農業従事者の方を百姓とも表現するが 農業=百姓 何の関連性があるんぢゃ? 考えてみたら辻褄が合わん
現在では 地方出身者への蔑称や農業従事者の蔑称として用いられることから差別語ちゅ~扱いと判断される
古くは臣・連など数十種の姓 (かばね) をもつすべての人民をさし 「おおみたから」「ひゃくせい」といい 大化改新以降は公民をさした
昔はは貴族など支配階級以外の 百姓(人民)は ほとんどが農業に従事 その内の職人的分野に得手な者は兼業する 農業兼鍛冶・農業兼大工
など
その中で 職人的分野だけで生計が維持できる者が農業を辞め専業職人になり 職業は鍛冶屋とか大工とか石工とか鍛冶屋・・・・と名乗り
一絡げの百姓から分離独立状態になる
次々に専業職人の分野が拡大 そしてついに農業専業者だけが百姓の分類に残った これにより 残された農業従事者は百姓と呼ばれる様に
なった 本来は差別用語ではないんぢゃ ぢゃがえ~意味にはここ最近使われん
世界的には気候変動や水不足・森林の開発などで食料危機に向かいつつある 日本の食料自給率は悪い状態にある 農業そして漁業に関し
真剣に向き合わんといけん時代 金さえ出せば・・・・・・ちゅ~時代は終わる日本人は知恵多き民族 そろそろ食糧の自給率上げるため
挙国一致で向かう時代になるのは間違いない