G7会議が開始された。世界で稼げたりリーダーとして調整能力等を兼ね備えた国の集まりで、開始年度からのメンバー国として末席に座らわせてもらっているが、この間に入れ替わりが起こっても不思議ではない、残念ながら資本主義経済でない国や思想的に受け入れられない国が有るのは事実、人口と経済では十分な国は有る、その中で日本は一応経済力で世界3位ならば十分に満たしていると言える、残念なのは言葉が異質だから通訳を介してのコミュニケーションとなる、十分な時間は有ったし、真剣に取り組んでいたなら、普通は世界と同レベルでないといけないのが、そうでない未完成を抱えている。
日本とイタリアは、落第候補国として考える、このままでの成功プロセスでならインドとインドネシアがランクインしても不思議ではない。
もたもたしていると世界から離されるだけだと思わないと行けないが、国内改革が進まない国が日本だ、政治と宗教、政治の世襲制度、政治家の高齢化見直しと余りにも男社会過ぎる、借金が有るのにこれを見逃している等課題が多いのに取り組まない。
今回のゼレンスキーをG7への参加で動いているが、これは彼がウクライナへどうしても行きたかった時期に彼を日本へ招待が眼中に有ったからで、これは彼に取って外せない案件で有った。そうでなくても重要案件が多いG7会議なのに岸田個人の思いを優先してしまった。出来れば来ないで欲しいのが個人的な意見だ、メリットは無く、むしろ岸田が抱え込むマイナス要因が多くなると思うが、今ゼレンスキーは不利な状況に有ると思って居る、膠着状態が今しばらく続くと考えている、ウクライナは悲惨な状態に有るが、これの復興は大変な費用と労力が必要だ、これをロシア側の資産凍結分で賄えられるの?と、もう世界はウクライナへの援助に疑問符だ、アメリカもデフォルトの危機が有るかもしれない、要するに平常な生活を取り戻したい思って居るのに、ウクライナが重しになっていて動けないでいる。穀物以外に何の技術や産業はない、陸続きなら何かのメリットが見つかるかもしれないが、島国日本からしたら地政学的にも期待は出来ない。
タイミング的にはG7は厄介だ、セレモニーに過ぎないと思うなら、年1回のお祭りが有っても良いが、この半世紀で日本の地位や注目度は下がってしまった、資源とその開発が中国に有利と分かっていて、中国の望む方向に進んでいる、再生可能エネルギーなんて、中国の為に有る産業分野で造る方も資源提供も中国が握っている、自動車のEV化なんて止めてしまえと言いたい、造る前にCO2は出すし、使い終わったら街中に電池が放置され、充電装置が足りないのをどうするのか、内燃機エンジンは残るとしても合成燃料では高過ぎるので普通車では使えない、まだ10年の歳月は有るので、この間で何かを発見したり開発が有れば良いがと思っている。
こうして世界は回っているが、人口過多が起こるかもしれない、特に困窮する国での人余り現象は続く、難民なんて働く気がない連中がやる事で、こんな人種まで面倒は見れない、教育も社会性が身に付いていない、人道支援も行いたい人が何処かに居るので彼らが行えば良い、普通の人が出来る事ではないので、無理にやる事ではないと本気で思って居る。サミット反対も必ず居る、仕事を休んだりしても運動に関わりたい人は出てくる、記事にはするが現場には行かない、そこまで本気でないからで有る。様々な意見や行動が有るからニュース時間に入れられるのだ。