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トランプ VS バイデン 米国の大統領選の行方は

最近の報道では両者の差が接近しつつ有ると言われている、不思議な国アメリカで共和党はCOVID-19を無視したようなバカ騒ぎしていて盛り上がりっているがこの党は基本白人が中心で平均以上の所得を得ている人々で構成されている、民主党はこの対極に有るがこの両党共に岩盤支持層を持っているから差が大きく開くことはない。

若い世代を中心に無党派が多くなりつつ有るのは先進国の傾向で日本は無関心派と言う現象が有る、それにしても米国は若い世代の人物に指示が集まる傾向なのが前回から高齢者と言われているトランプやヒラリーの対決で今回は完全に老人選びとなった、バイデンなんか体力はなさそうだし認知症も入っているとも言われている、この点で副に元気が有りそうなハリスを起用したかもしれない。
彼女にはディベート能力は有るからトランプに対して口攻撃は出来る、気になるのは彼女を副に起用したから支持が大きく増えてはいない、そして一時は大統領候補に立ち短い期間だがバイデンの方針に異を述べていた部分も有る、動のハリスと静のペンスではこの2ヵ月で差が出てこの差が左右するかもしれない、トランプは姪が書いた本で大学入試に不正が有ったと書いた程におバカさんなのは事実、共和党内でも彼に投票しないと言うブッシュ等ベテラン党員が存在する、当然で彼の言動は大統領が発する言葉ではないし、余りにも世界との協業に無関心過ぎる、世界一の国アメリカの大統領だと言う意識だけは強いがこれが前面に出過ぎると衝突が起こるだろう。

彼は基本日本が嫌いです。日本企業がバブル時代にマンハッタンの不動産を買い漁った時期が有るのでこれに反発していたのを記憶している。
無知な安倍がまだ大統領に就任もしてないのに事前に挨拶に訪れた、常識はずれがお互いに好感を持っただろうと、その後完全に安倍はトランプのゴルフ仲間になってしまった。

対中国に関してはトランプ頑張れと個人的には支持する、中国が米国を追い越すのに10年以上は掛かるだろうが油断はできない、彼らの世界的なネットワークは既に人的には構築されている、中国人留学生の数は40万人位いる、名門ハーバードにも1000人位は居るから先進国にとっては脅威で有るが、研究分野ではお金が必要なので無視できない状況だ、これは日本の大学も同じ、中国封じ込みには賛成する、その為には日本単独では無理だから先進国の動きの輪に食い込まなければならない、産業界はこのままか中国寄りとなっているが、これは相対的に日本が弱く成っている証拠だ、米中の貿易戦争の間に日本の5G関連のシェアーが取れればと思っていたが余りにも日本企業は弱者過ぎる、現状満足派が多い状況では伸びないし、打破は無理、おこぼれ頂戴で生きるしかないのが今の日本、残念だが組織が硬直しているから時間が掛かるし他国でもインドやインドネシアは自国主義で行くような気がする、東南アジアのカンボジア、ラオス、ミャンマーは完全に中国寄りだから、今以上の支援したって中国が喜ぶだけ、日本にはお金もないし、人的資源も養成しなかったから今からでは遅い、米国を無視しての行動は過去の例からしてもやらない方が良い、日本にはまだ1億3千万人の人が住む、中途半端な数字だがこれを2億人にするのは無理だから8千万人になっても大丈夫な国造りを今から開始しなければ50年後には消滅危機になるだろう。


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