COVID-19の影響で季節型インフルエンザの接種の予約現場が混んでいる、例年なら1週間後位には打てたが今年は様子が全然違う、どうしようかと思いつつ予約しなかったが電話を掛けた、3週間後に空きが有るとの事なので予約する。
今年の迷いは感染症の事柄の情報を多く目を通した関係で、知識が混乱したからです、その一つが南半球の冬場は7月から9月頃でこの地域のインフルエンザ感染が極端に少ないと言う記事を読んで、この程度なら北半球が迎えるこれからの冬場も流行はしないかもしれない、と言う個人的な知識の判断が予約を遅らせたのは事実、もし流行すれば1月以降だろうとの判断から11月末頃か12月でも良かろうと、例年はこの頃に接種していた。
ワクチンは必ず効く保証はない、が一応安心は得られるから季節性インフルエンザの接種はお勧めします。これは長年の実績から副作用の心配は少ない。
しかしCOVID-19用のワクチンは新型だから接種の実績がない、が政府は幾つかの開発予定の会社に国民用に大量を予約している、その金額は判明してないが大金となるのは確実、これに日本製は1社か2社かもしれない、取り合えず予防用は急がれて、日本人での治験が条件と、個人的には思っているから海外製は受けるつもりはない、副作用が心配と個人的な考えです。
やっかいで面倒な感染症だが、世界では感染症のリスクは何処かの地域か地球規模で拡散はしている、野口英世はアフリカで黄熱病の研究をして、自身がこの病に倒れた、彼の伝記は子供の頃親が読んでくれたか等で超有名な学者との評判だが、彼の時代には電子顕微鏡はなかったので、普通の顕微鏡で見えない黄熱病(ウイルス)は彼の発見ではないのは今の常識です。
本来島国日本は海外で感染が流行しても飛行機や船の往来を遮断すれば人や物のから移る感染症は存在しない、しかしこの100年でも往来は多い、水際対策が完全なら島国は隔離状態となる、今のCOVID-19の流行も台湾、NZ等島国での流行は少ないのは判っている、日本は残念ながら対策の遅れで人の多い都会では患者が多く、地方では岩手県や山陰地方等人口が少ない県や往来を制限している県や街では患者は居ないか、少ない状態が続いている。
人と会う機会が多い、混雑する場に行く回数が多いと感染率は高くなる、高齢者や基礎的疾患がある人は感染度が高く、若い世代は少ないか症状が表れにくい、が活発な行動すると広めてしまうのは判っている。
行動範囲が多い人は、機会が有ればPCR検査を受ける必要は有る。