逆子を改善するお手伝い

みなさん、こんにちは！

滋賀県東近江市にある潤鍼灸院です。


最近、妊婦さんからのご相談を受けました。

相談内容は

「現在妊娠３７週目で逆子なんです」

ということでした。

ちなみに妊娠月数と妊娠周数です。

妊娠1ヶ月：妊娠0～3週

妊娠2ヶ月：妊娠4～7週

妊娠3ヶ月：妊娠8～11週

妊娠4ヶ月：妊娠12～15週

妊娠5ヶ月：妊娠16～19週

妊娠6ヶ月：妊娠20～23週

妊娠7ヶ月：妊娠24～27週

妊娠8ヶ月：妊娠28～31週

妊娠9ヶ月：妊娠32～35週

妊娠10ヶ月：妊娠36～40週



妊娠７ヶ月頃には羊水の中で

赤ちゃんが頭を上にしたり下にしたり

よく移動してきます。


妊娠８ヶ月は、赤ちゃんの心臓や内臓が

ほとんど形成され、頭が下の方に

位置してきます。

この時期から「逆子」ということを

先生に告げられ、逆子体操や逆子について

調べられる方が多いです。


妊娠９ヶ月は、赤ちゃんの内臓はしっかり

形成され、赤ちゃんの位置が定まってきます。

この時期に来院される患者さんは共通して

「逆子はいつか治ると思っていました」

「先生が大丈夫と言ってたので…」

と言われることが多いです。

妊娠３４週目くらいの時に帝王切開の話をされます。

この時期を境に妊婦さんから相談を

受けることがかなり増えます。


妊娠１０ヶ月は赤ちゃんの位置は定まって

いるため頭の位置が変わることは難しいと

されています。

妊娠３８週目辺りで帝王切開になります。



ただ、何もせずに帝王切開だと諦めるのは

本当にもったいないんです！

私の経験や修行先でのデータからも

帝王切開当日、術前検査で治ることが

ありました。


今回ご連絡を頂いた

妊娠３７週目の逆子の患者さんは

鍼灸治療を受け改善されました。

治療中や後もお子さんの胎動が増えたりと

逆子が改善する可能性は

帝王切開当日まで分かりません。

「逆子」でお悩みの方は是非とも

近くの鍼灸院に相談してみて下さい。


妊婦さんにとって無事に赤ちゃんが

産まれてくることが一番ですが

つわりや逆子、陣痛、産後など

妊婦さんの悩みは本当に多いです。

その悩みを一緒に改善し

素敵な出産や楽しい育児をして下さい。

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潤鍼灸院（じゅんしんきゅういん）
滋賀県東近江市垣見町756-2
能登川駅から徒歩3分(200m)
彦根市、近江八幡市、守山市、草津市
からは電車で30分圏内
ホームページ
電話：0748-43-0789
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逆子で困ったら鍼灸ですよ

みなさん、こんにちは！

滋賀県東近江市の潤鍼灸院です。

ブログに載せるのが遅くなりましたが

去年、肌寒い11月頃から

本当に沢山の逆子の患者さんが

滋賀県内から来て下さいました。


逆子の患者さんが言われることは

「そのうち治るからと言われてました」

「逆子体操したら治ると思っていた」

などと言われて来られた方が多かったです。


確かに

自然に治るケース

逆子体操をして治るケース

があります。

ただ、妊娠30週を過ぎると

自然に逆子が治ることは難しいと

言われています。


最近では、お腹の張りの原因となることから

逆子体操をすすめない先生もおられます。


では、逆子がなぜ良くないのでしょうか？

それは、逆子が赤ちゃんとお母さんの

危険信号だからです。

お腹の状態がよくないから、

赤ちゃんに危険が及ぶ恐れがあるから、

赤ちゃんは、逆子の位置にいるのです。


逆子のまま出産を迎えると、

赤ちゃんの足のつま先や膝、

つまり小さくてとがった部分で

子宮口付近を圧迫しやすく、

破水しやすいリスクがあります。

また、お腹も張りやすくなります。

一番大きい頭の部分が最後に出てくることで

頭蓋内出血や新生児仮死の危険性が高くなります。


その際に、頭と産道でさい帯を挟んでしまい、

酸素不足になりやすいために、

頭の娩出に時間がかかると

新生児の状態が悪くなってしまう、

脳が酸欠状態になり、

発達障害の危険性があるからです。


当院の患者さんのお子さんで

出産時に上手く出てこられず

脳の障害が残られた方がおられます。


出産にはリスクが付きものですが

少しでもリスクが減らせるように

鍼灸治療で安心、安全に

逆子改善や安産に繋がるよう

妊婦患者さんを支えていきたいと

思います。


逆子で悩んでおられる方は

一度お気軽にご相談下さい。

当院へ車でお越しの場合
鍼灸院の前の道を
南西に歩いて2分の場所に

「BooBooPark～ブーブーパーク～」

さんがあります。
このパーキングに限って治療後
駐車代を当院からお渡ししますので
ご利用ください。

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何とかしたい逆子

滋賀県東近江市の潤鍼灸院です。

肌寒い日になってきましたが

体調など崩されていませんか？

季節の変わり目には、

はり灸で身体の疲れを取り免疫力を

上げていきましょう。


妊婦さんの悩み

逆子

について紹介します。


これは、先日テレビで東洋医学が

放送された時のものですが、

逆子になられた時に何もしないより

鍼灸治療を取り入れた方が

改善する可能性が高いと紹介して

頂いてました。

当院にも、逆子で悩んで来られる

患者さんがおられます。

妊娠２９週から帝王切開寸前の方まで

来て下さいますが、

みなさんいつか治るだろうと

思っておられることが多いです。


先日も妊娠２８周期で逆子とわかり

３３週目で来院して下さった方が

鍼灸治療を受けて２日後の検診で

逆子が治っていたことにびっくり

されていました。


逆子と分かり逆子体操や足を温める

など先生やネットで良いと思われる

ことは試してこられていました。

当院に来られた時は、逆子が戻るのを

半分諦めておられました。

鍼灸治療に対しても半信半疑でしたので

逆子が治っていたことに驚かれる

のも当然だと思います。


この患者さんのように上手くいく

ケースばかりではないですが

逆子で悩んでおられる方はお早めに

近くの鍼灸院にご相談下さい。

当院へ車でお越しの場合
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赤ちゃんの誕生

みなさん、こんにちは

滋賀県東近江市の潤鍼灸院です。

昨日の台風の影響は大丈夫でしたか？

私の近所では台風24号の被害は

比較的少なかったようです。


当院は、9月末から続々と患者さんや

患者さんのご家族から出産の報告を受けて

嬉しい気持ちにさせて頂いています。


その中でも、お２人の患者さんの

紹介をさせて頂きます。


その前に「つわり」について簡単に

説明しておきます。

つわりとは、妊娠4週～16週くらいの

期間にみられる吐き気や嘔吐、

においや食べ物の嗜好の変化で、

一般的には、妊娠することで

大量に分泌される妊娠ホルモン
(hCG：ヒト絨毛ゴナドトロピン)

が原因とされ、妊娠5か月以上でも

15％ほどの妊婦さんがつわりを

感じておられます。



まず１人目は

「つわりと頭痛」


妊娠されて５週目くらいから

つわりに苦しんでおられました。

ずっと気持ち悪さがあり、

食後は特に気持ち悪く吐くことも

多々あられたそうです。

その後、頭痛などの症状にも悩まされ

頭痛薬を服用するも改善されないため

来院されました。


初診時の時は、つわりによる影響が

強く、とにかく何でも良いから

症状の緩和をして下さいという

感じで心身共に辛そうでした。

施術としては、体の緊張をとるように

足の冷えや補腎をさせて頂き

つわりが緩和してくると

様々な体の不調を訴えてこられました。


妊娠２０週目から診せて頂き、

頭痛はすぐに改善しましたが、

つわりによる吐き気、だるさ、

体の凝りは徐々に軽減していき

３５週頃には手足のむくみ、

血圧など心配事も一緒に施術

させてもらいました。


本人から母子共に元気だと聞いて

ホッとしました。



２人目は

「つわり、腰椎ヘルニア」



患者さんは妊娠７週目でした。

つわりもありましたが足のしびれが

とにかく強く、お仕事にとても行ける

状態ではなかったです。

身体はとても辛いはずなのに

いつも明るく、元気で施術をさせて

頂いたことを思い出します。


腰椎４・5番目のヘルニアで

病院では特に治療はなく安静に

という指示がありました。

ただ、なかなか症状が軽減され

ないため不安で当院に来られました。


治療初めの2週間は往診で

施術をしていました。

症状が改善するにつれて

鍼灸治療と一緒に安産に向けた指導も

しっかりさせて頂きました。


なぜなら、往診中のお話で

妊活をどれだけ頑張られたかを聞いて

何としても無事に産んで頂き、子育てを

楽しんでもらいたいと思ったからです。


つわりによって体重も減少、体力も減少

腰椎ヘルニアにより筋力低下も

ありましたが、患者さんやご家族の助け

をお借りして私の指導にも協力して頂けて

元気な状態で出産を迎えて頂けました。


お二人共に初産で、心配なことは

沢山あられましたが、今頃は楽しんで

育児をしておられることと思います。


今後も育児の疲れ、お子さんの事なども

サポートをしていきたいと思います。

当院へ車でお越しの場合
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逆子を乗り越え無事出産

みなさん、こんにちは！

東近江市の潤鍼灸院です。


当院には、妊婦さんが来られます。

その中の一人ですが、

逆子をはり灸治療で改善され

無事に3,000gを超えるお子さんが

産まれたという報告を受けて

ホッとすることができました。


Aさんは妊娠28週目の時に

「逆子」

と伝えられお義母さんのすすめで

当院に来て下さいました。


初診時は逆子の話を忘れて

しまいそうになるくらいお身体が

疲れておられ、仕事の関係もあり

腰痛症状も強く訴えておられました。

その日は、腰痛と逆子に対して

主に鍼灸治療をさせて頂きました。


その後の検診で逆子は治っており

病院の先生からは

「もう戻らないから大丈夫」

と言われていたのですが、

嫌な予感は当たるもので

再び逆子になられてしまいました。


Aさんのお子さんは胎動も多く

お腹の中もスペースがあり

動きやすい環境ではありました。

再び逆子になられて2週間

3回の逆子治療をさせて頂き

逆子は治りました。


ですが、お仕事も忙しいこともあり

肩や腰の疲れ痛みが襲ってきます。

いつギックリ腰になっても

おかしくない状態でした。

妊娠後期になると、出産の準備もあり

骨盤が緩んでくるため腰痛を訴える

妊婦さんは増えてきます。


Aさんは、一人目の時に

切迫早産であったこともあり

心配になることが多々ありました。

色んな心配があり、母子共に元気だと

聞くと本当に嬉しくなります。


Aさんを診させて頂いていた中で

逆に私が勇気付けられた言葉があります。

それは、「この子回る気がする」

という何気ない言葉でした。

もちろん根拠はありませんが

患者さんの前向きな言葉や行動には

治療をさせて頂く中で本当に助かります。


今後もAさん親子の健康をしっかり

サポートしていきたいと思います。


逆子で悩んでおられる方は

諦める前にまず鍼灸治療を受けてみて下さい。

逆子にはり

逆子にお灸

試してみる価値はあると思います。

当院へ車でお越しの場合
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このパーキングに限って治療後
駐車代を当院からお渡ししますので
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