昨日嬉しいニュースが飛び込んで来た サッカーの日本VSチュニジアではない 日本の海上自衛隊と防衛装備庁が10月17日
電磁気力で物体を撃ち出す装置レールガンの 洋上射撃試験を実施したと発表 艦艇にレールガンを搭載し実施したもので 世界初の
試みという 実現すれば従来の火砲を超える高速度で弾丸を撃ち出すことが可能となるため 今後も早期の実用化を推進するとしている
日本のレールガン開発の背景は 中国海軍の活動が東シナ海や南シナ海で増加しており 日本の領海や排他的経済水域における
緊張が高まっている その為レールガンの開発に力を入れちょります レールガンが完成し自衛隊に配備されると 遠距離から敵艦を
正確に攻撃する能力がある ちゅ~ことから 日本は敵艦の接近を防ぎ海上での優位性を維持することができる
ただ現在は ミサイルが戦闘の主流であり 多くの国がミサイル技術の開発や配備に力を入れている んならなぜ日本はレールガン開発を
進めているのだろうか? 1つはコスト レールガンで発射される砲弾は 従来のミサイルに比べてコストが低く 大量生産が可能なことから
高コストなミサイルを節約しより多くの目標に対処できるようになる ミサイルとレールガンは それぞれ異なる利点と制約を持っており
戦術上の補完関係にあると考える そして従来のミサイル防衛システムと連携して より強力な防衛網を構築することができるのでは
ないだろうか?
レールガンのメリットとしては 電磁力を利用して砲弾を最速でマッハ7(時速約8,600km)ちゅ~非常に高速で発射できるため
従来の火薬を用いた砲よりも遠距離射撃が可能であること また高速で発射される砲弾は 高い運動エネルギーを持ち強力な貫通力がある
レールガンは火薬を使わないため 従来の砲弾に比べて 弾薬の輸送や保管が容易であり 安全性も向上するといった点が挙げられる
ぢゃがレールガンにも弱点がないわけではない レールガンは大量の電力を必要とするため 適切な電源供給が必要であり これが技術的な
課題となる 他国を大きくリードしちょる我が国 強力で破壊力がすさまじくコストが低く抑えられる兵器を装備したら 防衛には
最大のメリットがある レールガンは海自・陸自などで運用可能になるぢゃろぅ
ガンガレ !!!! 日本