日本は議員投票で内閣総理大臣を決める国だ、その総理大臣が各人物を評価して各省庁の大臣を 任命していれば、良しとするが、現実は各派閥から順番で決めているだけで個々の働いた経歴の評価なんかしてない、岸田政権で辞職になった議員はそれなりに多い、今回原発からの汚染水を処理水と言わなかった事で、騒動になっているらしいが、言われて見れば意味は微妙に違うだけで、そんな大ごととは思わないが、その大臣を何が根拠で決めたのか、それは知りたいが、そもそも任命時での年齢が高過ぎる、今79歳だから社会人としては10年前で引退している年齢だ、そんな老害としか思えない人物を国会議員として当選させた地元が悪い、次に彼がどの派閥に居たかは知らないが派閥人事が行われた、この二つだけで大臣に成れる資格なんかない。
彼の人気や総理としての能力が有るとは思わないが、彼が内閣を仕切り、国民に決定した事を説明すると言っているが、それ自体が彼の任命が間違っていた証拠だ。
マスコミは記者会見やその他で情報が取れないと困るから、批判はしない様にしている、これが失敗でしたと言う証拠と思って居る。
実に多くの事が内閣発表に準じて公表された今の仕組みを改正しないと行けない、正しく伝わらなかった事、発表を見落としていた等が多い、以前から特に中国の行いは、単なる広報で、各大臣が行う事を避けているとしか思えない、その程度で騒ぎ立てる各マスコミの能力や内容に問題はないのかと思うのだが、そして都合悪いのが会場には多くの国からの特派員が集っているからで、彼らを通して日本の評判を落とす手段としている事だ。広報で有り外交手段も兼ねているかも?
残念だが中国が勝っていて、日本は報道に関しても劣勢だ。
これに対しての日本側にはどれだけの海外特派員が集っているのか、少ない気がするし、英語での同時通訳の設定はされているのかと思う。情報発信能力で日本が劣勢なら、この点でも日本人報道記者が国内向けにアナウンスして欲しい。
報道の自由と有るが、果たして日本は開かれた外務省となっているのかが疑問だ。