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としまえんも米国系大規模アトラクションの導入に疑問、日本を変えろ

ディズニーランドの成功と言うか集客の多さで、国内での大規模アトラクションは米国物が中心に展開されるのには賛成しかねる。
発想が幼稚でしかない、日本が発展途上の2流国で有ればしょうがないと諦めるが、一応日本は先進国と思っているし先端技術が有ったりで気分は成熟社会と思っている、筆者は正直言えば日本は未熟で発想やアイデアの持続性が足りない国だと思っている、もう海外物が優位だと言う思考は止めて日本製を世界に売り込む、その為に純国産性の大規模アトラクション又は全く発想を転回させたモノを誕生させなくてはならない。

としまえんは何でも有りの遊園地から脱皮出来なかったで有ろうが、固定するのではなく入れ替えが上手く行かなかったかもしれない。
遊園地、アトラクション、テーマパークとか言う施設が日本にどれだけ有るか知らないが結構な数が有るだろうとは想像できる。
この種の施設に行く年齢ではないし以前に行ったかと言われればNOです、但し米国でのディズニーやユニバーサル、その他地方に有る小規模施設には行ったし、これらの施設へアトラクション機器を開発し導入した企業へは訪問して日本での応用を考えていた時期は有ります。

全く関連性のない仕事をしていたが個人的な興味と言うか知識の広がりが有ればと様々な試みを持った、海外と言う異質文化に触れられた約30年を振り帰れば刺激の多い期間では有ったと考える。

としまえんも米国の映画会社系のを導入すると決めているらしいが、そうなると日本には全ての施設が米国製となる、日本人の英知を集合した総合的な大規模集客施設は無理なのか、映画産業が斜陽化したから日本人には発想がないと誰かが決めつけたで有ろうがこれでは日本を世界には売り込めない。

米国が中国いじめしている間に日本は失われた技術や商品で中国を追い越せばと考えていたが、現実はそうなってない、と言うか日本企業の経営陣は今のままで良いと考えているらしい、中国の要望する部品を提供し素材も提供していれば大きな儲けにはならないが食っては行けると中国進出企業の半分以上はこう思っている、成長した会社は中国が日本より上を言っている、日本の現実は中国企業の下請けに成り下がっている、プライドのない経営陣が多いのが現実問題として進展を遅らせている、世界ランキングから日本の会社は落ちこぼれ中国は躍進している、こんな状況でも上層部の給料は高止まりしている日本を変えろ、若い世代が経営を担っていく時代になれと言いたい。

日本はモノづくりが一応世界では評価されていた、日本製で有れば故障はしないのが売りで有った、少なくとも25年前まではそう言われていたし実際世界で受け入れられたモノは多く有る。

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