物の値段が低いとインフレで、政府は値上げしたいと以前から考えていた、いよいよ今回のコロナ禍で政府や各自治体はお金が底をつき始めた、誰でも地元の商店街を歩いて見れば店舗が閉鎖しているのに気が付く筈で有る、世の中お金が回らなくなって、消費者向けの商売は青息吐息です。
そんな実態を無視して株屋にお金が流れている、バブル後の高値現象が起きてしまった、不景気なのに何で株価が上がる？、そうです、世の中全員が貧乏でなく有る所には有るのが実態で、彼らが参入したり株に無関心で有った若者世代がネット経由での参入が有ったからです。個人資産が1900兆円も有る？という噂が有ります、この所有者の多くが退職金を得た高齢者世代です。
そして彼らにはタンス預金と言う、銀行に預けていない隠し資産も多くて、その額は70兆円とか90兆円とかと言われていて、オレオレ詐欺や泥棒にターゲットとされています、これ程に世間でニュースになっているが減らないのは多くが資産を明らかにしたくないからでしょう、と個人的には思っている。
コロナ禍で、今日値上げはトイレットペーパー等紙製品、マスクは中国製の不織布製は今や1枚2円で買える、実際は1箱で50枚だから1000円、買い漁ったから店頭から一時期消えた商品です。
消毒液等通常では使用しなかった商品が並ぶようになったから、関連商品で消費者は痛い出費となった。
コロナ禍で打撃を受けたのはアルバイト等不正規で働いていた人達だ、アルバイト先が不況で仕事がなくなるとか時短が起こったりで、掛け持ちアルバイトで大忙し、その多くが離婚して子供がいる家庭です、その世帯に対する給付金が、誰にでもと配られた給付金の使い方と飲食業を中心とした協力金みたいな6万円の一時金を止めて、これら困窮している家庭にプラスして支払えと言いたいが、これらの前に国としてのシステムが出来上がっていなかったのが大問題だ、税務所が国民の懐具合を把握していなかったからで、マイナンバー制度が出来て何年も経っていたのに今日現在も不整備で稼働してない。
全く日本は先進国かと大いに疑問だ、仕事が出来ない生活保護者や身体障害者等が数百万人単位でいる、彼らは文句が言えない立場だからと、消費税アップしても物価が上がっても、貰える給付金は減らされている、弱い者いじめを政府がする国には正直住みたくないのが本音です。
反面、政府系は天下り先を次々に生み出している、業者接待で一人当たり5万円から10万円もする食事に有り付いている、役付きが多いから年収が1千万円を超えていても業者にたかる構造は無くならない、これらを無くすか少なくする為に政府と省庁を田舎に置けばよい、何で東京に集めているの？結局はおいしいエサが沢山有るからだ、国民が利口になって反対すれば良いのだが。
