gooブログはじめました!

「日本の水が危ない」らしい、週刊新潮が4週に渡り特集した、そのダイジェストです。

新聞や雑誌、月刊雑誌は必ず目を取ぅすのが日頃の行動の中に組み込まれている、その中で異例だったのが、週刊新潮が4週も記事にした内容のダイジェストとして書き留めて置くのが今回の目的です。     タイトルに書いた「日本の水が危ない」はショッキングなタイトルだが我々は毎日水を飲み、風呂に入ったりシャワーを浴びている、その水が「PFAS」ピーファスと読む、有機フッ素化合物の総称で、現在合計で1万数千種有ると言われていて、あらゆる分野で使われている、自然界には存在しない物資で、分解されにくいので「永遠の化学物質」とされている。これが人体に取り込まれると臓器などに蓄積されてしまうのだ。

こんな危険な物質が日本の多くの地域で存在しているのが問題だ、これを工業化の過程で使って来ているから危険物質と言う認識は有ったで有ろうが、以前には広い分野で使われていたし、残留する物質なら危険が彼方此方の残っている事だ。これが今日危険だと記事にした、WHOや米国学会では健康リスクとして認識されていた、発がん性や高コレステロールを伴う脂質異常症、乳児や胎児の発育低下などが指摘されている。               PFASの中で特に有害とさられて居るのがPFOSとPFOAと言われる物質、国際条約の規制対象で輸入や製造は禁止とされている。日本が問題なのは、取り組みが遅いと言う事だ、これが政府の議題になったのは最近で、6月20日に内閣府に作業部会が、PFASに於ける健康への影響を、初めて評価書の案に取りまとめた。

動物実験で出生児に低体重などの影響が認められるとした。関係省庁に対して水道水に於けるPFAS濃度の基準値策定を求めている。がしかしこの2日後に、政府は全国規模で初めて水道水のPFASの実態調査を、5月から始めていた事がスクープされた。政府は公にならない前に、こっそり調査を開始していたのだ。  実はこれまでも環境省はPFASの実態調査を自治体と協力して行っていたが、調査対象が狭くて38都道府県だった、それを24年6月のデータは各自治谷は持っていて、それを聞き取り編集部がハザードマップとして一覧表としている。その中で筆者が注目したのが有る県の地域に、6年位前に移住するならと思った地名が有った事だ、そこな地面をならして何時でも家が建てられる状態だが、中心地から遠いエリアで人気がなかったという理由で売れ残ったらしい、その上部に大きな産廃場が有るのが原因ではと思った、その証拠に有る地域の数字は異常に高い値で有る。その他の地域でも高い地域は有るが、特に沖縄の米軍が使う飛行場の数値は全体的に高い数値だ、これは消火剤にPFASが使われている関係で、全国の飛行場近くは事故も有ったり、消火訓練で使われているから、全体的に高い値が出るらしい。

こんな例は記事の中の1ページ分にもならない、ミネラルウォーターを多くの人が安心だと飲んでいるが湧き水でも深い井戸からくみ上げた水でも安心は出来ない、東京都は浄水場で造った水をボトル売りしていたが、今はどうだろうか、遠いフランスからの水も売られているが、政府は検査を強化した。        こうして全世界で調査が進むであろう、それでも水は生きて行くのに必要だ、普段から飲んでいる水に、心配なら安全地域で造られた水を探すしかない、我々高齢者は10年も生きられるかどうか、だから神経質にならずに今の水道水を利用する、赤ん坊が居る家庭では、水道水以外のはその水が何処で採取されたのか、そして水質指針値(50ng/L)を基準にして、これ以下は中々見つからないから、上でも1千単位なら普通に有ると思われるから中高年は心配する必要はないと思うが、個人の判断だ。


ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最近の「日記」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事