昨日は八街での小学生を巻き込む自動車事故、それも飲酒運転は許せない、まだ決着が付かない池袋での高齢者運転で子供とお母さんを巻き込んだ事故、兎に角日本は年に何回も子供を巻き込む事故や暴力等が多い国だ。
基本日本人は好感が持てる人種なんだが、何故こんなに子供が犠牲になる国なのかと情けない、大人よ、日本は少子化が深刻な国の一つで確実によぼよぼの高齢者だらけの国になってしまう、そうなると国としての成長が期待できないし、高齢者を支える人が少なくなる、すると国民負担が多くなる、悪の循環で、少子化の国が成長はしないのは世界で証明されている。
大人で多少は世の中の事が考えれれるなら標語にも有るように「飲んだら乗るな」を実行せよ、筆者はアルコールを寄せ付けない体質だから全く、この種の飲料は冷蔵庫にない、ビールなんか何が美味しいのか、TVCMで見せる美味いと言う感じが多いし、アメリカ等先進国はアルコール類のCMは制限が掛かっている、日本は子どもっぽい国だと表現するのは、世界の大人の社会と比較すると幼稚な面が社会の幾つかの面で見られるからだ、緩くて甘い社会だから、飲酒運転で人を引いたと、分かっていても、取り合えず家に帰りニュースで事故を見て自分が起こしたのではないかと、出頭する、これで飲酒の現行犯では無くなる、等酒好きで運転してる奴の基本的認識だ、現行犯を逃れたい一心だけが現実、運転マナーだけは世界で最悪と思われる程に悪い、そもそも狂暴な自動車を運転する資格がないドライバーも多い。
八街の件をTVニュースで見て、瞬間的に何故この道路にはガードレールが無いんだと感じた、歩行者を最低限で守れるのがガードレールで安上がりだ、7m道路らしいので、ここに歩道は出来ない、何ともお粗末な道路建設と行政が起こした人的ミスだ、この点で東京はお金が有ったから道の様々な部分にガードレールが施して有る、目の不自由な方が集まれる施設が何か所か有るエリアには正式名称は知らないが点字ブロックみたいな黄色なシートが道路に張り付けてある、合計すればかなりの距離になる、東京の福祉はそこまでやるのかという程に充実している、冊子まで作って有り「高齢者くらしのおたすけガイド」で72ページだから内容は多い。
本来は高齢者より子ども支援が充実してないといけないが、日本は介護保険を法律化したので、老人向けのサービスは過剰な程に多い、子ども庁も出来るが遅い、少子化が始まったのはバブル以降だから20年前には出来ていないといけない役所だっただろう。
手元に昨日の新聞記事が有り、欧州と日本で「子どもを産み育てやすい国だと思うか」と聞いたところ、欧州では「そう思う」が77~97%だったのに対して日本は38%で、10年前の同様の調査から14ポイントも低下している。
子どもを社会が育てる意識が非常に低いのが日本で有る事実、以前と変わらない、良識の有る大人は日本んの脆弱性を考えて欲しい。