人として生きる 丁字村ブログ

この時代に 人の温もりを感じて感謝できる生き方って どんな立場であろうと同じです。幸せになるためには考え方が大切です。

葬式

2011年02月03日 08時32分53秒 | Weblog
今日は、先日から末期ガンで戦っていた兄さんの葬儀です。
昨日も、通夜に行ってきました。
悲しいことも、人生にはある。
別れも・・・・
昔、猪鍋焼きうどんをいっしょに食べに行ったことを急に思い出しました。
美味しかった! 帰り懐敷きを採って帰ったことも思い出
入院中は、美味しいものが食べたいといつもいってました。

さばのにぎり これが、一番喜んでもらえました。
人は、必ず別れが来る。
喧嘩して遠くに離れて死んでと・・・いろいろな状況であります。
人間が無条件に優しくなれるのは、相手がホントに死人の箱に片足突っ込んでから・・・
何でも我慢できるようになるのは、相手がホントにこれから死ぬってことが目の前にぶら下がってから・・・・・
人間は生きてたら絶対、些細なことで喧嘩すんの。
些細なことで喧嘩してるうちは、死がまだ現実的じゃないってことだよって安心もする。
仲がよかったら、喧嘩もある。
それも、思い出
人が、残せれるものは思い出
いかに、楽しい時間を過ごしたか綺麗な景色を見てお互いに感動できたか喧嘩して仲直りできたときに温もりを感じれたかと・・・
喧嘩もないと階段も登れない
プラスにマイナス 二つあるから楽しい

職人として尊敬でき、暴れたら止まらない人でしたがこの世をさりましたが、私の心の中にはいつまでも思い出として残ってます。 ありがとうございます。
安らかに眠ってください。 天国でいっぱい美味しいものを食べてください。カンピー吸っている姿が、似合う兄さんでした。

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