アジアの国へ出掛がけた回数は有るが嫌いな国も有る、大国だが一度も出掛けてない国が中国だ。昨年から書道を習いたくて教 室にも登録したが夏ころまでには行くのを止めた。 但し、香港へは2回行って居る、返還前の古い時代だ。何で嫌いかは嘘が多いからだ、政府発表の数字なんか信用もしていない、そんな国へせっせと投資して工場を持ったりした国が日本だ。さてそんな国へ進出してトータルで儲かった企業は有るのか、と疑問に思う、もちろん業種にも関係しているが、進出した企業の内何%位が儲かった企業だろうか、この数年は日本への回帰とかべトナム等へ移転した企業も多いらしいが、それでも中国との取引が多い企業は有りそうだ。
それでも嫌いな事は変えられない、最近は中国人の日本の増加がみられるが、個人的には来て欲しくない国だ、中国と中国人の行動は一体だから関係が多く成れば、人も増える事は海外で良く見る光景だ、日本の10倍の国民を抱えているが、最近は人口減が問題の一つとか言っている。 何処の国でも中国人の増加を好ましいとは思ってない、バブルを起こしてそれが破裂しそうな状態では有る、日本にも一番多い外国人は中国人で、それを喜んでいる不動産屋は居る、彼らが1億円以上の高層アパートを購入してくれるからだ、住んで居るか空き家なのかはどうでも良いが、一人っ子政策が続いた国だから不動産を買ってもそれを使う家族が居ない状態だ。
彼らは生まれた国が中国で有った事実は有るが、暮らす事も一緒とは考え ない、彼らは教育とか医療を含めて、何処の国が良いかを考慮に入れている。この点で日本はノンキな国だから上位だろうが、最近は子供の時期から日本でと考えている家族は増えている、偏りは有るが特に地方の学校に多くの中国人を受け入れている私立学校は有る、東大の大学院へも留学している。これらを良しとしている学校法人には再考してくれと思いたい、定員不足を埋める為に留学と言う手段を使って欲しくない。 日本が受けるメリットだけとは言えないからだ、何より反日教育している国のNO1なのが中国だ、そんな国へ留学と言えど負担金は増えるのだから、定員未達の学校なんか潰れれば良い。
スパイ養成機関の中国へ、手助けしているとアメリカが思えば、日米の関係にヒビが入るから、文科省にしっかりせよと言いたいお金の使い方を考えよ、反日国だと言う事が定説なのに、何をボケーとして居るのだ、定員を外国人を含めて考えるな、基本日本人で有るべきだ。
昨夜と言うか米国時間の昼間だが、トランプの大統領就任式が行われた、寝ている時間だから現地からのレポートは小さくして、何時寝ても大丈夫な状態でテレビはONにした。 共和と言うかトランプ派ではないから、どうでも良い事だが、日本にも影響が有りそうなことは何かの視点で聞いていたが眠りに落ちていた。
国のリーダーは国内の把握は当然必要だが、対外国にでも政治力を前面に出せる位でないと、特に交渉事が多い程、必要な要件だ、今回のトランプは2回目だから余裕が有る、上院と下院を掌握したから敵は居ても勢力は持っていない。問題の多いトランプだが対外国では強力な交渉相手となる、ドイツの首相は連立が行き詰まり、自動車のEV化でも失敗してる、フランスも連立だがエネルギーを原子力で賄い、電気が欧州で繋がっているから、エネルギーで政権を維持している様なものだから以前の様な発言力は無い、英国はEUから離脱したが政権力では弱い、唯一イタリアがトランプに取り入ってるが、時間の問題で弾かれるだろう、カナダの首相も国内で不人気で、3月位で政権から降りる、こうして世界は政治が連立でしか機能しなくなった。
これからして今年の大きな政治行事は大した事は決められない、トランプは就任式でパリ協定から離脱すると表明した、G7の会議も曲がり角かな等大国意識は出せなくなった。 トランプだけが目立っ政治家になってしまう環境だ、世界は混乱し政治的には纏められない時代となる、石破は既に埋没しているから発言力はないし、世界をどうするかのアイデアはないし、世界の国々が賛同してくれるとは思えない、これらからして早く退陣した方が日本の為にはなるが、自民党がだらしないから、日本がリーダー国として浮上はしない。