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電気自動車(EV)がこのまま自動車業界の覇者になるか、撃沈されるかには興味を持って。

意見や技術の方向性等に関しては興味津々で見ている、大方の意見ではEVの一人勝ちとでも言うのか、特にマスコミ系は何で、こんなEVを良しよしているのかが理解出来ない、お前馬鹿かと言われそうだが、EVの開発、関連技術等でCO2を出さないとは言えないと思っている、資源を見付けてもそれを製錬したり加工している、使える部品に仕上げている、当然熱を加えるだろうから大気を汚染はするだろうと思っている。                       環境にやさしい車なのかと、走行中はCO2を排出しないだろうが、完成品になるまでにはどうなんだ、電池の再利用は可能だが、廃品処理で人体に悪影響な物質が出ないのか、等に疑問が有るのだが。

ところが石油メジャーの連中が反旗を掲げて、内燃機で十分な排ガス規制は行われている、とは行ってない、現状でのエネルギーでは石油やガスが無いと産業は機能しないし、これから寒くなる冬には暖房は必要だ。            これだけ、化石燃料が主役なのに、彼らが表立ってEVいじめをやってない、ならばやはりEVに軍配が有ると言えるのか、と15年前以上から思っている、その頃にEV関連の展示会が開催されていたので、会場には行っていた、充電器も一応数社が展示していたが、それらは基本充電用だけの機能で、放電は技術的にクリアーされてないから、メーカーは自信をもってPRが出来ない様子で有った。

筆者はへそ曲がりだから、メーカーに幾つかを質問したが、要領を得ない返事で有った、そしてプラグの形状は日本式が1番先行していた、欧州式も共通の技術的課題が有って完成品では無かった。そしてアメリカは日本式を採用して、それを世界標準にすれば良かったが、日本みたいな国の技術なんか採用出来ないと言わんばかりに無視、しかしその頃から日本の技術は世界の先端を行っていた。テスラは独自の技術で先行しているかに見えるが当初にはパナソニックの電池陣営がサポートしたからではと思うが、本音としては資本家連中が金儲けに群がっただけで、多額なお金を投資していている、世界1のEVメーカになっているが、しかし今だけの現象で、来年の後半には他メーカーが生産台数では追い付く、充電器開発も行っているが、こんな物は中国の量産化で負けてしまう、中国と米国は、それぞれが独自技術で勝負するぞと言って居る、中国製(組み立ても含めて)は事実上輸入出来ない、EV自動車戦争が勃発した。日本は産業界でのトータルでは、中国との関係を完全には切れない、中途半端でいる、当然アメリカはこの様子を見ているから、技術的に有利となった韓国の電池メーカーの工場誘致に動き、EVでもヒュンダイの車を米国で生産させると決めた、EV関連で多くの補助金も韓国企業に与えている。トヨタは独自技術、ホンダはフォード社、日産は一応技術は持っているし、ルノーとの関係は?、マツダは内燃機で生き残るか、スズキはインドとの関係で生き延びるだろう、ダイハツやスバルは国内だけをマーケットにするしかない。

日本は今やアピールする技術が無いので、蚊帳の外状態だ、しかし韓国が独自に部品レベルもサポートが出来るかと言えば無理だ、結局日本が持つ部品開発力や関連技術は先を行っている分野が有る、それを韓国にもアメリカにも輸出しないと言えば困るのは、この2カ国だ。日本が遅れている訳ではなく、他の技術も行っているので、暇ではない、良いドンでの助走状態で、第一コーナーを回った頃だろうが、何時でもスピードアップすれば世に出せるEV車は有ると思っている、何よりトヨタと数社はプラグインハイブリッド(PHV)や燃料電池車(FCV)の開発を推進している、内燃機とEVの併用と言うか、内燃機の良さは自動車好きには分かっている、どちらでも生産出来る体制が、どう評価されるかだと思う、石油メジャーと日本メーカーは組めば良いのではと、思っている、日本の熟練したエンジニアを切れるのか、そして脱炭素すれば気候変動が無くなるのか、それよりも人間が増え過ぎるのが問題だと思っている、地球以外で地球と同じ環境の惑星はないので、移住は出来ない、30億人位が減れば今の技術と少々の改良で、自動車は進化した乗り物で残るだろう、電気で動かす必要はない。

テスラも台数では抜かれれる可能性は大だ、そろそろ生産の限界が見えるかもしれない、売り渡すと予想するが、これが来年以降の出来事で外部からの投資を受け入れ過ぎたので、テスラだけで方向性をつくれない、欧州のエネルギー問題は深刻だ、しかしロシアが売った石油とガスが中国とインド経由で欧州に売られているのをプーチンは知っている、これを締め付けるか、中央アジアに膨大な産出可能な国は有るし、規模は大きくないがパイプラインは敷設している、これの拡大に動きが有るので欧州は半年から1年後にはエネルギールートが出来上がる、世界はEV車を待ち望んではいない、ガソリン車は生き延びるので中古車市場はなくならない、あくまでも新車の投入は減るだろう、リチュウムイオン電池が中国発ならば米国では売れない車になる、中国でも生産が中国でないなら売れない、中国とアメリカの自動車戦争がもう起こっている、今の所生産では中国メーカーが有利で有るが、戦争でと言うか「力」で米国は勝で有ろう、日本はどうする、自動車産業で負けたら、日本には次に稼げる商品はない。


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