春夏秋冬いつまで続く

ゆっくりと、のんびりと老いの日々の出来事を綴ってゆきます、。

写真を絵にする二日目

2015-11-26 20:37:10 | 写真を絵にする講座
京王八王子駅前ロータリーのイルミネーション

写真を絵に第一作「川越時の鐘」


15時30分、NHK文化センターで開催の写真を絵にする講座二日目を受講する。今日の受講者は6名でした。
先生がル・サロン展に入選した作品について解説があった。
10号の大きさで14~15年前の作品である。題は「定年の朝」出展寺は「おい!お前は誰?」と変更。
構図も考えている、鏡に映っている自分を画いている、背後にブルーかけ姿を浮かびあがらせる、首を右に傾かせる、携帯電話を右脇下落とさはいように抑えている、上着を左脇に抱える等々。
その他、人物における目の輝き、ヒゲの剃り跡、顔の表面の明暗の変化、金属物の表現、眉毛、髪の毛等々細かい所の表現、技法についてお話があった。非常に細かく分析していることが分かる。

その後、出席者の課題作品について、評価、指摘事項を述べる。充分良く出来ているように見えるが、先生の指摘は鋭い。
私の課題作は、最初の鉛筆によるデッサンなのでOKがでました。
最初のデッサンを写真から戴き、その後の色表現は普通の絵の書き方と変わらない。かえって色の表現には厳しいものを感じました。

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