ここ数年 日本人ボクサーの活躍が目覚ましい 皆さんもご存じの井上尚弥選手や中谷潤人選手 竹居由樹選手など かなりの力量を
持った有望株が目白押し
中谷潤人選手
最近TVではボクシングの中継は全くない サッカーもかなり少ない 拙者もITのスポーツ系で見るのがほとんど
その中でボクシングはなんちゅ~ても井上尚弥選手 拙者はデビュ~からすべての試合見てきた
いっちゃん印象深いのが WBSSバンタム級トーナメント準々決勝での井上尚弥 VS パヤノ戦 たった2発 しかも試合開始70数秒で
ノックアウト 痺れたのぉ・・・・・・
井上尚弥選手
話は変わるが ボクシングの試合で必ず素手ではなく ボクシンググローブをハメて試合している理由をご存じか?
これにはいくつかの理由がある
1つは自分の拳を守るため・・・ 素手でやっていた頃は何度も拳に傷を負う選手が後を尽きなかったそ
2つ目は素手で殴るよりも殴った時の相手へのダメージが強いから・・・グローブには200gから400gの重みがあり
その重みの分だけダメージが強くなる
他に ボクシングは試合の前日になると計量をする
昔は試合当日に行っていたそうぢゃ かわったんは世界的には1992年 日本では1995年から試合前日の計量に変更
前日にされた理由それは重大な事故を防ぐため
1日変えただけでそんなに違うのか?
計量時の選手は過酷な減量生活を終え 脱水状態にある選手もいる 試合の当日に計量をし この状態では命の危険がある
だったら前日でなくてももっと前でもいいんじゃないか?なんて普通は思ってしまう
JBCの規定によると ミニマム級からヘビー級までは1.36~11.34kg刻みで細かく17の級に分かれている
軽量級では1.35kg UPしただけで階級が1つ上がってしまう なるべく下の級で闘いたい選手たちはこれまた必死に減量するわけ
1日の差がどれだけ大切なのか?
減量後の選手たちのからだは 5Lの水を飲めば5kg増える 5kg~7kgは容易に1日で戻せる
過酷な減量と激しいトレーニングを行うボクシング選手って大変なんぢゃろぅと思う