Bowtie いわゆる蝶ネクタイ 普段するネクタイではないとの認識である ぢゃが通常のネクタイより歴史は長い
蝶ネクタイ自体のルーツは実は非常に古く 17世紀中(1650年頃)当時のフランス国王ルイ14世の時代と言われちょります
きっかけは フランスの警備にあたっていたオーストリアのクロアチア兵たちが揃って首に巻いていた布が原点
ぢゃが今のようなネクタイになったのは 1850年代に英國のロンドン クラバット(ネクタイ)の結び目だけを残したことが蝶ネクタイの由来で
1920年代にはタキシードが夜の礼服として認定され ネクタイは黒のボウタイを使用するのがルールとなったようぢゃ
そして蝶ネクタイは モーニングコートのような正礼装から燕尾服やタキシードのような準礼装 ブラックスーツのような略礼装まで合わせられるアイテム
ただし基本的には夜の正装につけるものだということは覚えておくとえ~ぢゃろぅ
何故蝶ネクタイの話かちゅ~と 拙者が若かりし頃 四谷のサパークラブでバーテンダーのバイトをしちょった時に 蝶ネクタイをしちょったから
幾らアルバイトといえ サパークラブでは棒タイ・蝶タイは当たり前のこと 結婚式場などではやはり蝶タイが当たり前
拙者は池袋に住んぢょりましたけぇ 西口にある紳士服のミツミネで蝶鯛を購入しちょりました ただし結ぶタイプではなく フック引っ掛けるタイプを
愛用しちょりました バイトは週3回前後 ワイシャツも自分でアイロンかけちょりました
蝶ネクタイはバーテンダーにとって便利なアイティム 洗い場などでネクタイが水に濡れたりする心配が無い 勿論料理する時にも邪魔にならん
蝶ネクタイは 我が人生でその時だけ・・・・・・・・・ 今までにタキシード着る機会などほぼなかったから
シャツやズボンは河童橋道具街で買っちょりました ウエイター用品扱っちょる店で 必要ならタキシードも揃います デパートの紳士服で揃えるより
安価で失敗が無い おそらくもう蝶ネクタイを締めることは無いぢゃろぅのぉ