東京でカラヴァッジョ 日記

美術館訪問や書籍など

【再掲】浅田真央 23年の軌跡展

2017年04月11日 | その他

   浅田真央さんが、昨日自身のブログで、フィギュアスケート選手を引退することを表明したそうだ。


   本当に長い間、世界トップアスリートとして、我々を楽しませていただき、ありがとうございました。
   今後の新しい分野でのご活躍をお祈りいたします。

 


   2014年4月、日本橋高島屋での浅田真央展の感想記事を再掲します。


【再掲】

浅田真央 23年の軌跡展
2014年4月8日~4月21日
日本橋高島屋8階


 「入場無料」と「初日入場者1万人」のニュースに惹かれて、平日の夜間帯に訪問した。


 メイン展示は、衣装、その衣装での競技写真パネル、そしてその衣装で獲得したメダルである。


 2005-2006年シーズン、グランプリ・ファイナルでの優勝からメイン展示はスタートし、以降各シーズンを辿っていく。2009-2010年シーズンでは、バンクーバー・オリンピックの銀メダルが登場する。後半の方には、突然時代を遡り、2004-2005年シーズンの衣装が現れる。なんでも、伊藤みどり氏のお下がりなのだそうだ。最後は2013-2014年シーズン、ソチ・オリンピックでのフリー演技の映像、そして世界選手権での3個の金メダル(SP、フリー、総合)が光る。


 彼女のこの10年間の活躍に、圧倒されるばかりであった。


 会場内は混雑していた。閉店近いこの時間帯でもそうなのだから、ゴールデンタイムは大変なことになっているのだろう。

  会場内は撮影禁止。1か所、彼女の等身大パネルと一緒に記念撮影のコーナーがある。列に並び、係員に撮影してもらう仕組みである。彼女へのメッセージボードも用意されている。

 本展は、日本橋のあと、名古屋、大阪、横浜、京都の各高島屋を巡回するとのこと。

 会場内は撮影できないので、1階入口の関連展示を撮影。



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