JUN SOUNDSYSTEM 公式BLOG

JUN SOUNDSYSTEMの音楽活動ブログ。自作曲、YOU TUBE、好きな音楽、お酒、旅、ダイエットなどなど。

11/21~11/23 古都京都。昼は文化人。夜は野蛮人。(2日目)

2015-12-08 18:53:12 | 旅行

【前回までのあらすじ】



新宿バスターミナル→京都十条駅周辺→京都駅→清水寺→金閣寺→北野天満宮→清明神社→大阪へ移動


そして、夜・・・(←今ここ)






京都府と言えばこんな感じで大きいわけですが、私が巡ったのは(金閣寺を除いては)それこそ
京都駅周辺だけです。逆に駅周辺に寺が集中しているっていうのは、すごいアクセスの良さ。


宿は移動先の大阪に取りました。よりによって西成区あいりん地区。
東京でいう南千住がイメージに近いかな。70年代でいう「山谷」エリア。


なぜってそれは・・・・宿代が安いから 以上。



ホテルジパングという宿で一人当たり¥1800なり。男二人だし!!!
奮発するのは他の時にしますよ。対応も普通に良いホテル。









こんな感じの三帖間に男二人。アイ・ワズ・ゲイではありません。


しかし立地条件上、気になるのは周辺の治安だったりする・・・。


いや、至って平穏。自分から変なことしなかったら全く無問題。


俺が東南アジア系にも間違われる見た目だからかもしれないが。昔は「立ち打ち屋」なんて
物騒な店もあったそうです。(立ち呑みのように覚せい剤が打てる店)



深夜でも男同士で歩くなら恐怖もなし。ただ若い女性は未だに止めた方がいいでしょう。
あと街の性質上、カメラをパシャパシャとかは絶対やめた方がいいかな。洒落にならないかも。



ホテルにチェックインしてから夜遊び前に、新世界で小腹満たし。座って食べたかったが、そういう店は満席。
不服ながらも立ち食い。





かんかん。味はいい。イート・イン・スペースがあれば缶ビールでも飲みながら食べられたのに。。。





画像は拝借。。。




そして、夜遊び・・・。







遊んだ後の夕食は、ちょっと歩いて「ジャンジャン横丁」へ。


狙ってた店は満員御礼で入れず。


新世界は、いかにも観光客向けエリア色が強くて、自分も同伴者も拒否感が強かった。







やっぱり京都に比べると歩いてる人たち個々の放射エネルギーが強い。






結局、大西屋という串カツ屋で妥協。呑み放題で串カツを食べる。


断言しましょう。混雑=うまい店は大阪の場合、まず確実。
この店は、はっきり言って混んではいない。そこそこだった。再訪は無しかな。


千鳥足でホテルへ。




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翌朝は二日酔いながらもよく眠れた。


朝食は当初、ホテルからほど近い「きらく」で、ホルモンうどんを食べる予定だった。







外観が、もう「じゃりんこチエ」の世界。


しかし、何と臨時休業・・・・。超うまい店なのに断念せざるをえなかった。。。
しょうがないから新世界の立ち食いうどんで。安いけど、これは東京でも食べられると不本意に終わる。


食後、観光は大阪でしても仕方がないって話になったので、京都へ電車で戻ることに。



途中で水分補給。





こういう「亜空間」な物価の自販機が普通にある「あいりん地区」。シンプルに住みたいとも思った。




いざ京都へ、とんぼ帰り。なんだかんだ一時間は掛かる。。。






二条城。





大政奉還がされた場所だったかな。





装飾がキレイ。





二条城内は撮影禁止。



その足で、三十三間堂へ。ここも撮影禁止。



そこから東福寺へ。





見どころは、ずばり「庭園」だとか。行列出来てて、いそいそと並ぶ。






渡り廊下みたいな橋をギュウギュウで歩く。みんなシャッターチャンスを狙ってスマホやカメラを高く構えて。
「自撮り棒の使用禁止」なんて看板が立ってた。使ってる人結構いたけど。





やっぱり皆「紅葉目当て」なんだなぁと、しみじみ。昔も今も人間のやることは変わってないんでしょうね。











風格のある鳥居。茨城にあったら、これだけでも名所扱いされそう。






だんだん寺馴れしてきて、ちょっとしたものじゃ感動しなくなってきた。。。



最後は、東寺へ。
東福寺だの東寺だの何か訳わからなくなってくるのは、学の無さ。













特別拝観で、期間限定の公開しているエリアがあったみたいだけど不勉強で「事の凄さ」が判らず。
同伴者と相談するも、価値を見いだせないためスルー。従来エリアだけでも仏像が素晴らしかった。
やっぱり旅行を楽しむには多少の予習も必要ですね。。。


その後、京都駅へ戻り、テナントでテキトーに昼食を摂って「お土産」を買いに。
寺については全く調べてなかったのに、ここは事前に調べてあるという。。。






すはまだんご。きな粉の味が素朴で美味しい。




これはもう定番。乾燥してるのに噛み締めるとモチモチした食感が。





味見した結果、カレー味と、七味味を購入。





↑これは人気商品らしく長蛇の列。時間内に買えるか怪しかったので泣く泣くスルー。




当初は買う予定じゃなかった生八つ橋(黒ゴマ味)。
三十三間堂で国宝の仏像一体あたり一箱お供えされていて美味いものじゃないと奉納しないだろうと
買ってみた。美味かった。



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・・・・・あれよかれよで、茨城へ帰らなくてはならない時間に。



帰りは新幹線。高いけどやっぱり早い。16時頃まで居られたし。
新幹線は自由席なので始発便まで寒いホームで一時間ほど待つ。。。疲れもあったし一番の試練の時だった。






駅で買った鯖サンドと柿の葉寿司をアテにチューハイを飲んでいたら、東京駅まで、あっという間でした。



そして取手にて途中下車・・・・。






タコス屋さんで〆たのでした。






〈おしまい〉










11/21~11/23 古都京都。昼は文化人。夜は野蛮人。(1日目)

2015-12-08 11:41:49 | 旅行


いまさらではありますが、タイトルの期間にて京都旅行してきました。
紅葉の時期に行くのは初めてで京都自体は3回目かな。
あらゆることに興味関心の低い感受性を一般化に近付けることを目的に
楽しんできました。


11/21の夜 夜勤明けで寝ぼけた身体を叩き起こし新宿へ。
夜行の高速バスにて、いざ京都!!

この方法は体力勝負なのであまりオススメしませんが、トップシーズン
でも¥7000ほど。

比較的リーズナブルな移動手段ですね。値は張りますがトイレ付き3列シートを
選択すれば、まぁネットカフェよりは快適に夜を過ごせます。


そして早朝に京都到着。地下鉄「十条」なる駅のそばで降ろされる。





狭い所からの開放感で足取り軽く、「来たぞ!!京都!!」なんて
言いながらテンション高く参りましょう。





京都駅まで乗り継いで、京都タワーを見上げながら一服。
スカイツリーや牛久大仏の比ではないな。


そこから市バスで清水寺へ。


混雑を避けるために急ぎましたが、6時過ぎでもバス待ちの長蛇の列。
国際色豊かな面々なのは如何に京都が世界的観光地であるかの証明でしょう。

ちなみに市バスは¥500で一日乗り放題のパスポートがあります。





寺へ向かう途中のコンビニ。景観保護かな。この色使いは。





清水寺に到着。7時前では商店もやっていないが、観光客は多い。
俺が店主なら日の出とともに店を開けるな。





いちいちスゴイが歴史的経緯とかには、疎いので「おおぅ」程度の感想。








美しい。飛び降りたら最期なのは華厳の滝と一緒。








見上げるとけっこうな高さ。坂の上+だから、作らされた職工に同情する。





はがきでも送りたくなるような景色。





修学旅行生の一団が。20年前 僕もこの一人であった。





一通り見終えて、帰りの坂道に発見。開店前のカフェだがコラボ感がオシャレ。





奇跡的に早朝営業していたお茶屋で一休み。抹茶とパフェで¥500なら悪くない。
店内は古き良き日本をイメージしてるのに有線でR&Bが掛かっていたのが切ない。


そこからバスに乗って金閣寺へ。けっこうな距離があるなぁ。





期待を裏切らない狂気の建造物。





ジャパニーズ クレイジー テンプル。





足利義満 サイコー(*゜▽゜*)


売店のおばちゃんにカタコトの英語で話し掛けられる。
返事をすると驚かれる。ベトナム人あたりと思ったと。
もはや国内で日本人扱いもされなくなったか。


その後、北野天満宮へ向かう。
勉強してないから、もはや神頼み。





途中の蕎麦屋で昼飯。





鴨南蛮。1000円はちょっと高いかな。ダシ巻きはオプション。








お守りを買う。





受験前だからか長蛇。参拝は断念。


心機一転、陰陽師で有名な晴明神社へ。











うさんくさい!!!!!
売店のスピーカーから聴こえてくる雅楽が異様な雰囲気を助長する。





晴明像。かつての陰陽師ブームで有名人に。





テンションが上がってこんなことも。。。



そして昼間の観光を終えて、夜は大阪へ。


旅の恥をかき捨てに行ったのでありました。


一日目、了。