自然災害は局地的に起ってはいるが、それはCO2の排出が基本的な悪なのかの事実を科学的に説明して欲しい、永久表土が徐々に溶けつっ有るのは事実で有るが、数千年前から溜まっていた氷が解けて、多くの湖に蓄え切れずに川えと流れ、それが街中に溢れて来た、こうなると車で避難なんか出来ないのが共通した水害事故で有る。
日本でも各地で起こる、比較的高低差が有る国で、国土が平らで川が少ない国土ではないから直ぐに氾濫してしまう、床上浸水するから畳が使い物にはならないで被害は広がる。
これが欧州で起こると小さな国が多いから他国を巻き込んで被害が拡散する、G7の最終日セレモニーを待てずに帰国したイタリアの首相は、北の山岳地帯から流れた水で街を呑み込んだ、数万人が被害の最中ならばG7なんかどうでも良いイベントになる、国を守る姿勢がないと一気に国民から見捨てられる、スイス周辺には多くの湖が点在している、何もない時ならば静かな湖畔で過ごす観光客が訪れるが、水害の危機が有ると陸の孤島化する。
ブラジルの大統領はゼレンスキーとの会談予定で待たされ、これが出来ないとなれば怒りに代わる、遠い国から少しの会談しかなくても来日して来る、日本が面談のアレンジした訳でないが、大変な怒り様で有った。
スケジュールがタイトで有っただろうが、岸田が無理やり押し込んだスケジュールだから影響が出ただろう、無理で有ったと個人的には思う。
今年中までG7議長国で有 るが、後始末に抜かりが無いように、議事録を纏めて関係国に配布して、実行されるのに責任を持って欲しい。
日本が何時まで世界のリーダーと交流で出来るか分らない、時代は変化するし、何もない日本で有るなら世界は相手にしない、ハイテク分野で日本への関心は高まっているが、中身が伴うかだ、ラストチャンスで有るので国と産業界は覚悟して取り組んで欲しい。
環境分野は得意な日本で有る、その中で合成燃料での低価格化は実現して欲しい、内燃機エンジンが普通に使えるなら世界の自動車会社が中国の高額な電池を使わなくて済むのは有難い、後10年しかない、目途が立つのか、期待はしたい、日本に残された技術分野の一つでは有る。