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まだまだ騒がしい生成AI開発会社を立ち上げた、マスク氏に勝ち目が有るのか。

昨年の11月頃にオープンAI社の立ち上がり発表が有って、まだ 半年が過ぎただけだが、世界は益々騒がしくなっている。約5年位前にマスクやアルトマンなど数名がソフト業界の立ち上げに関わりそうだった、がマスクは意見の相違が有り、これには乗らなかった。これより遥か前からシリコンバレーに出入りしていたから、多くのスタートアップの案件が有るのは知っていた。数百件のプロポーザルから数件が誰かの推薦で話題となるのが普通で有る、その数件に1億円前後が投資マネーとしてプールされ事業が開始される、しかし陽の目が見られるのはまだ下なのだ、よって少ない金額の案件総額と件数は、その場にいないと実態は掴めない。

今回のマスク氏の新会社はチャットGPTを意識している、創立メンバーは少なく、登記したのがネバダ州で有る、実際のリクルートと業務の開始は別の所かもしれないが一応会社を設立し本気度を示した。しかしITC業界で半年の開きはハンデだ、目標が「宇宙の本質を理解する事」らしいが少し曖昧過ぎる。

他方でツイッターも立ち上げて、広告収入を上げねばならない、しかしライバル「メタ社」とは資本力とスタッフ数で大きな開きが有る、これを追越し追い抜ける程には甘くない。余りのも大金をロスしてしまい、社員数を大きく減らした、当然これらに比例して業績も向上してない。メッセージアプリだから既に幾つかの新規会社が有りこれらと勝負が第一関門だ、個人的にはこの種には関心ないので状況は知らないが今の若者はチャットGPTの方に関心が有りそうだ。
地球上の数億人がお客になる訳だから、大変な規模だ。収入源のツイッターの利用客が増えなかったら前途は明るくない、失った資金が数兆円だから簡単には取り返せない、これがマスクの経営者としての判断となる。

テスラ社は今までは順調で有ったかもしれないが、中国が台頭し、欧州や米国、日本がライバルとして立ち上がる、正直ライバル社が多いので、何処か数社が追い付くのは確実だ。EV車での競争はテスラ1社では勝てないので、以前から何処かの会社に売却が一番の可能性が有ると思って居る、電池の材料が集るかだけが勝負の分かれ道で、余りにも中国に集中している、これが分散したり、他の分野で追い上げられるなら、前途は明るくない、EVにしなければならないとは言えないと心では思って居る。

日本は今更ゼロスタートでは遅過ぎるので、改良しながら進む以外にない、その条件では中高年男社員が意気込みとかリスキリングで出直しする気が有るかだ、20代なら10年の余裕が持てるが、それ以上となれば数年しかない、給料が年間1千万以上者なら減額は覚悟する、貰えて居る金額に見合う職務に付いているかだ、AIが代行したり東南アジアなら5万円も出せば喜んで引き受ける人は居る、年収60万円と1千万円では勝負にならない、これからの日本人社員は自身で稼げるか稼げないかを知る事だ、残念だが世界には皆さんより優秀で有ったり、働きたい意欲を強く持つ人間が居ることだ。彼らと勝負にならないなら社員で有る事を辞退するしかない、どうでも良い社員に給料を支給したくないのが経営者の本音だと理解しなければならない。






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