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「虎の威を借りる狐」から脱皮出来るのか、G7議長国の立場だけなのか。

国連を舞台に対ロシア対策が議題に上がっているが、今程度ならロシアは白旗を挙げない、規制強化では最大の支援国中国は独自外交だから民主国家とは同じ路線には乗らない、そしてインドが中途半端でいる、この2か国が中立的立場から少しでもロシア側で有れば、ロシアは安泰だ。国連議決でも明らかなる反対を含めて50ヶ国は規制に反対の立場だから、ロシアは内心では安堵しているだろう。こんな惨事がウクライナに対して行われていても、最終的な兵器の投入はされてない、降参するのかロシアとなるが今のウクライナ単独では無理、最低限NATOが関わらない限り終結にはならない。         こんな中での日本の立場は中途半端で有るが、樺太からのエネルギー輸入は死守しなければならない、これに対してプーチンから関係を切ると言われたら、即「岸田退陣」となる、そんな覚悟は日本にないし、そんな事の権限を岸田には与えていない、がこの2日位の岸田の発言はプーチンを怒らしたに違いない、ここで切れるだろうが、ロシアが生きて行く為には外貨収入は必要だ、この両天秤から判断したら日本との関係は何時でも切れると思っているので、生きて行くための収入の確保を選択していると判断する、国民に貧困感を与えてはならないからだ、威信がある国として、表向きは維持している事は大事な行為だ。

対中国との関係は、簡単には行かない。現在の経済関係の大きさから判断しても、余りにも広範囲で中国と関わり過ぎた、国策に乗っかった部分は有るが、やはり中国が世界戦力では数段上の戦略を持っている国だと言う認識を持たねばならない、技術や物作りに関してはキャッチアップしたから学ぶべき分野が少ないとは思ってないらしい、この点が韓国とは違う認識を持っている、ある特定分野で韓国有利は有るが、その他を含めた総合力では日本が上だと思っていて、最近の日本企業の、回帰が進んでいる事を、高いレベルで考慮している。                         日本は緩いか曖昧が有るから、狙えやすい、要するに隙が有る国だと思っているに過ぎない、米国が強気でも日本が緩いから安心しているだろう、多少制約を強くしても、中国を締め出す事まではやらない国だという認識は持っていそうだ。

日本が留学生の受け入れ制限と企業間での交流を少なくする事に中国は賛同しない、人を多く抱えていても学卒者に高い率で職を与えられないと気が付いた様子だから、1%でも日本が受け入れてくれたらと思っているに違いない、このルートが出来れば、米国の動向も得られるから得策なんだがと思っているに違いない。                      日本は米国の一番弟子だから意のままと言う感じだ、反対はしないし意識的な漏洩も起こさないと、相互理解ではない関係にしなくてはと思っている、この前の防衛予算で高い買い物を約束したが、その量が多すぎるし、中にはおそらく使えないで有ろう武器が有りそうだ、NOと言える人材がフォローに付く関係が望ましい、技術的に評価できる人材教育は現場も知って、育てないといけない、「リスキリング」と言う学びなおしが言われているがこんな言葉に惑わせられないで、基本をしっかり行って欲しい。

日本には多くの幼児性が残っている、これを意識的に改善したり改良を加えないといけない、特にTVから流れているCMを普通に戻す、ターゲット広告を子供向けにしない事だ、番組もバラエティなのかどうかには関心ないが、余りにもランク以下の人物起用が有りそうだし、番組数が多い気がする、これも企業がスポンサー契約したりCM起用しているからで、おかしな現象だ、国がスポンサーの「マイナンバーカード」のCMに意味のない5人位の人物を出しているが、世界ではこのマイナンバー的なサービスは不人気で中止した国も有る。国が推薦しているからと多額の出演料を払い、CMスポンサー料金を払っているのに、これに反対する野党議員はいないのかと不思議に思えるが。

日本はこの様に、政府が勝手にお金の無駄遣いをしているのに反対する意見が消されているのか、電通等政治色の強い団体が仕切っているのか、訳の分からない国なんだが。


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