人として生きる 丁字村ブログ

この時代に 人の温もりを感じて感謝できる生き方って どんな立場であろうと同じです。幸せになるためには考え方が大切です。

広島3-2横浜 魂を込めて・・・・

2011年05月04日 10時32分00秒 | Weblog
福井は試合後のヒーローインタビューでプロ2勝目は誰に捧げたいかと聞かれ、涙ぐみながら「天国のお兄ちゃんにあげたいと思います」と語った。お立ち台では終始唇を噛み締めて悲しみをこらえながら、先日交通事故のため25歳で急逝した兄・龍一さんに勝利を捧げた。
身内の死
悲しみ 別れ 涙 思い出・・・・
すべて堪えて、ボールに魂を込めて立ち向かった福井
何もしていない時間が長くなればなるほど、勇気は縮んでいくし、効果や利益のある時間もどんどん短くなっていってしまう。
行動するのは今、考えるのは後。
考えていたら、動けない。
私達の今日も、それくらいの思いで、今の一歩を踏み出せたらいいかもしれない。
意味とか、目的とか、理由は、時間に余裕があるときに、ゆっくり考えればいい。
1つのドアが閉まったら、新しいドアが開いている。
新しいドアが開いていることに気づいたら、そのドアに向かうことだけ考えればいい。
入ることの出来なかったドアのことを思い出すのは、10年経ってからでもいいから。
年をとった時に、開けようとしなかったドアの数々を美化して話すようになるのは、ちょっと虚しい。
ドアは開けるためにあるのであって、眺めるためにあるものじゃないからね。
交通事故のため25歳の若さで他界。三男の福井が背中を追い続けた兄
良い事も、悪いことも突然
地震も津波も・・・・
福井の父が、親にとっても本人にとっても欲しかった1勝。うれしいような寂しいような・・・ これが、本音でしょうね。

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