気分はノラ猫

時々ふらっとおでかけ。 時々ひなたでうたた寝。時々”大喜び”。 時々”怒”。そんな人間”もんちっち”の日記。

読書「蛇を踏む」

2009-09-13 | 読書
川上弘美著。

芥川賞受賞作、です。


ほんとうに「不思議な世界」・・・
コワいというか・・・
気持ちワルイというか・・・


『蛇はいいわよ、蛇の世界はあたたかいわよ』
って・・・


蛇の世界って 何?

そんなのあるの?


あったかいって はぁ?

何があたたかいの?
蛇は冷たいよね?
(そういうことじゃないと思うけど)


そもそも
おうちに帰ったら
蛇が女の人になって
ご飯作って待ってるって ・・・絶対ヤダ




「消える」に登場しているのは・・・

  ヒトですか?

吊り床って・・・ハンモックじゃないよね?
(んなわけないよね・・・)


「惜夜記(あたらよき)」は
奇数章がバラバラなお話で
偶数章は一応連続モノ、なのかな

偶数章で、
自分が「愛しい」と少女に言おうとすると
止められて、
『だって、それ、嘘でしょ』
とか
『そんな簡単に言えることじゃないでしょ』
とか・・・

なんか、悲しいですぅ

「お母さん」ですよね

2009-09-13 | Weblog
ヨメに行き遅れた娘
もんちっちを案ずる母上様。

母上様
「ホントになんとかならないの?」

もんちっち
「誰かムコに来てくれないかなぁ。
 もう年下でもいいや」
(既に実の弟が1人いるので、
 「弟は2人はいらない」と言い張っていた)

母上様
「お婿さん・・・、いいわよねぇ」

もんちっち
「○○さんに頼んでよ。
 あんまりうるさくない人とか
 適度にぼやっとしてる人とか・・・」

母上様
「・・・お婿さんいじめないでよ・・・?」

もんちっち
「は?」

母上様
「あんた、気が強いから・・・
 せっかく来たお婿さんが
 逃げちゃうかもしれないじゃない・・・」

もんちっち
「なんでアタシが
 ダンナをいじめて
 逃げられることになってんのよ

それが実の母親の言うことかい