JUN SOUNDSYSTEM 公式BLOG

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10/31 岡村靖幸@ZEPP DIVERCITY TOKYO

2015-11-01 23:18:13 | 観たライブ

ブログずっとお休みいただいております。


来年1月に国家試験がありまして、、、勉強と称しつつ好きな音楽が自粛ムードに
なってしまっています。といっても集中が出来ているかというと、どうにも、、、


そんな中、縁あってタイトルのライブに参戦できまして、大変レアな2階席から
観させてもらうという幸運に恵まれました。
(2階はFCでもチケットなっかなか取れないらしい)


ご存じでない方に、岡村靖幸の素晴らしさを、まず、ちゃちゃっと。


というよりググってWikipedia見て頂ければ情報として確実です。

結局、音楽は好み、興味が全ての問題なので、人が聴いている音楽なんて本音は
どうでもいいし、能動的になるもならないも、自分次第です。



関心があれば以下も読み進めてください(笑)



デビューは1986年なので、もう30年になるのでしょうね。作家としては
もうちょっと前かも。


私がハマったのは2005年頃からです。薬物報道が出て、当時、主に洋楽ロック
ばっかり聴いていた自分が「どれ」と柏のディスクユニオンで「早熟」という
初期ベストを買ったのがきっかけだったかな。



その中の、「いじわる」という曲。これに病みつきになりました。





この曲、彼にハマるかどうかの「踏み絵」になると思います。自分の感性の押し付けで
申し訳ないですが、名刺代わりの一曲と言っても過言ではないと思うな。


「早熟」聴いての最初の感想は

「ベイベェ」ばっかり言ってて気持ち悪い。
バラードが突出して気持ち悪い。
この人、ちゃんとした日本語喋れるのだろうか。
これは周囲に好きだというのは恥ずかしい人だ。
曲中の「語り」は、もはや条例違反。


でも「いじわる」を聴いたときのゾワゾワはリピートする衝動に駆り立てられる
ものでしたね。歌詞に「靖幸にベッドのラヴソング」とか斬新過ぎた。
彼自身以外に誰が歌えるんだよ(笑)どんだけ曲の私物化だよ(笑)


他の邦楽では聴いたことなかったグルーヴ感。ファンクのギターリフとうねるベースライン。
アレンジもメロも発売から20年経っていた当時にも古臭さなく、というより目ん玉
飛び出るかと思った。


そこからずっとファンです。CDは全部揃えたしDVDも全部観た。単なる信者になった。

そして他の特にブラックミュージックやクラブ系の音楽を聴く「入り口」そして下地を
作ってもらったアーティストになりました。音楽ってこんなに広いんだなって。


逮捕直後にハマったので初ライブは3年後の2007年になりました。一時期、音楽は
岡村靖幸だけ聴いてりゃいいかなって思ってたほど。



それから今回でライブ参戦7回目。


まぁとにかくすごいです。音圧、ダンス、世界観、はたまた笑いの要素まであって。



ここまで読んでいただけた方はせっかくのご縁です。
岡村靖幸の世界に触れてみませんか。










何度も覚せい剤で捕まってしまっているけど、心の弱さが垣間見える作風にも
惹かれてしまっている。


今は周囲の支えもあって超絶いいモードだと思いますよ。20代で成功して30代を特に
難産して40代で抱えてたカルマが良くも悪くも露呈して。こんな感じだと思う。


やっぱ生き方も含め、惹かれちゃうんですよね。



好きも嫌いもその人次第。それがすべて。



だけど音楽好きなら、こんな人もいるってことは知っておいて損のない人だと思います。


そのキッカケになれば幸いです。


でも昨今は音楽好きには幸せです。ネット環境さえあれば情報がすぐ見れるし。
(そのことに対しての副作用もあると思うけど、ここでは言及は避けます。)



良ければ、転がっている音源や動画から触れてみてください。彼の30年を語るには
見てもらう他ないんです(笑)


ちなみに私の携帯の待ち受けはこれ↓





石野卓球とのツーショット。グラビアアイドルとかにしていた方がまだ健全(笑)


こんなのもあります↓





元ゆらゆら帝国の坂本慎太郎とのツーショット。やばい。嬉ションしそう。。。










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