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最近の出来事で、個人的に気になるキーワードを拾ってみた。

日々大量の情報が発信されている、それらをピックアップして見る人、見逃す人等様々だが、個人的には世界情勢に関心が有る、日々TVやスポーツ紙を賑わす記事には反応しない傾向です。文字情報の宝庫で有る図書館に行っているから、今旬な出来事は目に入る文字情報で検討は出来る、しかし気に留めて内容を読みたい衝動にはならない。
参考になるか、ゴミ記事なのかを一瞬で判断する、そうでないと余りにも多い情報に付き合わなくてはならないからです。興味分野は個々に違うから世間がキーワードとして検索する、ネット情報には一々反応はしない。

そんな中で日本は貧乏な国で有ると言っているが、貧乏の度合いが桁違いに多いと思われるのは、国が起こす借金です。この2年位で国が自治体経由で配布した生活支援金は基本金持ちも、日々の暮らしに追われている人も同額と言うか、一律に支払う、公平と言えば公平なんだが、個々人生活度合いや収入、蓄えが違う訳だから、支援金に差が有って当然だろうと思うが、政治のやる事は本音と行いとは違う、今トラブルの多いマイナンバー制度は本来、個人の金の流れを掴む事だろうと思っていた、政治はその位は行うだろうと、しかし曖昧だ、生活支援で使った人も居るだろうが多くは預貯金に回っている、個人的にも旅行に行ったとか高い買い物はしていない、興味の範疇にないからで、旅行は若い頃欧米に出掛けた回数が多いから2千万円は使っただろう、物品は極めてシンプルだから普通のが有るだけだ、今消費するか以前に消費したかで違いが有るだけだろうと思って居る。

それにしても日本は余りにも資金が海外に出過ぎていた、預貯金も有るが、多くは債券市場だ、投資と言うのが分かりやすい、それ以外に海外の国とか企業にも貸し付けたりしている、この額は大きい、そしてこれを放棄された金額も兆円単位となる、だから貧しい国や借金が多くて返せないと、日本に支援を求めてくる国は有る。
企業の海外進出もお金がらみだ、工場建設に貸し付けしたりしているからこれも大きな金額となる、例えば中国進出にどれだけ多くの金が行ったのか、そして今日本への回帰が行われている、この場合は多くの損失が伴う、残務処理に対して日本と違うと言うか、契約条項が不利でもサインする傾向が有る。

何時の頃からか、英語もろくに喋れない総理大臣が通訳連れて海外へ行くのは考えものだ。正式な会議には必要だが、休憩時の立ち話にも付き合えない日本の総理や大臣の存在感は無い、と断言できる。今は国際会議等が多過ぎるから1国の総理程度ではそれに振り回されるだけだ、人数の多い中国は国務院や外務大臣、副大臣等多くの人間が関わっている様子が有るが、日本は本来外務大臣の仕事を、総理が行っているケースが有る、能力の問題でなく、やりたいだけだ、飛行機も2機が同行する、1機で良かろうと思うが故障等の不都合の為に、予備機を用意している、パイロット等は自衛隊から派遣されている、アメリカなんか頑丈な大統領用の自動車まで積み込んで行く、国務大臣等用に専用機が何機か別に有るが日本は総理か皇室関係者しか乗れない規定になっている、総理なんかが重要人物とは思わないから、1機に減らせ。

日本の予算はかなりいい加減に作られている、補正予算が簡単に組めるから、余計に計上する必要ない、余るから20兆円から30兆円を繰り越す、予備費なんかが有るから膨れるのだ、そんないい加減な国家予算が曖昧なら議員数を減らせと言いたい。
全く使い物にならないのが議員になっている、そして党が多過ぎる、明らかに人数が足りない党が政党費としてもらっている、こんな程度で政治家とは言えない。
早い時期に政治家の資質や党の在り方、経費の問題、衆参の役割や議員人数の見直し等やる事は多い、本音として彼らの半数は役に立たない。

地球は「12万年ぶりの暑さ」と、世界気象機関と欧州連合が、7月の世界気温の平均は観測史上で最高となる見通しだと発表する。
これは毎年こうなるとは思えないが、過去10年間の平均気温は毎年最高記録を更新したと言う、長年古気象学と古生物学を研究する大学教授の意見だ。
それ程に暑い夏を経験した人が地球上には居る事だ。大気中の温暖化ガスを見る限りCO2濃度が高いのは350万年振りだとも言っている。
こんな事言えるかと思うが「気象情報機関「コペルニクス気象変動サービス」のデータを分析したら、温暖化の進行は続くだろうと言う。

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