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東京とフランスでは、オリンピック会場建設費が大きく違う。

東京オリンピックは3年前に開催された、コロナの関係で1年遅くが特例で認められての開催で有った。    ここで述べる事は、東京とフランスでは会場の建設費が大きく異なるのだ。東京は開催地が東京に拘った関係で、無理やり会場を建設したが、国土が約30%も広いフランスは開催地は基本その他の都市で利用可能な会場で、開催されている、いわゆる既存施設だから新たに建てる必要はない、日本の掛かった費用は莫大で有る、その最大は神宮の新国立競技場建設で約1569億円だ、これにプラス外国企業にデザインを発注したが、大き過ぎて使えない事が判明してキャンセルとした、その費用が数十億円も掛かった記憶が有る。          こうして慎太郎が発案した東京オリンピックは、新規建設が有ったから総額は大きい、反してフランスは既存施設利用が約95%で有る、日本より国土の広いフランスの各地で開催されている。最も遠くはフランス領のポリネシアで、サーフィンするには憧れの地でも有るタヒチ島の南の島のチョープーだ。

日本は何故東京開催に拘ったのかが疑問だ、政治的な要素は有ったで有ろう、発注企業からのコミッションのバックが有るから、それを当てにした老害政治家どもの小遣い稼ぎに利用された、日本の暗部が、こうしたキックバッグ社会で有る事だ、これらを許した国民が悪く、フランスは大人の国だから全くない、とは言えないだろうが、有っても少々だろう、フランスは日本より3割大きい国だから、感覚として札幌や福岡での競技も有る事だ、以下に東京オリンピックに掛かった主な会場と費用を書くので、怒りを政治家にぶっけて欲しいのだ。1位は最初に書いた競技場で、2位は東京アクアテックセンターで約560億円 3位は海の森水上競技場で約520億円 4位は有明アリーナで約370億円 5位は武蔵野の森総合スポーツプラザで約300億円 6位は有明体操競技場で約200億円 7位は大井ホッケー競技場で約190億円 8位は葛西臨海公園のカヌープラロームセンターで約70億円 9位は夢の島公園アーチュリ―場で約30億円 で総額3,809億円。

これらは会場費で選手村建設費(これは利用後に改装して国民に販売した)で内部に食堂等を造った、東京ビッグサイトは元々東京都の施設で展示会場だったが、期間中はメディアセンターとして使う、実はこれが利用できないでいたから損失は莫大となる、これらの会場が今日どう利用されているかは興味あるが、何処かの雑誌社が記事にして欲しい。フランスでは有名な場所で有る、ベルサイユ宮殿も近代五種で使われた。

東京オリンピックでフランスはパリオリンピックと言う、頭に都市名が来るが、大人の国フランスは近郊や遥か離れた都市での開催だ、会場建設がなく、開会式はセーヌ川で行われた。日本は壊さなくてもよい会場を解体して1569億円も掛けてしまった、全く幼稚な国だと思わないのか。

日本が貧乏国に成り下がったのは、こうした無駄が多い事だ、これらを平気で浪費する国は日本で、このまま暮らして良い国かは疑問符だ、主に中国人に売る不動産や山や田畑が有る、トランプの様に日本から中国人を追い出す事も考慮しなければならない、又は入国の制限する、人口が多いだけに、これから益々中国人が増える国に日本はなる、これで良いとは思わない。政治が貧弱だからで、そんな政治家を国民が選んだ。


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