オイラが東京に出ていったんが19歳になる前の18歳の春 新幹線で行かず 今後乗ることが無いぢゃろぅと思い 寝台特急あさかぜで
上京した21時半頃徳山駅を出発し 少ししてから眠りについた 朝起きると静岡県で富士山が綺麗ぢゃった
東京駅には単身赴任だった親父・そして一足先に上京した愚弟・千葉在住の叔父・そして母方の祖母が出迎えてくれた
そして八重洲地下でみんなで食事し その後親父と愚弟で山手線に乗り 巣鴨に行き都営6号線に乗り蓮根駅まで逝った
これから東京の聖かるが始まった 当時地下鉄なんちゅ~ハイカラなもんは 山口県では皆無 私鉄ちゅ~たらバスしかない世界
その当時ラジオから流れちょったんが猫も地下鉄にのってちゅ~フォークソング
ねえ君何話してるの だからさ聞きとれないよ
もっと大きな声でもっと大きな声で でなけりゃ次の駅にとまったら
走り出すまでの あのわずかな静けさに話そうか
今赤坂見附をすぎたばかり 新宿まではまだまだね
そう君とってもよかったの 今日の映画はとても
もっとそばにおいでもっとそばにおいで 車輪の悲鳴が何もかも
こなごなに立ち切ってしまう もうおだやかな静けさにもどれない
今四谷を通りすぎたばかり もううんざりするほどいやだよ
ねえ君もう降りてしまおう だからさ次の駅でさ
ここはどこの駅かなここはどこの駅かな いいさ次の駅にとまったら
何かを始めるようにそこから歩いてみよう 次で降りるよ
君ももちろん降りるんだろうね でも君はそのまま行ってもいいよ ♪
曲の途中で 丸の内線ちゅ~挿入歌があるけぇ 丸の内線ぢゃ 板橋に住んぢょる時には 乗ることが少なかったが 池袋に住所かえてから
たまぁ~に丸の内線に乗ることがあった まぁ四谷に行くときは多少時間が掛かっても1本で行けた 今でも猫の地下鉄にのってを
聴くたびに丸の内線を思い出す