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中国に利用されたスリランカと言う小国が、日本に支援を求む。

これは今に始まった出来事ではない、当初は日本が絡んでいたプロジェクトが有ったが政権が兄弟だかに代わってから、日本は排除され変わって中国が中心的役割を実行する、要するに一対一路計画を地球規模で構築する目論見を現実にする為に、各地域の要衝を抑えて置く必要が有るから、同時進行で幾つものプロジェクトが建設されて行った、と同時に契約書は存在するから、そこにはプロジェクトが完結出来なくても、中国が99年間は使用できると書いて有る、そんな不利益な事柄を書かせるために様々なアプローチを仕掛けるのが中国で、世界中が何らかの契約書にサインさせられて居る。

スリランカは絵に描いた様なデタラメな罠に引っかかった、当然権力者の無知に付け込んで入る訳だから用意万端だ、そこには主にインフラ事業が入っている、長期に渡っての事業運営だから、短期的にはその進捗は分からない(経験者がいないから)、月日が経つ内に中国人が増えてくる、作業員も含めて中国人中心の事業が明らかになる。その時には進も地獄、撤退はさらなる地獄が待ち受ける、そんな事を平気で行う中国の性質が問題だが、政権者側には国民にアピールも有るから、そこに橋が架かり、鉄道が走ったりするのを見せないといけない、そんな遅々として計画通りには進展しないプロジェクトが横渡る、借り入れはさらに膨らみ、返済は無理と気が付いた時には遅い。話し合いしても、最初から罠が仕掛けて有るから、厄介だ。

とん挫しても、いくつもの事業が同時進行だから、ある国で事業がストップしてもいく所には不自由しない、契約書は存在し、欲しい事業だけでも完結させる。
スリランカがどれだけの借金を背負わせられたかは忘れたが、時の大統領を巻き込んだ大事件で有った。政権側はシンガポールに逃げて、滞在していたが今は分からない。がプロジェクトは進展させないと行けないから、その中心を日本が行ってくれないかと、アプローチが有る、すんなりOKとはならない、IMFとかが中に入り資金も提供して、数か国が絡んだ事業となる、当事者の中国も入っている。

そんなもの引き受けるなと書いたこと有るが、現在は日本も入って事業運営はされている、つい最近林外務大臣がセイロンに行って話し合いが持たれた様だが、こんな国に何で大臣レベルが行くのかと、お粗末な外交の一つの例かもしれない。林は英語の使い手だが外交には向かない人材だ、岸田政権が交代するときには、総理候補として立候補するかもしれないが、こんな男を総理にしてはならない。
日本の政治家は使い物にならない、河野はマイナンバーカードで能力の無さをサラケ脱したが、多くの大臣に言える事で、順番待ちしている議員では長くは使えないと早くから分からないと行けない。半年か長くても1年が限界だ、彼らは飾りでしかないからで、こんな政治をしている日本も限界だ。

中国から早く事業を引き上げるべきだが、その国に代わる国が有るかだ、最初から訓練では時間がない、造れる品質も重要、納期が守れるか等幾つかの関門が有る、インドに余り期待は出来ない。どうする日本、が最後の結論だ、中高年はパスするしかない、やり直しが無理と思うからで、子供が生まれない国は、衰退するしかないだろうと思えるのだ。

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