昨日は接種の予約日と役所から通知が来ていたので、メールで予約しようとトライしてみた。多くの国民が繋がらないから会場に来てみたり役所の窓口に押し掛けたりの混乱が有るのは、お知らせに依る混乱とそこに書いて有る通りを行えばスムーズに行くだろうと思っていたら、そうでないメッセージや追加のインプットが必要だったりと、パソコンやスマホの扱いが慣れている人を前提にしている事が問題だと、実際やってみての感想だ。
混雑しているとのメッセージが出るが受付側のコンピュータにどの程度の処理能力なんか分からないから、そのメッセージ通りに間を置いてトライしても繋がらないと経験上思うから連打してみたがやはりスタート時間の後、直ぐには繋がらない、諦めて外出して午後にトライしたら呆気なく繋がる、しかし多くの人は早いのを希望するから予約日は約1ヶ月後となった、気にする遅れではない、一応役所が主体の接種はファイザー製らしいからこの点でも数的には問題ない。
やはり混乱の原因は朝令暮改のように方針がコロコロ変わっている事と人口比での説明が足りないで有ろう事、感染を減らす効果はワクチンしかないからこれに期待する、薬品メーカーのファイザーは大儲けとなるが賭けに勝ったからで、モタモタしていた会社は出遅れた、日本でのワクチン開発が遅れたのは別次元だが、決定的だったのはやはり事前に準備していた企業とそうでない企業で差が出た、このプロセスは後日に書くが世界で成功するにはスピードが必要で、この点で日本は世界を参考にしなければならない。
一応日本は既に発注分だけで接種は可能だ、感染数が落ち着けば接種する人は減るから、最終的には余るだろう。
台湾に急遽送るワクチンは英国のアストラセネカ製で、日本では血栓が出来る例が有っただけで引いてしまったが入手が困難な状態だから、100万回以上のワクチンが入手出来れば有難い、昨日菅はワクチンサミットで今後8億ドル(約880億円)を日本は供出すると言い出したが、そんなお金が何処に有ると言いたい、赤字国債を発行し、国民を借金漬けにするだけだ、これが日本が数十年も国際的に政治力のない事の証だ、こんな事が首相となれば単独で決められるのは改めなくてはならない、これらが積もり積もって世界一の借金国にしてしまった現実を、国民は真剣に考えなければならない、世界で稼ぐ物や知恵が無い国は結局は不幸で貧乏な国になるだけだ。