今は無きフランク・シナトラ 昔ブログで書いたことがあるが 拙者若かりし頃フランク・シナトラやルイ・アームストログが好きではなかった
ぢゃが年齢を重ねていくと いつしかシナトラやアームストロングの良さを認識して来た
今日はフランク・シナトラの代表曲マイ・ウエイを
Frank Sinatra, My Way, With Lyrics
And now, the end is near And so I face the final curtain
My friend, I'll say it clear I'll state my case, of which I'm certain
I've lived a life that's full I traveled each and every highway
And more, much more than this I did it my way
Regrets, I've had a few But then again, too few to mention
I did what I had to do And saw it through without exemption
I planned each charted course Each careful step along the by way
And more, much more than this I did it my way
Yes, there were times, I'm sure you knew When I bit off more than I could chew
But through it all, when there was doubt I ate it up and spit it out
I faced it all, and I stood tall And did it my way
I've loved, I've laughed and cried I've had my fill, my share of losing
And now, as tears subside I find it all so amusing
To think I did all that And may I say, not in a shy way
Oh, no, oh, no, not me I did it my way
For what is a man, what has he got? If not himself, then he has naught
To say the things he truly feels And not the words of one who kneels
The record shows I took the blows And did it my way ♪
さて どうやら終わりは近いらしい そうだ 私の人生の幕は閉じようとしているんだ
友よ 打ち明けるよ 私の事について話しておこうと思う 私の核心についてだ
私は精一杯の人生を生きた 私はそれぞれの道の目的地にまっしぐらに進んだのだ
そして何よりも本当に言いたいのは 私はそうする事を私の生き様としたということだ
後悔? そりゃいくつかはあるさ とは言え気にする程の事ではない
私は私が成すべき事はやったのだ 成すべき事はやり尽くしたのだ
私は独自の進路をそれぞれに計画し 迷うときはより注意深く歩を進めた
そして何よりも本当に言いたいのは 私はそうする事を私の生き様としたということだ
あぁそうとも何度もあるとも君も知っての通りだ 身の程を知らずして挫けた事も何度もあったさ
でもその経験があったからこそ疑念が生じたなら 全ての状況を飲み込んで冷静な判断を下してきた
私はどんな困難に直面しても正々堂々と胸を張って生きてきた そう私はそうする事を私の生き様としたということだ
愛し笑いそして泣いた 満たされ失った そして今涙も枯れてしまえば
全ての事はとても楽しかったと思える 自分が全部やったんだと思えばね
言わせてもらえばいやそんな謙虚な感じじゃないか いやいや私らしくないな
そう私はそうする事を 私の生き様としたということだ
その者は何者として生まれ一体何を得たのか その者が己の望む者になっていなかったとしたら彼はこの人生で何を得たと言えるだろうか
本当に自分が感じている気持ちを言うことしかないんだ 屈した奴の言葉なんかじゃない
記憶に刻まれるのさ 私はそのために波風に抗って生きたのだと
そう私はそうする事を 私の生き様としたということだ ♩
この曲は1969年の局 この曲が出た年 貴方は生まれちょりましたか? 子供? 小中高校生? 大学専門学校生? 社会人?
拙者は少年ぢゃった 連日TVでは東大の安田講堂などでの学生運動などが報じられちょりました
そして映画はヘンリー・フォンダの息子 ピーター・フォンダがイージーライダーで活躍 躍動する70年代手前の年であった