今要らないニュースが連日トップで報道される感染者数と考えている、こんな数字で国民を恐怖にする必要などない、今まだ日本では感染者は少なく恐怖を感じる程度ではない、これが米国や英国等桁が1つ2つ上がれば大変な事態だが。
今までに書いたことのおさらいで押さえて居たい知識というか情報を書きます、先ずよく聞くPCRです。
これはPolymerase Chain Reactionの頭文字から来ています、ポリメラーゼ連鎖反応の事で、専用の装置に薬品を加えて採取したDNAサンプルの特定領域を数百万から数十億倍に増やして(培養)、ウイルスが陽性か陰性かどうかを判定する。ウイルスのサイズは電子顕微鏡でしか見えない非常に小さい、100万分の1メートです。よってウイルスは通常街で見掛けるマスク姿なんか余り意味をなしません、簡単にマスクを通過して体内に入る。
ここで気が付いて欲しいのは増やす(培養)ことで判定できる状態になることですから、その為の機器は高校時代の生物教室に置いて有った小さな簡易型から1台1千万円以上する全自動検査装置まで各種有ります。
どの装置で検査したかとか検査方法、検査日等の条件の違いで差が出ます。
よって陽性判断、偽陽性判断などが起こります、感度100%でなく例えばPCR検査は唾液や鼻・喉の粘膜から遺伝子配列から判断する。
抗原検査は唾液や鼻・喉の粘膜からウイルス特有のたんぱく質を調べる。
抗体検査は血液中にウイルスに対する抗体を調べる、数日間の誤差が有る。
これらのどの方法で検査したか等で感度70%前後から最大で98%と差が出ます。これを理解して検査に望んで下さい。
これ以外に検査キットが店頭、ネット予約、医院経由で購入して検査する方法が有ります。但しこれの感度は低く国としての感染者数にはカウントされず依頼者側が確認の為に調べてみる程度です。体調に疑わしい症状が有る方は上記3種類の検査方法を病院で受けて下さい。
現在騒がれているのは変異しているかどうかです、遺伝子を調べればその差が現れるから自身が海外に数日まで居て、何か変な症状と気になれば病院に行って下さい。自己判断は禁物です。
特に強毒に変異している可能性が強いから病院です。
幸い年末休暇に入ります、この機会に出掛けない、初詣もなし、で自身と家族でロックダウンする、2週間我慢すればウイルスは死にます。
単独では長生き出来ない性質を持っているから、必ず次の宿主を探します。
ウイルスが細胞内に入ることです、これを家族単位で行えば必ず収束へと近づきます。完全ロックダウンを各自で決める、最小限の人が買い物に出掛ける。
これをやらない限りウイルスは他から他へ転移して生き続けます。
国民の自覚次第です、後半年ウイルス騒動が続くか、2週間我慢すれば収束か、ですからここは日本人の我慢強さで克服する、東京の今日の人出は、注目です。まだ多ければ期待は持てない。