
芝川沿いの葦原では、オオヨシキリが大声で囀っています。
遠くの樹木から「カッコウ!」「カッコウ!」と鳴き声が聞こえてきます。
野鳥たちの鳴き声を聞いてると、心さわやかな気分になります。
しかし、私の体は重い感じです。昨夜の酒の影響でしょうか。


今までの散歩では、草むらに、こんなにもたくさんの虫たちが生きていたなんて思いもしませんでした。
ごく最近、虫にもレンズを向けるようになってから、
害虫でしかなかった虫たちに、それぞれの表情があることを知りました。
虫たちの写真を撮ることにより、散歩の楽しみがまた一つ増えたようです。


虫たちの写真を撮りだして、私にとっての一番の被写体は「てんとう虫」。
色、模様がとてもきれいです。そして草むらでも見つけやすい。かわいい。
ところが、表情が乏しく一度撮ったら、もう結構と思っていました。
ところが、今日、「てんとう虫」の面白い光景を、見てしまいました。
下の写真がそれです。

この「てんとう虫」ちゃん、あちこちと、せわしなく歩いていました。
と!葉の先からすべり落ちたんです。
きっと、急坂過ぎたせいなんでしょうね。
この光景を眺めつつ一人微笑んだ私でした。

カマキリの子供。
人間の赤ちゃんと同じく柔肌です。
あまりにも、弱弱しいので、
無事に大人の「カマキリ」になってねと声をかけちゃいました。
(本音・カマキリってあまり好きではありません)

同じく柔肌の、この小さな虫ちゃん、両足を上げて威嚇です。
でも「柔肌」のせいで迫力ありませんね。
アズチグモ 昆虫エクスプローラ

人間の皆から嫌われる「はえ」ちゃん、体は綺麗な色してます。

生まれる者、死す者。
人間世界と同じようです。
畑のネットに激突。
強風に吹き飛ばされたのでしょうか?
今日の万歩計 11,094歩