とても大事なことですね