教育のためのお金を稼ぐ方法

小学校受験→私立小中→私立高校入学退学→アメリカボーディングスクール編入→卒業→アメリカ私立航空大学入学

フランチャイズの教室と情熱

2021-01-09 14:12:46 | 日記
2店舗を運営することになったが、全く募集しても問い合わせがなかった。

テーブル椅子や棚などは、中古で済ませていたし買ったものは、ホワイトボードぐらいだった。家賃も最初は、フランチャイズの会社が支払ってくれていたので、チラシの反応がないわりに最初は、のんびりしていた。

しかし、4,5か月経つと、居ても立っても居られなくなり、会社にやめるかもしれない。(1号店のみにしたい)などと、電話で話していた。ここで、活動を止めてはいけないとアドバイスをいただき、さらにチラシを入れ、ポスターを張った。

すると、半年ほどで徐々に問い合わせがあった。最初は、少なくてもだんだん生徒は増えるだろうと根拠のない自信をもって続けた。結果、4月、開講の時には、予想を上回る生徒数で始めることができた。

春オープンすると、生徒の出入りを見た保護者様からも問い合わせが入り、徐々に教室の椅子が埋まっていった。新規の先生を雇っていて正解だった。多分、私といつも来てくれている常任パートの先生だけでは、足りないかもしれないと思っていたし、またご縁で1人採用していたのだ。

私の仕事としては、2、3月新規で入学してくる方のご案内などで、忙しくなる時もあるが4月の中旬になると、教室が落ち着くので他の仕事の事を、考える余裕がある。

また、同じのフランチャイズの先生から相談を受けることも。すべて自分で(運営、講師両方)何もかもやらないと落ち着かない方もいる。そういう方には、ヘルパーが必要だとお伝えするのだが、一歩先に進めることができないらしい。

私は、1人でやることには限界があると思っているし、稼ぐことと教室を大きくしたい情熱があれば、人を採用することを考えるべきだと思ってきた。「週4時間だけ働く」のティモシーフェリス氏も外注がすべてだと。

実際、私も10年間自分ですべてを切り盛りしていたので、忙しいばかりだった。教室の発展も、仲間がいてこそだ。そうやって、1年もたたないうちに、2号店も軌道に乘った感があった。

だが、同じころ楽しく行っていたお勤め先の雲行きが怪しくなってきた。