浅田真央さんが、昨日自身のブログで、フィギュアスケート選手を引退することを表明したそうだ。
本当に長い間、世界トップアスリートとして、我々を楽しませていただき、ありがとうございました。
今後の新しい分野でのご活躍をお祈りいたします。
2014年4月、日本橋高島屋での浅田真央展の感想記事を再掲します。
【再掲】
浅田真央 23年の軌跡展
2014年4月8日~4月21日
日本橋高島屋8階
「入場無料」と「初日入場者1万人」のニュースに惹かれて、平日の夜間帯に訪問した。
メイン展示は、衣装、その衣装での競技写真パネル、そしてその衣装で獲得したメダルである。
2005-2006年シーズン、グランプリ・ファイナルでの優勝からメイン展示はスタートし、以降各シーズンを辿っていく。2009-2010年シーズンでは、バンクーバー・オリンピックの銀メダルが登場する。後半の方には、突然時代を遡り、2004-2005年シーズンの衣装が現れる。なんでも、伊藤みどり氏のお下がりなのだそうだ。最後は2013-2014年シーズン、ソチ・オリンピックでのフリー演技の映像、そして世界選手権での3個の金メダル(SP、フリー、総合)が光る。
彼女のこの10年間の活躍に、圧倒されるばかりであった。
会場内は混雑していた。閉店近いこの時間帯でもそうなのだから、ゴールデンタイムは大変なことになっているのだろう。
会場内は撮影禁止。1か所、彼女の等身大パネルと一緒に記念撮影のコーナーがある。列に並び、係員に撮影してもらう仕組みである。彼女へのメッセージボードも用意されている。
本展は、日本橋のあと、名古屋、大阪、横浜、京都の各高島屋を巡回するとのこと。
会場内は撮影できないので、1階入口の関連展示を撮影。