ネットニュースで見たから皆さんもご覧になったでしょう、本人の頑張りも凄いが働く機会を与え続けている大阪の会社が立派だ、介護事業者なら分かるが、100万種類のネジを取り扱う商社だとか、今は正社員ではないらしいが毎朝社員と同じく出社して1日働くとの事です。
電車通勤で市内の西区に豊中から通っている、何分掛かるかは知らないが、座って通勤ではないと思う、親切なお客が席を譲ってくれるのだろうか、多分時間に正確だろうし同じドアーからの乗降で、顔なじみが見守っている事だろうと思うが、大阪人気質は知らないが、こんな元気な高齢者に働ける場が有るのは羨ましい、仕事を退いている高齢者は実は身体が動く間は働きたいと思っているのにその場を、会社が用意してない。
人手不足なら何かの策を考えれば良い、従業員の質でなく、今の様にコロナに翻弄されたら、目には見えないウイルスとの戦いだ、今繁華街で閉店中の店が改装している、この1年全く営業してなかった店がリフォームを始めた、新築ビルの1階だから家賃は高い、赤字とリフォームで1千万円は掛かるで有ろう何を始めるか注目するが、同じ並びの近くでリフォームがもう直ぐ終わる、飲食系だが競争は多いので今は時代が求めている業種ではない様な気がする。
OLおばーちゃんはその会社の関係者ではない様だ、長く勤めてはいるが今はExcelと言う表計算ソフトも使いこなしているから立派だ、筆者は簡単な表計算しか使えないから負けている、仕事でコンピュータ利用は当たり前で有るが”あいまい”を許さないのがコンピュータの欠点で、正確でないと使えない、専門用語が多いし、意味を知らないと扱いにくい、よって今転職と思っても事務処理は出来ないから、採用不可となる、表向き年齢制限撤廃とか男女雇用は平等と言いながら差別が存在しているのが日本の現状だ。
半世紀前の日本は小さな会社でも正社員が普通だったが、おそらくバブル頃から非正規が多くなった、そしてこんな事を続けている間に結婚する人が減り、子供の数も減ってきた、不安定雇用が続いているのが日本だから韓国に追い付かれ、生徒だった中国が追い越そうとしている。
失われた30年と長期で給料が増えない国になっている現状の日本はアジアでも誇れないしアフリカや南米でも存在感はなくなった、売り負けや買い負けが多いから海外入札で仕事を獲得出来てない、余りも予定価格との乖離が有る、かってアメリカが国内生産していた多くの商品をメキシコ等にシフトした、正直商品の品質は悪いのでテレビでさえ雪がチラ付く程に酷い状況で有った、現地での従業員教育がデタラメで部品製造でも品質にバラ付きが存在していた。
今日本は以前のアメリカと同じだが現地教育はしっかりしているだろうし、部品の品質はクリアーしている、所謂サプライチェーンを重視した日本の製造技術がここに来て活かされている、よって日本企業はその国に根を降ろしたら、中々抜け出せない、日本から余りにも多くの物の移転が国内に空洞化を造ったのは事実だ、40~50代の従業員の職を奪ったならその穴埋めもしっかりしないといけないのに、疎かで有った、移転に応じなかったのが悪いとは言えないと正直思っている、家族が有ったり親が介護状態になれば面倒を見なければならない。
この介護を東南アジアの若者に頼ったのは失敗で有る、規制が多過ぎるし、最初から日本語能力まで求める必要はない、半年もすれば基本的な用事は出来るようになる、フィリピン人なんか英語は出来るがアラビア語の中東に出掛ける、日本が特別給料が高くはないのに、何故かの誤解で日本に来てくれると思った勘違いは甚だしい、日本人に働いて欲しければ年齢制限なんか多くの仕事で必要ない、飲食系で中高年世代が働いているシーンを余り見ない、基本若い人を求める傾向に有る、これは制服を観れば中高年には最初から予定していないと思える不釣り合いな制服で、日本人の中高年はあんな派手な制服なんか着ない。チェーン店のマニュアル導入の勘違いと思っている。
介護現場やキツイ、汚い、危険な現場に技能実習生と言う技能は関係ないし、実習と思って来てないで、お金を稼ぐ為だけが目的。
それを形式的に形から入ろうとしている日本側がまずい、何年か前から機構的な組織を作って制約が多くなっている、煩雑だろうし受け入れる側は安く使いたいのが本音、ベトナムでは数百もの斡旋する組織が有り、彼らが働きたい田舎の若者を集めて、意味のない借金を負わせて日本に送っているだけ、こんな組織をベトナム政府と造った日本の天下り機関は許せない。
こんなインチキな組織が機能しているとは思えない、ならば止めれば良い、逃げたり犯罪もしている現状は上手く機能してない証拠だ、日本側の役人的発想が事態を悪くしているのに気が付かないアホなだけだ。
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