教育のためのお金を稼ぐ方法

小学校受験→私立小中→私立高校入学退学→アメリカボーディングスクール編入→卒業→アメリカ私立航空大学入学

コロナの中の民泊

2021-01-03 16:41:27 | 日記
2日まではなんとか、日本に入れる期限だったようだ。

うちの民泊もウィーンからのお客様がぎりぎり来た、研究者のカップルで仕事で入国するのに、前から1月の予約を入れていた。が、急に入国制限をしたので、日程を変更。14日間、うちの民泊第2号店で泊る。公共の交通を使えないので、主人と迎えに行くことになっていた。

PCR検査の結果待ちに5時間ほど要したのだ。成田空港に迎えに行くこと、夜中12時になり、コンビニに寄ってお家まで送った。とても感謝され、私たちも嬉しかった。お互いのため、車の中では一言も話さず、窓を開け15分、真っ暗な道を走った。途中、山の中のようなところもあるので、怖かったと思う。(コンビニでは、4人とも喋りまくったが)

Airbnbを始めて、7年。これも息子のアメリカ留学をささえるために、とても役にたったし、この事業がなかったら、サラリーマン家庭の我が家は火の車だったと思う。

そして、コロナ。もう、民泊は無理じゃないかと言われたが、我が家は成田に近いことで救われた。帰国者はいるし、ホテルに14日間だと、高額で、成田のホテルは不便なところが多い。民泊も、減ったので泊るところがない。駐在者の一時帰国者は当時、(2,3月ごろ)収まると思っていたため、会社からレオパレスのような家具付き(狭い)のところに案内される。

収束しないので、長引く。ストレスがたまる。増してや、家族で帰ってきている場合、少しの間でもちょっとした家のほうが安心快適だ。一か月長期で、予約が入りだし、3か月のご家族もいた。なので、うちはずっと予約で埋まっていた。長期予約のディスカウントで去年の売り上げはない。でも、ゲストに感謝され、続けていてよかったと思う。

しかし、コロナ拡大の少し前に、この民泊の家を担保に古いビルを購入しようとしていた。融資などで、3か月ほどかかったが、コロナの真っ最中に購入でき、なんとか民泊の減収をカバーできたのだ。