フランス人は、、、シリーズ大好きです。

「フランス女性は太らない」ミレイユ・ジュリアーノの有名なベストセラーだ。フランス人は、10着しか、、はジェニファースコットだ。

私は、この本を将来、フランスに行くこともないと思った10年前ぐらいに買って読んでいた。実際、いろんな体験をフランスでして、これは本当だな。と、、、フランス人はヘビーなものを食べたり、パンやデザートを食べる割には、太らないのだ。

この著者と同様、私は高校の時に交換留学で、1年間アメリカにいたことがある。そして、同じく10㎏太った。なので、著者が書いてあることに同意見だった。でも、私はフランスをよく知らないので、フーンと思いながら当時は読んでいたのだ。

フランスに1年も行ったわけではないので、確かなことは言えないし、結論ではないのだが、、、フランス人が我が家に半年ほど住んでくれて、そのあとホームスティを何度かさせてもらったおかげで、この本の意味することが今では、わかる気がする。

フランスから帰国したとき、肌がつるつる光っていた！これは、滞在中も気が付いた。ファンデーションが、すーとのびる。（私は50歳前半）これには本当にびっくりした。体重も減っていた！！

水、水、水だと思う！

生活で使う水から、お料理に使う水、バスタブに入れる水、お顔洗う水。

ほとんどの人が、エビアンやコントレックスを知っていると思う。飲み水だ、日本にいても手に入る。フランスから帰国した後、エビアンで顔を洗う・・毎日できない！！思わず、シャワーの水もエビアンにしようかと思った。

日本人の私が、少し滞在して、現地の家庭で生活し、お料理を作っていただき、食事をするだけで体の細胞が入れ替わった。周りに太っているフランス人などいなかった。もちろん、DNAもあるだろうけど、私のDNAでも肌が変わり、体重が減っていた。

美味しいものを食べ、人生を楽しむ。（この本の題目）

これって大事だと思う。フランス人はなかなか、結婚しない。PACSという、同棲以上結婚未満の制度があるからだ。日本人だったら、そんな無責任なと思う親御さんもいるかもしれない。

でも私は実際、彼らを見て本当に、これが自然なんじゃないかと、真剣に思った。一緒の過ごしたフランス人のカップルのほとんどが、これだったし子供もいた。結婚式もしなくていいし、気が楽でいいじゃない。日本も導入すべきだわ。

と思った矢先に、フランスから結婚式の（正式な）招待状が送られてきた。私たち夫婦は、結婚式に参加することになった。OMG!
つづく、、、、