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どの自治体で暮らしているかで解除の内容が異なる

政府は緊急事態宣言を解除したが、これは全国一律運用されるわけではない、一応政府が解除命令出しても今度は都道府県の知事が独自な案を出す、例えば東京ではゼロからステップ3まで有りどのステップで何が解除されるかを決めている、当初は1週間とか2週間の間隔で解除としていたが様々な意見やクレームも有りで途中で柔軟に行う様子で有る、都の下には23区と幾つかの市が有る、区長が区独自な案を持つているので最終的には区の案が実行される。

よってどの自治体に皆さんが所属してるかで異なります。正式に宣言を出したのは4月だが区内に有る施設を貸し出すことや施設での行事が中止や延期は異なります、区長や市長がどの様な性格や日常の業務や行動規範かによって必ずしも区民の意向には添えない、筆者が住む区では事実上3月から区内施設に制限が行われたから3ヵ月もの長期で不自由が課せられた。
長いですよ、この間の各自の工夫次第で健康を維持できた人や病気やうつになった人もいるでしょう、病院はコロナウイルス対策が優先で急を要しない病変は後回しです、検査をしたいと思ってもそのサービスはしばらく受け付けない等弊害が多発している、こんな筈ではなかった日本だが何かギクシャクした人間の感情や感性が乱れだしていると感じている。
図書館を頻繁に利用していたが昨日前を通ったので警備員に聞いたら7月頃から通常業務となるだろうと、何と4ヵ月も休館するなんて許せない。

マスクやトイレットペーパー騒動に振り回された人も多い、マスクはかさばらないけどトイレットペーパーは今では邪魔物扱いされているのではと想像する、デマを信じたりテレビ映像を見てスーパーやドラッグストアーに駆け込んだ人は多い、何%の国民がこんな事に左右されなかっただろうか、昨日のテレビでどの位の人がマスクを山積みにした状態で買うだろうかを実験していた、感心を示すのは高齢者が多かったが実際3時間余りで買った人は1人と言う結果だった、今や品不足感はなく、どこでも買える状態で、価格と何処で造られた商品かに有る、1ヵ月前3600円位でも買う人が多かったのに2400円にしても売れない店が出たことは喜ばしい現象だが、人間なんて何時でも買える状況と思えたらスルーするし、いい加減な人種かもしれない、欧米でマスク姿は見られなかったが今や義務とする国まで有る。

筆者はマスク派でなく電車に乗る時、病院に入る前にしか着用しない、街中を歩くときにはマスクなしです、非常に少数派で今でも98%位がマスクしている状態を疑問に思っている、感染の主な状況は接触と飛沫で空間での空気感染はない、のが常識な意見です。細かく書けないがウイルスは0.1μmで細菌でも1μm、飛沫は3~5㎛でサイズが大きく異なる、ウイルスは簡単にマスクを通過するし、感染者と街ですれ違った位では感染はしない、これから暑くなるのでTPOでの着用をされたらと思うが。

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