日本のＴＶでは大した扱いされなかった アメリカ下院議長のペロシ氏
が２日深夜近くに台湾を訪れた
中国は激怒し趙立堅報道官が 人民解放軍は絶対に座視せず必ず断固たる措置を
とる などと繰り返し恫喝しておった
ペロシ下院議長はクワラルンプールから空路台湾に向かうが その際米軍は
米軍機２機を使いどちらに搭乗したのか判らなくさせた １機は東に航路を
取った 万一米軍機を撃墜させペロシ下院議長を殺害した場合 最悪のシナリオ
が起きてしまう
中国の習近平・国家主席はこれに先立つ７月２８日 アメリカのバイデン大統領と
電話による会談を実施しており 台湾問題について 火遊びをするものは
身を焦がす このことをアメリカがよく理解するよう望む などと申し入れた
ペロシ氏の訪台を念頭に置いている可能性がある だがアメリカは7月３０日
バイデン大統領の演説で ３０日アフガニスタンの首都カブールで 国際テロ
組織アルカイダの指導者・ザワヒリ容疑者を攻撃用ドローンのミサイルで殺害
したと明らかにした
ペロシ下院議長は本日３日 蔡英文総統との会談に臨む予定である
ペロシ下院議長におよび米国に対し 吠えるだけで何もできないと思う
ロシアのウクライナ侵攻で ロシア製の武器が西側諸国の武器に対し かなり
時代遅れであると認識しているからだ ロシア製の武器では ロシアが中国には
ワンランク性能の劣る武器を供与しているからだ 世界最高の武器を備え 航空機
の能力も世界一 実戦経験も豊富 更に情報収集能力と分析力も世界一
このような米軍と争っても瞬時で終わる ましてや同盟国の数も重要
どっちみち中国はせいぜい台湾海峡付近で軍事訓練するだけで終わる アメリカ軍
は不測の事態に備え 台湾東側に空母ドラルドレーガン群 沖縄エリアに揚陸艦
２群で対応 中国の吠えるだけで噛みつかない外交の お手並み拝見させて
いただこう
