岸田もそうだが、自民党は略戦後から米国に追随してきた党＝国家で有った、がしかし日本の外交力の無さが今後も独立した国で行けるのかは疑問だ。多面的と言うか八方美人的で行く方法も有るが、その為には政治的な外交力だけでは駄目で、プラス何かで優位な技術とか資源が有れば良いが、日本には何もない、これが唯一不安な事だ、政治は自民党一党だけが残っているが、その彼らが政治を裏金製造所の如く使って来た、これは不味いのだが本当の心が宿っていない。 その為には政権交代なのだが、これは当分起こらないで有ろう、実は今はチャンスなのだが野党にその準備は無いし、中身が成熟もしてない、付録程度で良い感性でいる様だ、勉強してないし弱々しいのが欠点だ。
反面中国は批判が多いが、着実に政治的ポジションを積み上げている、１４億人の人口が居るからか、或いは国としては贅沢な資金保有が有るのかは知らないが、強気に展開している、弱みを見せてないのは人口ボーナスが有るからなのか、一貫したイデオロギーが在る国だからなのか、隣国だけに政治的には合意出来ないが経済的には良好で有りたいが、技術や情報は盗まれている、それらに対して威圧的には出れないのが日本の弱点で有るし、弱腰なのは以前と変わらない。
米国は今は大変な強気で有る、中国に世界１の立場を譲る心算はないのが、唯一安心できる点だが、日本の様な同盟国は少ないと見ている、政権が代わる頻度は高いから、一貫性には欠けている同盟国だ。
国賓待遇だとこんなにも違うのかと思わせる、米国側の受け入れ態勢で有った様だ、帰国したら岸田の支持率が低迷のままだから、今後の運用はいばらの道だ。日本を狂わしたイノベーションが有る、韓国発のLINEがあたかも日本の技術の如く広く流通させてしまった、行政までもツールとしてLINEが使われて居るのに無防備で有った、日本人のデータが韓国のデータベースに入り、技術開発は中国で行われていた事実が有る。こんな緩い姿勢で良いのかと、知識人なら思うのだが彼らは利益を得られるなら、その最良の方法で開発したと言うだろう、日本側に弱点が有るのは、大規模開発が出来ない国になっているからで、これを許したのは政治の貧弱がさせたのだ、ケセラセラで軽い気持ちで開発しているからで、これが国策で運用されるとは思って居なかったに違いない。弱点が突かれたのだ、それには技術力がない富士通とNECそしてNTTの名前で仕事で来た国が日本だからだ、本来なら日本を代表する企業が技術も持ち合わせている筈だが、実は無かったから、安易に韓国技術を採用してしまった。政府の単独方針ではなく、そこには巧みな孫が率いるソフトバンクが存在するのだ、緩い日本の銀行から資金を引き出して、外国企業の買収を次々に行った、本来なら日本人が行なえれば良いが、弱点で有るベンチャースピリットが無いのが日本人だから、新しい事に一歩が踏み出せない弱点を持つ国民性なのだと思う、教育が悪かったのか社会組織が未熟で有ったのか、どちらかで有ろう、この点からして日本が技術的に優位な国ではない、これに早く気が付き革命が起こらないと、日本の存在感は世界のマーケットには無い、将来は悲観している国だ、これは各種統計情報からもランクを落としている国だと分かるのだ。
