９４歳の書

今日は朝から雨模様の中、主人の実家の法要に行ってきました。

主人は八人兄弟で賑やかでしたが、だんだんと寂しくなってきております。

そんな中、腰の曲がってしまった９４歳の義姉が「これ　○○さんにあげる」と行って

お軸を抱えてきてくれました。

開いて見ると「日々是好日」の書　添え書きも付いています。

私の好きな言葉　嬉しくてもう・・ビックリしてしまいました。

義姉は書道が好きで今でも習いに行き、好きなことをしている時が楽しいと言っていました。

旅行が好きな義姉は、主人　義姉　私の三人で良く旅行をしたことを思い出して話が弾み

「あの頃は楽しかったな～若かったな～又行きたいね～」「ディズニーランドのショーが見てみたい？・」

！なんと気持ちの若いこと！みんなで大笑いでした。

帰って　早速お軸を掛けて写真を撮りました。

自分勝手な私ですのでこの書の言葉のようには行きませんが、

少しでも感謝の心を多く持ち続けたいと思った法要の一日でした。



義姉の行きたかった「ディズニーのフイルム」を作って見ました