JUN SOUNDSYSTEM 公式BLOG

JUN SOUNDSYSTEMの音楽活動ブログ。自作曲、YOU TUBE、好きな音楽、お酒、旅、ダイエットなどなど。

11/13(金)BOXHILL取手 スターライトセッションを観る

2015-11-15 21:01:03 | 日記



毎日があっという間です。気が付くともう11月も半ばかって感じ。
だんだん年末に向けて周囲がザワザワしてるような気がします。


というわけでタイトルのイベントに行ってきました。実はDJイベント×屋外というのは
今年の夏の利根ジャム除いて完全に初だったりします。


といっても詳細をご存じでない方に、いちおう。







こんな感じのイベントです。BOXHILLの屋上ってあったのかよって思いましたね。
取手のDJさん協力のもと、「おうし座流星群を、「星空」をイメージした音楽をBGMに楽しもう」
というコンセプトで開催されました。


実はこれって凄いことだと思います。


例えば・・・・音楽を日常的に欲してる自分のような人間
  
       生活における音楽のウエイトをあまり占めていない人間


↑これって対極ですよね。自分にとって情報を欲さない、興味がない、関心がないことって一歩間違うと
畏怖の存在だったりします。


誤解を恐れず言えば、DJイベントやクラブのイメージの悪さって実際まだあると思う。



だって昔はディスコに補導しに行ったほどでしょ(笑)



旧・国営企業が民営化したにせよ、未だ駅と直結した商業ビルは考えが保守派も保守派だと思いますよ。


今回は取手における大きな一歩だと思う。



屋上がなぜ定期的に使用されないかは甚だ疑問なんだけど、例えば、下の飲食店との兼ね合いも
あるだろうけど、ビアホールにしたり(もうやってたら御免なさい)今回のようにDJイベントが
定期的に打てるような遊び場としてイベントスペースが提供されれば、色々活気づくと思う。



ちなみに






↑これはコンフリのオーナーさんが藝大の皆さんと作ったオブジェ。元々ここではお店が開かれてた。


駅ビルっていう超一等地でもテナント収入だけで成立しなくなる恐れがあるくらい昔と今は違うのかも。



そういう意味で、集客面や足を運んでもらうキッカケを街ぐるみでするってことは素晴らしいことと思います。


近隣に住む自分にとっては取手の駅前は行くだけでウキウキする街でした。少なくとも子供の頃は。


ちょっと知ったかぶりをして色々書き過ぎましたが、駅ビル屋上で「DJイベントが開かれた」、かつ
「何の問題もなく無事終えられた」「実績という既成事実を作った」というのは大きな前進と思います。
また次回もって流れになりやすいし、前例があるっていうのはどんな人にも安心を与える。


天気が曇りで、天体観測に適さなかったのは残念ですが、とても大きな一日だったなと思いました。

そして個人的にはただ単に屋外で、でっかい音。良かったなー(笑)



それにしても今日行われるはずだったナイトクルージングマチネの雨天中止は残念だった。。。
これも公共のスペースだし利根ジャムのように「凄いこと」だったりするんだけど。








あ、あと。今日、岡村靖幸さんのニューアルバム発売の発表がされました。
マチネ中止で、がっかりしてたけど一縷の陽射し(笑)








↑ジャケはこんな感じらしい。来年1月27日発売!!!!それまでは世界が滅亡しないでほしい。


11年半ぶりだって。(服役期間は差し引いてほしいが)それだけアルバム出さなくても現役って凄すぎ(笑)




あ、最後に自分の話で恐縮ですが、軽く告知を。


12/19(土)にダンデライオンカフェ×モッシュタコス×コンフリで共同開催されるイベントに
出るかもです。(コンフリで。)



詳細は本決まり次第、後ほどでも(笑)


セットリストに悩むとかいっちょまえなことを抜かしてみる。



9/20(日)NO BORDER vol.2に出演しました。

2015-09-22 19:03:26 | 日記


こんばんは。


おとといの夜、取手の食楽BAR NOBEにて開催された「NO BORDER vol.2」に
出演させて頂きました。

DJ MARBLEさんからお誘いを受けてこういう機会を頂けて、自分自身も大好きなDJパーティーで
初ライブとなりました。人の縁は大変ありがたいです。





うん。気持ち悪い。





後ろの軽自動車とのアンマッチなコラボ感。



呑まないつもりが出番までの間に、「明日も休みだし取りに戻ればいいや」とアルコールの誘惑に
負けてしまいました。


プレッシャーと緊張があったせいか結構な量飲んだのになかなか酔えませんでしたね。。。


セットリストは配布したCD-R盤と同じ曲順で行いました。


白いマスクは当初つける予定なく、隠し持っていたのですが、直前になって居ても立っても
いられず使用。。。歌いづらいのなんのって。。。


唯一、良かったのは羞恥心なく踊れたことでしょうか。


今後、この方向性に関しては熟考いたします(笑)


とりあえずドタバタでやり尽くした30分ではありましたが、細かいミスも目立ったし、
何しろ場慣れしてないのがバレバレなほど緊張していたのが分かってしまったようなので、
次回以降、改善していきたいですね。



まぁーーーー俺の音楽って性格も合わせてやっぱ暗いんだなって気付くライブでもありました。



でも 機材トラブルもなく終えられたのが何より幸いです。


ご来場いただいた皆様、イベントのオーガナイザーの皆様及びお店のスタッフの方、
ありがとうございました。あと呼んで頂いたDJ MARBLEさんありがとうございました。
MCで言おうと思ったのですが、ちゃんと言えたか覚えてません(笑)


次回以降もぜひ宜しくお願い致します。


写真撮ってくださった方、無断転用してすいません。撮影してくださってありがとうございます。



1stデモCD-R盤「MACHINE VS MAN」はおかげさまで20枚全てハケました。
ちなみに最後は配りました(笑)








芥川賞作品「火花」を読む。

2015-09-01 20:14:18 | 日記


こんばんは。


たまたまコンビニに入ったら文藝春秋2015年9月号を発見。


これ芥川賞受賞作品が全文掲載されているんですよね。TVによると100万部突破したのだとか。


お笑い芸人が芥川賞受賞というのは勿論、今までなかったことで、もはやちょっとしたムーブメントに
なっているように感じます。こうなったらメディアに踊らされましょう。そうしましょう。


一冊¥1000くらいするのでちょっと躊躇しましたが、「火花」「スクラップ アンド ビルド」
両受賞作見れるのだから、一作品あたり¥500。文庫が出るのは相当先だろうし、ハードカバーを
買うほどの情熱もない自分にはちょうど良い。


テレビによると、いくら文藝春秋が売れても作家には一銭も入らないのだとか。


事前の原稿料(400字詰め原稿用紙1枚¥5000)って言ってたかな。要は取っ払いですね。
でも大きな宣伝になるわけだし、芥川賞受賞は大変名誉なことであるので作家側からも文句は
出ないのでしょう。



2時間くらいかけて一気に読みました。純粋に面白かったと感じました。


芸人って一般的には「面白い」「やかましい」「ちゃらちゃらしてる」とかそういうイメージが
強いように感じます。


笑いを取るって、その性質上あまりストイックなイメージを持たれないというか、冗談言うくらい
なんてことないだろうって敷居の低さも感じさせるだろうし、なめられがちなんだろうなって
思います。


でもこの作品を読むとやっぱりその世界で生きる「芸人」は字のごとく「芸事」を極めようと
しているんですよね。


自分を突き詰めて、終始「笑い」を取ることだけを考えて、自分を武器に人前で「表現」をして
お金を稼ぐっていうのは、他のクリエイティヴな仕事と何ら変わらない。


興味があるのが「笑い」なのか「機械」「音楽」「デザイン」「漫画」「文章」なのか。
ただそれだけの差。


お笑いの大御所は「笑い」に興味と才能があってそれを突き詰めてお金に換える。
それはそのまま例えばロックスターにだって変えられる。


ロックスターは「ロック」に興味と才能があってそれを突き詰めてお金に換える。



どんな形であれ「表現」をしている人には共感を持って読み進められるんじゃないでしょうか。


ただ「自己表現」を金銭に換えるというのは至難の業で、作者の又吉直樹さんはこの「火花」
において、成功者として、自分というフィルターを通して見てきた芸人を描いています。
主に報われない表現者を描いている。



それは現実味を持って世にあまたいる「自己表現」している側の喉元に突きつけられる刃のようにも感じます。






そういえば最近話題のこの方。








佐野研二郎さん。デザイナーとして立派な表現者だったはずが。



やり方間違うと、、、、、


納豆の「とろっ豆」がうちの冷蔵庫にもあります。





この人のデザインだとか。。。


なんか「笑うせえるすまん」の話みたいな人生だな。






8/22ナイトクルージングと8/23取手リミックスに行く。

2015-08-23 19:40:01 | 日記


こんばんは。


茨城の文化の発信地って何処だろうと、いろいろ考えたのですが、決して水戸ではないと思っている
今日この頃です(笑)


都内に近ければいいのかっていうより、純粋に茨城の中で一番アクセスの良いのは取手なんじゃないか。
ヒミツの県民ショーなんか見ると、県央県北で語られることが多くて、ちょっとイラッとくる(笑)
磯山さやかもいいけど、鈴木奈々を出せ!!!栗山千明も出せ!!


でも、自分が子供の頃は、取手や土浦なんて遊びに行くと発展しているイメージがあったけど
ここ近年は元気がないように感じるのも事実。


街自体のポテンシャルの高さは茨城で一番のはずです!


というわけで・・・


取手をもっと盛り上げていきましょー!!と、取手ナイトクルージングそして取手リミックスに
行ってみました。取手って何回タイピングしただろう。


ご存じでない方に、まずご説明を・・・




取手ナイトクルージングとは、当ブログでも何度か話題に出しております「コンフリ」「食楽BarNOBE」
「ダンデライオンカフェ」の三つの飲食店共同開催による回遊型音楽イベント。
今年は8/22(土)でした。


一年に一度夏に開催されているようで、主催で現場を取り仕切ってる方の苦労には本当に頭が下がります。
いろいろ考えると呑むに呑めないですよね。


初めて行きました。というより存在すら知り得なかった。人の縁とは有り難いものです。
そしてもっと広く知れ渡ってほしいと切に願います。こういうイベントを好んでいても知る術がない層が、
相当数潜在しているんじゃないか。


当日は夜勤明けで、昼から夕方まで仮眠をとって出発。18時過ぎに取手駅に着き、ひとまず全部周ります。





こんな風にタイムテーブルまで冊子になっていてフェスばりですよね。うきうきしますが、各お店に置いてあるのに
気付いたのが終盤でした(苦笑)残念。来年の教訓にします。


予備知識ゼロで行ったので、ざっくりと18時ごろと思っていたのですが、どのお店もまだアイドリング中という
感じでちょっと行くの早すぎたかな、、、と思いました。タイムテーブルを見て思ったのですが、各店舗のオープン
時間が違いますね。これも事前に知っておけば余計な足労がなかったかなと猛省しております。


始まってしまえばどのお店も良い盛り上がりです。ぐるぐる回りまくって汗だく。東口西口間を行ったり来たりする
ので酔い覚ましにはちょうどいいですが、どこか一店舗に絞ってまったりするのも手かと。

ダンデライオンは音圧ゴリゴリのライブが多く、コンフリはDJが多め、NOBEはアコースティックに近い
ライブが多いのが特色でしょうか。


いやーもっと下調べして、出演者それぞれがどのようなカラーなのか知ってから参加すれば良かったとしみじみ。
でもどこにいても大きい音が鳴ってれば良いつまみです。


地元でどんな音楽が鳴っているか、その集大成のようなイベントでした。また色んな方と話をさせて頂いて
とてもいい経験でした。


余談ですが、性懲りもなく呑みすぎて、コンフリの隣の駐車場近くで、すっころんで眼鏡を壊しました。。。
今日、眼鏡屋行ったら修理に¥6000だって。。。皆さんも呑み過ぎには注意しましょう。
右半身痛すぎ。。。あとムクドリ多すぎ。空に向けて威嚇射撃したくなりました。



そして今日は・・・





ブラジル音楽や渋谷系好きの友人と上野で呑む約束をしていたのですが、父親の具合悪いとかで実家に帰ると
言われ、すっぽり予定が空きました。そんな矢先にナイトクルージングで、以前も書いたノースカントリーの
ギターの子から教えられてここぞとばかりに行ってきました。


出てるメンツが自分も出演した島村楽器のイベント+αって感じ。


取手リミックスはチラシがけっこう駅近辺に張られていて、気になっていました。ただ閉店時間が早くて
なかなか行く機会がなかった。ビアホールですが、今日は車なので禁酒です。






ワンフロア貸切。


贅沢な空間の使い方ですが、商業的に期間限定になってしまうのも仕方がないのかなと思います。
キッチンの奥にコンフリのオーナーがいました。


音の鳴りがすっごいよくて驚き。あんまり音上げ過ぎると下のフロアからクレームが来るなんてMCしていた
出演者もいましたけど、音楽ホールにしたら良いんじゃないかなって思えるくらい。


前に友人と船橋にある教会に行ったことがあって、そこはパチンコ屋の上の階ワンフロアという変わった作り(笑)
なのですが、ドラムセットもある本格的な音響空間になっていて、そこで聖歌をバンドサウンドで演っていたのを
思い出しましたね。


天井に音が抜けない分、直線的に音が迫ってくる感じ。ここで音楽聴くのはお奨めです。


持ち込みOKっていう大きい文字に踊らされましたが、その下に小さく「ドリンクは購入してください」という
注意書きが。当然ですよね(笑)場所代なんですから。ただ、呑めないのでフードを頼みました。


揚げ物系のホットスナックが入った保温庫とか、あとはコンフリのフードメニューなのかな。珍しいのも結構あって、
味噌だれ手羽先(¥200)と奈良漬とクリームチーズの乗ったカナッペ(¥300)を頼みました。


大人数で来るのに良いですねー。昔から馴染みのある東急の作りだからかホッとします。


出演していたバンドはアコースティックからハードなロックまで老若男女。とても楽しめました。



8/30までの期間限定。お近くにお寄りの際は是非。呑むのにいい空間だと思いますよ。



あと、9/20(日)に食楽BarNOBEで行われる「NO BORDER」というイベントにライヴセットで
出演させていただくかもしれません。詳細は追ってお知らせさせてください











夏の思い出 TONE RIVER JAM 2015

2015-08-18 22:42:13 | 日記


こんばんは。


連投になりますが、こういうのは勢いも大事で(笑)
とにかく書けるうちに書かないと!!


8/9(日)に柏市 利根運動公園にて行われた通称:利根ジャム(TONE RIVER JAM2015)に
行ってきました。




戸頭駅から徒歩にて(30分以上歩いた。スニーカー必須ですね。まじでローファーとか調子に乗り過ぎてました。)
到着すると、お目当ての3ピースバンド「INDUS&ROCKS」が始まっていました。





朝10時過ぎだったので、まだどうにか柔らかい陽射しを浴びながら、慌ててアルコールを補給しつつ観客の
中ほどで観賞。ゆったりから、どんどん人力アジアントランスモード突入で気付いたらスピーカーの目の前で
朝からノリまくってました(笑)


いやー良かった!今思い起こしても、このオープニングアクトが個人的トネジャムのメインアクトでした(笑)



↓以下の動画は参考までに。↓






ギターはもちろん演奏巧いなーって思いました。安定してる。すっごいノレる。

一時間ほどのライブでサワー1リットルくらい飲んで踊って、終わった後のメンバーに声をかけるという。。。
ついつい賛辞を送りたくなる良さでした。また見たいなー。フェスが似合う良いバンドだと思います。

この後もちょくちょくギターボーカルが黄色いTシャツとサングラスで会場内にうろうろしているのを
見かけてハイタッチ強要したり、けっこうイタイことしてしまいました。


心底、謝りたい。すいませんでした。



ちなみに当日のタイムテーブルはこんな感じです。





この後、THE COASTGUARDSをちょろっと見てTHE SAMOSのRAYMONDも覗き、
各ステージがどんな感じか一通りうろうろしてから、モジャモジャワーカーズの「ありったけの愛」を聴き
ファンキーを味わいました。

その後、確か「柏のから揚げ」を¥500で屋台で買って食べた気が。ボリュームがあって美味しかった。






酒飲んで踊ったら疲れが出てしまって、渋さ知らずを待つ間、ステージ正面のPAテントの陰で座ってたら
知らず知らずに寝てしまい(苦笑)一時間半経ってました。。。まさかの15時・・・。


会場はそんなに広い印象は持ちませんでしたね。前述のTIFに比べたら移動も短距離で楽々。ステージ同士の
音の干渉もないし「原っぱでやる音楽フェス」って感じでした。屋台も沢山出ていてお酒の販売、多国籍料理、
衣料品とか出ていました。ちょっとしたフリーマーケットみたいな雰囲気も。





完全屋外のフェスだし、お酒も飲めば実は一番気になるのはトイレの問題だったりする。。。
特にライブハウスの女性トイレの混雑は不憫になるほど。



でも・・・安心してください!!入れますよ!



完全個室の簡易トイレが横並びに20以上並んでた。列が出来てるの見たことなかったから相当スムーズ
だったと思います。和式かつ、どうしても汲み取りタイプだし、猛暑だったのでそこはお察知を。


あとテントやタープ持ち込み全然OKですね。スペースも十分あります。心配だったから持っていかなかったけど、
持っていけばよかった。直射日光ずっとは人間の構造上、相当辛いので日陰で過ごす時間は絶対必要です。
来年の教訓にします。


15時過ぎに目が覚めて、渋さ知らず完全に終わってて、ボケーっとしながら屋台のタイ料理(フォーみたいなやつ)
食べて人生初パクチーしました。ふつーに全然食えるじゃんって思いました。


ZIMAだのスミノフだのモヒートだの懲りずにアルコール追加投与しながら(¥500~¥600がもっぱら)
MARKET STAGEの「ラクダ」を見る。オルガン、ドラム、エレキギターのスリーピースでソウルフルで
ファンキーな英語詞の音楽やってました。調べたら柏で活動しているようで、このグループも良かったです。


動画を探しましたが、自分が見た男性VOのが見当たらず断念します。。。


観客に混ざってINDUS&ROCKSのボーカルも踊ってたけど、さすがに話しかけるのはやめました(笑)


その後、HUSKING BEEを覗いてファンの熱量に圧倒されてから、GLASS STAGEの「らぞく」を
見に戻る。





最初はロックモードからスタートしててビックリしました(笑)NIRVANAのスメルズのインストカバーとか
やってて、盛り上がってましたけど。徐々にその音楽性の広さも出てきて楽しめました。ハードからまったりまで
1時間半ほどフルで満喫。踊りながら見たかったのですが、歩き疲れで下半身の疲労感が半端じゃなくて
(やっぱり折りたたみ椅子必要ですね。。。コールマン率高かった)座りながら寝てた副作用で尾てい骨の痛みを
堪えながら、ゆったり見てました。地面って葉っぱ生えてても固いってことを痛感しましたね。。。



その後、TOMMY WEALTHを見にRIVER STAGEへ。


時間が押してて18時を過ぎていたせいか日が暮れかかっていました。超絶いい雰囲気。



河原特有の心地良い風が吹いて、入念にセッティングするメンバーの後ろ側へ太陽が沈んでいきます。
ヒトラーが敢えて夕暮れを選び、大観衆を前に演説をした理由が分かった気がしました。


↓この動画も参考までに↓




いやー。


TOMMY WEALTH本人が登場して、いざ演奏が始まると、その凄みに聴衆が圧倒されていることを
一構成物としてありありと感じました。その場の空気が変わるんですよね。
単に自分の好みってだけなのかもしれませんが。


「音を楽しむ」って特にライブの場合は、その時の気温とか湿度とか明るさとか、人との距離感とか、
はたまた匂いとか色んな要素が絡んでくると思うんですが、もう視覚と聴覚しかなくなったというか。

ただただ見とれてました。

頭とか全身はノッてるんですが、目と耳は完全に拘束されてましたね(笑)


これは同じ曲をヘッドフォンで聴いても体験しえないと思いました。純粋にカッコよかったです。


「歌もの」というか、音楽における声の情報量の豊かさが好きなので、インストで聞き惚れるってあんまり
経験なかったので新鮮でした。


TOMMY WEALTHを観終わると辺りはもう暗くなってきて、SHING02のストイックな肉体とライムを
味わってからENVYをちょろっと見て帰路に付きました。


帰りも駅まで30分ちょっと掛かって足痛かったー。来年は移動方法も考えて参戦しようと思います!!

もし利根ジャムに興味があって迷って逃してしまった方へ稚拙な文章ですが参考になれば幸いです!!