現実の中国を見ていないし、報道から判断するこの国の実態は分かりにくい、いずれにしてもこの数年景気が良い話は無いのは事実だ。自分たちに不利な情報を公表する国ではないが、様々な事柄が噂なのか本当なのかささやかれている、日本経済だけでなく世界を巻き込んで、大不況が来れば取引量と額が大きいだに打撃を受けるのは避けられないのだ、特に日本とドイツは多いので国別ではショックが走る、小国で殆ど中国としか交易等行って居ない国も有るが、これらの国は桁が低いので不景気になるのは事実としても、以前の国に戻るだけで心配するほどでもない。
しかし日本やドイツは一気に景気が悪くなる、中国から日本へと回帰しているが、そのスピードは速くない、よって徐々に悪くなればと思うが、現実の中国は人も多いが、取引国も多い、一対一路で入り込んだ国は、重要な案件は契約で守られるので安心で、中国は打撃を大きく受けない、が受け入れた国はそもそも資金が多くないのでショックは大きくなる、国に依ってはデフォルト状態となる。
影響は大きくなれば、世界的な大不況の始まりとなる、多くのキー産業は中国国営に切り替わっているが、お金が回らないのは事実、無条件で解放してくれるなら万歳だが、働いて居た従業員に対する補償額はなくならない、使って居た資材が自由に動かせるなら良いが、これも勝手に動かせないので時間が掛かる、政府側(各自治体)も案件を抱えているから遅々として進まない、夜逃げした方が楽かもしれないが、日本は義理を重んじるから、これはやらないだろう、韓国企業なら行うが、この点で日本は安心を与える国だが、損害額は大きくなるのは当然だ。
このショックで日本は観光業が停滞する、中国製が減るから着る物や100円ショップの店頭から消える物は多い、日本は余りにも交易額が多いからだが、これに影響を受ける国は多くなるから、中国だけとはならない。
覚悟が出来てない企業は市場から退場だ、ある面スッキリするが世界を巻き込んだ大不景気が始まる、数年は続くだろうから日本企業もこの対応で景気観はなくなる。
個人的には良い機会だと思う、中国の横柄な態度が減るだけでwelcomeだ、中国は軽く見ても日本の10倍規模で造ったり、売ったりしている、これが無くなるわけだから、世界との協調が大事だと分かればそれで良し。
大気汚染は減るので環境は良くなる、減った部分のカバーは簡単でない、中国ほど何でも造れる企業は世界にないからで、世界的な企業はサプライヤーの減少でショックを受ける、今更と思うが中国外しの、他企業探しはで困難を味わう。
日本はそもそも資源が無いから、資源の手当てから始まる、日本の中国依存度は高いから、安心していた面は有っただろう、これがダイレクトに企業活動を減らす、結果日本も不景気となる構図だ。
日本は中間層が多いから、彼らをどうするかだ、今までの甘えの構造は期待できない、世界最多の借金国だから、これを減らそうにも時間は掛かるし大金を簡単に返せない、余裕が在る国でないのが日本の欠点で、不景気でも立ち上がれる国ではない、安易に借金に慣れた国は、不景気に弱い国だ、それが日本だから大いに反省してもらいたい。少子高齢化が生産活動に悪影響を及ぼす、子作りが大事で有る事を改めて分からす事は必要だが、時間が掛かる問題だ、一気に5歳とか10歳の差を埋められないからで、毎年必要な数の子供は必要なんだ、これが政治力が無い国の問題点。